IBM Notes/Domino 9.0 Social Edition アプリケーション互換性最新情報 日本IBMシステム・エンジニアリング株式会社
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IBM Notes/Domino 9.0 Social Edition アプリケーション互換性最新情報 日本IBMシステム・エンジニアリング株式会社
® IBM Notes/Domino 9.0 Social Edition アプリケーション互換性最新情報 2013年10月11日 IBM Notes/Domino 9.0 Social Edition 特集セミナー 日本IBMシステム・エンジニアリング株式会社 コラボレーション・モバイル 中林 真希 © 2013 IBM Corporation IBM Software Group | IBM Collaboration software 目次 1. Notes 9.0 Social Edition Basic版アプリケーション移行 1. Notesアプリケーション移行概要 2. 主な非互換と対応方法 3. Notesアプリケーション移行で考慮すべきポイント 2. Notes Browser Plug-in @関数動作検証結果 このセッションの目的 • Notes 9.0 Social Edition Basic版の非互換概要の提供 • Notes Browser Plug-inの非互換情報の提供 • Notes 9.0 Basic および Browser Plug-inへのアプリケーションの対応 方法の理解 IBM Software Group | IBM Collaboration software 目次 1. Notes 9.0 Social Edition Basic版 アプリケーション移行 1. Notesアプリケーション移行 概要 2. 主な非互換と対応方法 3. Notesアプリケーション移行で考慮すべきポイント 2. Notes Browser Plug-in @関数動作検証結果 IBM Software Group | IBM Collaboration software Notesアプリケーション移行作業の流れ Notesアプリケーションには下位互換性があるため、基本的にバージョンアップに伴う改修は必要ない ただし、新バージョンでの機能拡張/仕様変更/Bug Fix等により、一部の機能の動作が変わる場合がある アプリケーションを新バージョンに移行する際は動作が変わる箇所を確認し、必要に応じて改修を行う 非互換情報の収集・ 改修方針の検討 非互換発生箇所の アプリケーションの棚卸 アプリケーションの選別 –移行対象とするもの 非互換情報の入手 改修方針の検討 –改修対象 発生箇所の調査 改修要否の確認 改修量見積もり –破棄するもの –放置するもの –改修対象外 移行対象アプリケーションの 絞込み 把握 改修方針の決定 非互換の改修・ テスト 改修 テスト –稼動テスト –見た目 –操作性 IBMが提供する3つの移行支援ツールで、 効率的なアプリケーション移行を 移行 IBM Software Group | IBM Collaboration software アプリケーション移行を支援する3つのツール 1. カンタン移行判定ツール 2. 移行Hint & Tips集 3. 移行チェックツール (NDACC) 移行対象アプリケーションの 絞込み 【カンタン移行判定ツール】 アプリケーションを分析し、 絞り込みや移行方針検討 に役立つ情報を提供 設計の複雑度 設計の類似度 移行ワークロード 非互換発生箇所の 非互換情報の収集・ 改修方針の検討 把握 【移行Hint & Tips集】 バージョン毎、クライアント 種別毎の非互換情報、改 修方法の提供 非互換の改修・ テスト 移行 【移行チェックツール】 既存アプリケーションに含 まれる非互換になる可能性 がある設計要素を自動的 に抽出 ※NDACC = IBM Notes/Domino Application Code Checker IBM Software Group | IBM Collaboration software 目次 1. Notes 9.0 Social Edition Basic版 アプリケーション移行 1. Notesアプリケーション移行 概要 2. 主な非互換と対応方法 3. Notesアプリケーション移行で考慮すべきポイント 2. Notes Browser Plug-in @関数動作検証結果 IBM Software Group | IBM Collaboration software Notesアプリケーションの非互換とは 非互換の定義 – 旧バージョンで動作していたDBを一切変更せずに新しいバージョンのNotesクライ アント上で動作させた場合に、処理の結果や表示イメージが変わってしまうもの 主な非互換発生理由 – 新バージョンで動作を改善した結果、旧バージョンとの動作に差異が生じた – クライアントアーキテクチャーの変更(Basic ⇔ Standard)により、画面遷移に違い が生じた – 新たなクラス/メソッドが追加されたことにより、特定のキーワードが使えなくなった – エラーチェックが厳密になったことにより旧ロジックが動作しなくなった – 仕様変更により引数が変更された – 表示イメージや印刷イメージが変わった – 製品名の変更(IBM Lotus Notes → IBM Notesなど) – バグ IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes 9.0 クライアントにおける互換性検証 検証環境 – Notes 9.0 Basic版クライアント • Standard版クライアントについては検証中。後日公開予定 – Notes 8.5.3 FP3 – Notes 8.0.2 FP6 – OS環境 Windows XP SP3 検証内容 – 全ての@関数、@Commandの動作確認 – 過去のHint&Tips集に記載されている既知の非互換情報についての再検証 – リリースノート/ヘルプに記載された追加/変更情報の確認 注意事項 LotusScriptについて、全クラス/メソッドの動作確認は行っていない Webアプリケーションでの動作確認は行っていない 基本的にNotesクライアントと同じ非互換が存在する クライアントの設定、導入されているパッチ、OSの環境設定等によって結果が異なる場合があるため、 実環境での動作確認を推奨 IBM Software Group | IBM Collaboration software 非互換検証結果サマリー Notes9.0 Basic版 移行Hint&Tips集に記載している非互換情報件数(影響度別) 移行パス 影響度別非互換数(*1, *2) 大 中 小 合計 8(Basic版)から9.0(Basic版) 0 11 10 21 8(Standard版)から9.0(Basic版) 0 15 15 30 8.5(Basic版)から9.0(Basic版) 0 3 2 5 8.5(Standard版)から9.0(Basic版) 0 8 12 20 *1 : @関数/LotusScriptの非互換文書の件数 *2 : 表示イメージの違い、ウィンドウタイトルの違いなど、@関数/LotusScript以外の非互換は含まな い 影響度 – 「大」:一般的によく使用され、発生件数が多く、エラー発生や出力結果が異なるなどアプリケーションに 重大な影響を及ぼす可能性があるもの – 「中」:使用頻度が低い、または特定のケースに限った現象なので、発生件数は少ないが、エラー発生 や出力結果が異なるなどアプリケーションに影響を及ぼす可能性があるもの – 「小]:見栄え/操作などで相違点があるため、注意が必要なもの。アプリケーションへの影響は少ないと 考えられる IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 LotusScript(1/3) 同じクラス名の使用 – 現象 • – 新たに追加されたクラスと同じ名称を既存のアプリケーションで使用していた場合、9.0 移行後、コンパイル時および実行時にエラーになる – NotesCalendar – NotesCalendarEntry – NotesCalendarNotice 対応 • 新規クラスと同じ名前を使用している関数名/変数名を変更する IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 LotusScript(2/3) NotesViewEntryCollection – 現象 • ビューの列で“複数値を別のエントリで表示”を有効にしている場 合、NotesViewEntryCollectionの戻り値が異なる。 • 8 (Standard版)と8 (Basic版)/8.5と9では戻り値の数/並び順が異なる。 – 左記のビューの場合、 – NotesViewEntryCollection.Count(戻り値の数) – • 9.0: 12文書 • 8.0/8.5: 6文書 戻り値の並び順が異なる 対応 – “複数値を別のエントリで表示”をOffにしたビューを 使って値を取得する ※ビューに表示されている全ての文書に対して処理を行う目的で 使用する場合、全てのバージョンで処理は正常に行われる IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 LotusScript(3/3) NotesDocumentクラス IsSignedプロパティ – 現象 • 署名および暗号化している文書に対して、IsSignedプロパティを取得すると、8.5/9では 誤った値を返す場合がある – – • • – 文書を閉じている場合、本来Trueであるべきところ、Falseを返す 文書を開いている場合は、正しい値(True)を返す 8.0では正しい値(True)が返る IsSignedを実行する前に IsEncrypted を実行すると正しい値が返る 対応 • IsSignedの実行前に IsEncrypted を実行する IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 @Command(1/3) ダイヤルアップ関連コマンド – 現象 • 8.5でのXPCのサポート終了により、8.5/9.0では、以下のダイヤルアップ関連コマンドが動 作しないように変更された – – – • 技術情報 – – ToolsCall ToolsHangUp DialingRules http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21466982 対応 • Notesアプリケーション側での対応は困難なため、代替通信手段を検討する IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 @Command(2/3) AttachmentLaunch – 現象 • 8.5/9で、QueryCloseイベントで@Command([AttachmentLaunch])を実行するとエラーに なり、添付ファイルが起動しない • 8.0では添付ファイルが表示される – 対応 • AttachmentLaunchの実行タイミングをQueryClose以外に変更する • 添付ファイルを保存してから起動するなど、添付ファイルの起動方法を変更する 【PDFファイルを開いた場合のエラーメッセージ】 添付ファイルの拡張子に応じて、それぞれのアプリケーションで「ファイルがみつからな い」エラーが発生する IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 @Command(3/3) Windowサイズ変更 (Basic版とStandard版の非互換) – 現象 • • – 8.0/8.5 Standard版で以下のWindowsサイズを変更する@Commandを実行すると正常に 動作しない(サイズが変更されない、一部のウィンドウのみサイズ変更される等) – WindowMaxmize, WindowMaxmizeAll – WindowMinimize, WindowMinimizeAll – WindowCascade, WindowTile – WindowRestore 8.0/8.5/9のBasic版ではヘルプの通り動作する 対応 • 9.0 Basicを使用する場合、対応不要 • Standard版を使用する場合、これらの@Commandは使用しない IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 @関数(1/1) @Responses – 現象 • 8.5/9 では、@Responsesを使用して返答文書数を取得すると、正しい値が取 得できない場合がある ※返答文書数を取得する関数。ウィンドウタイトル式でのみ使用可能 – 文書をはじめて開いた場合、0 件が返る場合がある – 文書を連続して開いた場合、正しい値が取得できる • 8.0 では正しい値が取得できる • ウィンドウタイトルのみに使用される関数のため、影響度は低い – 対応 • ウィンドウタイトルに表示する返答文書数が重要な場合、返答文書数を文書 内に保存する等の改修を行う IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 その他(1/4) ビューの列タイトル – 現象 • ビューの列タイトルに全角スペース、半角スペースが含まれている場合、各バージョン間で改行位 置などの表示が異なる場合がある • 表示するデータに依存する – – 下記の例では3列目のタイトルの表示位置がずれている 対応 • 各バージョンでの表示イメージを確認する • 表示が崩れる場合、表示するデータからスペースを取り除くなど、データの最適化を行う 1列目:半角スペースを1文字、全角スペースを1文字入力 2列目:半角スペースを2文字、全角スペースを2文字入力 3列目:半角スペースを3文字、全角スペースを3文字入力 【8.0の表示イメージ】 【8.5/9 の表示イメージ】 IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 その他(2/4) 埋め込みビュー – 現象 • 埋め込みビューが含まれるページを開いた時、フォーカスが当たる位置がバージョンに よって異なる – – – 8 では、埋め込みビューにフォーカスは当たらない 8.5/9 では、埋め込みビュー付きのページを開くと埋め込みビューにフォーカスが当たる 対応 • フォーカス位置を8.0に合わせる場合、以下の対応を行う – – ページのプロパティ - 「情報タブ」 - 「デフォルトフォーカスなし」にチェックを入れる。 8では、「デフォルトフォーカスなし」のチェックに 関係なく、埋め込みビューにフォーカスは当たらない IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 その他(3/4) 関数の戻り値を@Promptで表示 – 現象 • 以下の@コマンドの戻り値を@Prompt関数で表示した場合、Notesクライアントバージョンやクライア ントタイプによって表示される位置や実行結果が異なる – – – – – – – • 実行例 – – – [ExitNotes] [OpenInNewWindow] [OpenCalendar] [OpenMail] [EditLocations] [ToolsSetupLocation] [ToolsSetupUserSetup] ExitNotesを実行すると、プロンプトを閉じてもNotesが終了しない(Basic版)。プロンプトを閉じるとNotesが終了する (8.0 Standard版)。プロンプトが残る(8.5 Standard版) OpenInNewWindowを実行すると、プロンプトが元画面に表示される場合(Basic版)と新画面に表示される場合 (Standard版)がある 対応 • @Promptで戻り値を表示するロジックを削除する – プロンプト表示を行わなかった場合、処理結果は全てのバージョンで同じになる IBM Software Group | IBM Collaboration software 主な非互換 その他(4/4) 製品名の変更 – 現象 • – 製品名の変更に伴い、ウィンドウタイトルやメッセージに表示される文字が異なる – IBM Lotus Notes → IBM Notes – IBM Lotus Domino Designer → IBM Domino Designer – IBM Lotus Domino Administrator → IBM Domino Administrator 対応 • Notesクライアントのウィンドウタイトルを参照して動作する外部アプリケーションがある 場合、外部アプリケーション側の設定を変更する IBM Software Group | IBM Collaboration software 9.0 Basic版 非互換状況 まとめ 既存のアプリケーションが動作しなくなるような致命的な非互換は少ない – 特殊な条件で発生する、使用頻度が少ない関数 (AttachmentLaunch等) 8.0/8.5 Basic版から 9.0 Basic版にバージョンアップする場合、非互換はほ とんどない Basic ⇔ Standard間の非互換は存在する 表示イメージの違いについては考慮が必要 • 8.0/8.5(Basic) から 9.0(Basic) への移行に関しては、最小限の非 互換調査でアプリケーションの移行が可能 • Standard版や7.0以前のバージョンからの移行については注意が必要 IBM Software Group | IBM Collaboration software 7.0以前のバージョンからの移行 9.0用移行支援ツールでは、8.0/8.5からの移行をサポート – 移行支援ツールには直前の2バージョンからの移行情報が含まれる 7.0以前のバージョンから移行する場合、旧版の移行支援ツールを併用する – 例) 6.5 から 9.0 への移行が必要な場合 1. 6.5 → 8.0用移行支援ツールを参照し、非互換情報を確認 2. 8.0 → 9.0用の移行支援ツールを参照し、非互換情報の差分を確認 3. チェック対象関数の追加または絞込みを行い、コードチェッカーにより非互換箇 所を確認 旧バージョンからの移行の方が非互換は多くなる 旧バージョンの移行支援ツールをベースに作業を行った方が効率的 IBM Software Group | IBM Collaboration software 目次 1. Notes 9.0 Social Edition Basic版 アプリケーション移行 1. Notesアプリケーション移行 概要 2. 主な非互換と対応方法 3. Notesアプリケーション移行で考慮すべきポイント 2. Notes Browser Plug-in @関数動作検証結果 IBM Software Group | IBM Collaboration software Notesアプリケーション移行作業の流れ 非互換情報の収集・ 改修方針の検討 非互換発生箇所の アプリケーションの棚卸 アプリケーションの選別 –移行対象とするもの 非互換情報の入手 改修方針の検討 –改修対象 発生箇所の調査 改修要否の確認 改修量見積もり –破棄するもの –放置するもの –改修対象外 移行対象アプリケーションの 絞込み 把握 改修方針の決定 非互換の改修・ テスト 改修 テスト –稼動テスト –見た目 –操作性 移行 IBM Software Group | IBM Collaboration software 移行対象アプリケーションの絞り込み アプリケーションの棚卸を実施 移行対象とするもの, 破棄するもの, 放置するものを選別 – アプリケーションオーナーへのヒアリング • • – 移行の必要性, 重要度, 利用頻度など 設計情報 (元になっているテンプレートや特殊な使い方など) Catalog.nsfの精査 利用頻度 DBサイズ DB管理者情報 – カンタン移行判定ツールを使って調査 複雑度 類似度 同一テンプレートから作られたものをグルーピング 標準テンプレートから作られたものを検証対象から除外 IBM Software Group | IBM Collaboration software 改修方針の検討 非互換にはどこまで対応するのか? – 移行支援ツールは怪しいものは全てリストアップしている – Hint集に記載された非互換は必ずしも実環境で再現するとは限らない 複合条件で発生するもの 入力されたデータに依存するもの 例) 1900年代の日付を入力した場合のみ非互換 – 再現したとしても実害があるとは限らない 厳密に見ると非互換だが、利用目的によっては実用上問題がない 例)@Trim関数で全角スペースが半角スペースに変換される/されない IBM Software Group | IBM Collaboration software 改修方針の事前検討 Hint集を通読し、実際に調査・改修対象とする非互換を事前に絞り込む 移行チェックツール チェックシートの見直し – 調査/改修対象から除外した関数/スクリプトをチェックシートから削除 IBM Software Group | IBM Collaboration software 代表的なアプリケーションに対する先行調査 いくつかのアプリケーションに対して先行調査を実施 – 重要度, 優先度の高いアプリケーション – よく使われているテンプレート – 特に複雑な処理を行っているなど、非互換が懸念されるアプリケーション コードチェッカーによる調査・改修 – 非互換懸念箇所の洗い出し – Hint集と照らし合わせ、実害の有無を判断 – 対応方法の検討・パターン化 ロジックの書き換え 改修パターンによっては TeamStudio Configurator による一括変換も可能 教育・運用で回避 放置 IBM Software Group | IBM Collaboration software 混在環境の考慮 Notesクライアントバージョン、クライアント種別(Basic/Standard) 混在環境への対応 – 移行手順を検討する際、可能な限り混在は避ける • • サーバー単位、ロケーション単位で一斉バージョンアップ クライアントの種別に応じて、アクセスするDominoサーバー, アプリケーションを分ける クライアント情報の取得 – @Version, NotesSession.NotesBuildVersion • – バージョン番号を返す (バージョン番号は次ページ参照) @ClientType • – クライアントの判別 “Notes” or “Web” を返す @IsEmbeddedInsideWCT, NotesUIWorkspace.IsEmbeddedInsideWCT • • – Workplace Clientで実行されているか。 Standardの場合、True(1) 7.0で追加された関数 @GetMachineInfo([<Keyword>]) • • • • 動作しているマシンの情報を取得 Keyword: HasDesigner, IsStandard, MachineName, Memory, DiskSpace, SysEnvVariable, IP, MAC な ど 8.5.3で追加された関数 http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21620083 IBM Software Group | IBM Collaboration software (参考) @Version, NotesBuildVersion の戻り値 Notes/Domino バージョン 9.0 リリース番号 9.0 400 8.5.3 390 8.5.2 379 8.5.1 368 8.5 359 8.0.2 323 8.0.1 322 8.0 307 7.0.3 266 7.0.2 262 7.0.1 261 7.0 256 6.5 6.5-6.5.6 194(6.5-6.5.2), 195(6.5.3), 196(6.5.4), 198(6.5.5), 199(6.5.6) 6.0 6.0-6.0.4 190(6.0-6.0.1), 191(6.0.2), 194(6.0.3), 195(6.0.4) R5.0 5.0.X 166 R4.6 4.6.X 147 R4.5 4.5.X 145 R4.0 4.0-4.1.X 136(4.0)--138(4.1) R3.0 3.X 114 8.5 8.0 7.0 IBM Software Group | IBM Collaboration software 代表的なアプリケーションに対する先行調査 Notesクライアントでの稼動確認 – コードチェッカーですべての非互換がチェックできるわけではない 表示・印刷上の問題 未知の非互換 – 操作性・レスポンスの確認 改修計画策定のためのデータ収集 – アプリケーションの複雑度と非互換の発生頻度 – 非互換調査に要した期間・工数 – ある非互換に対する改修工数 – etc... IBM Software Group | IBM Collaboration software アプリケーション移行方針の決定 新機能の利用 – 移行のタイミングで新機能の採用を検討 アプリケーションの動作を改善する設定の例 未読マークを使用しない LZ1圧縮 データベース設計の圧縮 文書データの圧縮 ネットワーク圧縮 IBM Software Group | IBM Collaboration software アプリケーション移行 一斉切り替え or 段階的移行 – クライアントのバージョンアップと設計置換のタイミング 移行時のトラフィック増に注意 – 設計改修により設計要素の再キャッシュが発生 – 移行後初回アクセス時にネットワーク・トラフィックが増加 Notesクライアント Dominoサーバー 文書データ カスタマイズ 設計要素 Bookmark.nsf 設計要素 Cache.ndk 設計要素 設計要素 Notesデータベース IBM Software Group | IBM Collaboration software まとめ 9.0はこれまでのバージョンに比較して最も互換性が高い – 影響度「大」の致命的な非互換は存在しない – 8.0, 8.5からの移行はきわめてスムーズ – 7.0以前のバージョンから移行する場合は注意が必要 お客様の環境に合わせた移行対象の絞込み、非互換情報の取捨選択がポイント – Hint集に記載されている非互換がすべて再現するとは限らない – 再現したとしても実害が出るとは限らない – アプリケーションの重要度と期間・工数に即した対応方針を 新機能の採用の検討も忘れずに! IBM Software Group | IBM Collaboration software 参考情報 IBM Software Group | IBM Collaboration software 稼働環境と入手方法 カンタン移行判定ツール 1. 稼働環境について Notesクライアント6.x/7.x/8.xのいずれでも動作可能 他製品のインストール不要 2. 入手方法 – 弊社「IBM Notes/Dominoアップグレード支援サイト」よりお申込みいただ いたお客様、ビジネスパートナー様へ無償にてご提供させていただきま す – IBM Notes/Domino アップグレード支援サイト http://www.ibm.com/jp/software/lotus/reactive/tool.html IBM Software Group | IBM Collaboration software 稼働環境と入手方法 移行Hint & Tips集, 移行チェックツール 移行 Hint&Tips 集の稼動環境 – Notes クライアント 6.x / 7.x / 8.x – 他製品のインストール不要 移行チェックツール(NDACC)の稼動環境 – Notes クライアント 6.x / 7.x / 8.x – 別途、Teamstudio Analyzer をインストールする必要がある 入手方法 – ノーツコンソーシアム様の案内をご参照ください ※ 移行チェックツール+移行Hint&Tips集のメディアにも、カンタン移行判定ツールが同梱 ノーツコンソーシアム様 Webサイト w http://www.notescons.gr.jp ※ Teamstudio Analyzer は、チームスタジオジャパン株式会社様の案内をご参照ください チームスタジオジャパン株式会社様Webサイト http://www.teamstudio.com/jp/home/ IBM Software Group | IBM Collaboration software 参考文献 IBM Lotus Domino and Notes Information Center – http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/domhelp/v8r0/index .jsp Lotus Domino 8.5 移行プロジェクトへのヒント – http://public.dhe.ibm.com/software/dw/jp/lotus/ldd_tech/201 1sep_nd85_upgrade.pdf IBM Notes/Domino カンタン移行判定ツールのご案内 – http://www.ibm.com/jp/software/lotus/reactive/tool.html ® Notes Browser Plug-in @関数動作検証結果 © 2013 IBM Corporation IBM Software Group | IBM Collaboration software 目次 1. Notes 9.0 Social Edition アプリケーション移行 1. Notesアプリケーション移行手順 概要 2. 主な非互換と対応方法 3. Notesアプリケーション移行で考慮すべきポイント 2. Notes Browser Plug-in @関数動作検証結果 IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける互換性検証 互換性検証環境 – Notes 9.0 Browser Plug-inクライアント – IE 8, Firefox 17 – Windows XP, Windows 7 検証内容 – 全ての@関数、@Commandの動作確認 – LotusScriptは検証していない • フロントエンドクラスは同等の機能を持った@Commandと同じ動作になる • バックエンドクラスは基本的に互換 クライアントの設定、導入されているパッチ、OSの環境設定等によって結果 が異なる場合があるため、実環境での動作確認を推奨 IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける非互換の概要 メール/カレンダーの制約 • フロントエンド関数 • バックエンド関数 クライアントの制約 • Designer, Administratorの機能を呼び出す関数 • Notesクライアントを直接操作する関数 その他 • 現時点での制約など ほとんどの関数は通常のNotesクライアントと同様に動作する フロントエンドで動作する一部の関数に動作の違いがある バックエンドで動作する関数は互換 IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (1/11) メール/カレンダーの制約 – ×メールDBのユーザーインターフェースを直接操作するフロントエン ド関数は動作しない • メール/カレンダーを開く、メールを作成する – MailOpen, OpenCalendar, MailComposeMemo • 開いたメールを操作する – MailScanUnread • メールを設定する – ToolsSetupMail [メール操作はサポートされません]のエラーメッセージが表示されるが、関数の戻り値は 1(正常終了)になる IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (2/11) メール/カレンダーの制約 – ○メールDBを直接操作しない、バックエンドのメール関連関数は動作する • MailSend, MailForwardAsAttachment • MailDbName • MailEncryptSavedPreference, MailSavePreference, MailSignPreference, MailEncryptSendPreference • MailRequestCrossCert, MailRequestNewName, MailRequestNewPublicKey • MailSendCertificateRequest, MailSendEncryptionKey, MailSendPublicKey • OptimizeMailAddress • ○メール転送関数は動作する • • MailForward • 上記コマンドを実行するとiNotes上でメール編集画面が開く • iNotesが設定されていない場合は接続エラーになる ○アドレス帳を参照する関数は動作する • MailAddress IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-in利用における注意事項 Notesクライアントが提供しているメール関連機能の動作 – メール関連機能を呼び出すとロケーション文書のホームメールサーバーに 対してhttp接続を行う • Browser Plug-inのメニューから[iNotesを開く] • 右クリックメニューから[転送] • アクションメニューから[転送] – iNotes環境が設定されていない場合、http接続を試みた後、エラーになる iNotesを利用していない場合、iNotesへのリダイレクトを停止する – notes.iniパラメータに以下を指定 • BrowserAllowiNotesMail=0 (1:iNotesを利用) – [iNotesを開く]メニューが表示されなくなる – [転送]が即時エラーになる IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (3/11) クライアントの制約 • Notesクライアントを操作する@Command – × Browser Plug-inを終了する関数は実行できない > ExitNotes > FileExit – × WorkSpaceを操作する@Commandは実行できない > WindowWorkspace > WorkspacePropertise > WorkspaceStackReplicaIcon > ViewRefreshUnRead > ViewShowServerNames > ViewShowUnread IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (4/11) クライアントの制約 • Notesクライアントを操作する@Command – △ウィンドウの表示レイアウトを変更する@Commandは表示イメージが 異なる – WindowCascade, WindowNext, WindowTile > Basic版とは表示イメージが異なる > Standard版と同じ表示イメージになる – ×新規ウィンドウを開く@Commandは実行できない > OpenInNewWindow IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (5/11) クライアントの制約 • Notesクライアントを操作する@Command – ○ Bookmarkを追加する関数は動作する > AddBookMark – 以下の2箇所にブックマークが追加される > Browserのブックマーク ([IBM Notes アプリケーション]フォルダ内) > Notesクライアント用ブックマーク (bookmark.nsf) IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (6/11) クライアントの制約 • 画面遷移のタイミングが異なる – △ @関数/@Commandの戻り値を取得して、@Promptで表示した場合、プロンプト が元の画面の背面に表示される場合がある – 例 1. Composeコマンドで新規文書を作成 2. Composeコマンドの戻り値を@Promptで表示 – 結果 > プロンプトが元の画面の背面に表示される > 新規文書作成画面が表示されない > @Promptの処理を削除すると、通常のNotesクライアントと同様の動作になる IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (7/11) クライアントの制約 • △ Notesアプリケーションの表示領域が狭くなる – ブラウザーウィンドウの内部にNotes画面が表示されるため、ブラウザーのメ ニュー、ステータスバーが占めるエリアの分だけ、Notesアプリケーションの表示 領域は狭くなる – Notesクライアントの画面サイズに最適化している場合、ナビゲーター、ページな どが1画面内に収まらなくなる可能性がある ディスカッションDBを Notesクライアント(左)と Browser Plug-in(右)で開いたイメージ → Browser Plug-inは表示される文書が 6文書少ない IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (8/11) クライアントの制約 • Designerの機能を呼び出す@Commandは動作しない – Designerが導入されていないBasic版と同等 – × Create* @Command > CreateAction, CreateControlledAccessSection, CreateEllipse, CreateForm, CreateLayoutRegion, CreateNavigator, CreatePolygon, CreatePolyline, CreateRectangle, CreateRectangularHotspot, CreateSection, CreateSubForm, CreateTextBox – × Design* @Command – × AgentRun, AgentTestRun, AgentEdit, AgentLog @Command – × FormTestDocument, FormActions, InsertSubForm – × Layout* , Navigatof*, PasteBitmap*, FolderProperties, ○ Designerがなくても動作する一部の設計関連関数はBrowser Plug-inでも動作する > CreateAgent, CreateView, CreateFolder, CreateSection, FolderCustomize > DesignRefresh, DesignReplace, DesignDocumentInfo, DesignSynopsis > DebugLotusScript > AgentEnableDisable, AgentSetServerName, RunAgent, RunScheduledAgents, ToolsRunMacro, ToolsRunBackgroundMacros IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (9/11) クライアントの制約 • Administratorの機能を呼び出す@Commandは動作しない – Administratorが導入されていないBasic版と同等 – × Admin* @Command – Administratorがなくても動作する管理系関数はBrowser Plug-inでも動作する > ○認証系@Command AdminRegister* 等 • × Sametimeの機能を呼び出す@関数/@Commandは動作しない – @GetIMContactListGroupNames – AddToIMContactList – SendInstantMessage – ShowHideIMContactList IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (10/11) その他 • 9.0の制約 – Notes Browser Plug-inクライアントのバージョン情報が表示できない > × HelpAboutNotes > ○ HelpAboutDatabase, HelpUsingDatabaseは動作する IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-inにおける主な非互換 (11/11) その他 • 9.0の制約 – ×親文書プリビューの表示領域変更ができない > ShowParentPreview 親文書プリビューを Notesクライアント(左)と Browser Plug-in(右)で開いた イメージ → Browser Plug-inではプリビュー領域を分ける境界線が選択できない IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-in対応 クライアントの判別 Browser Plug-inの判別 – @IsNotesBrowserPlugin, (NotesUIWorkspace.IsNotesBrowserPlugin) • Browser Plug-inで動作している場合、“1(True)” • 9.0で追加された関数 • 使用例 @If(@TextToNumber(@Version)>=400; @Prompt([Ok];"@IsNotesBrowserPlugin"; @If(@IsNotesBrowserPlugin;“True”;“False”) + “ ” + @Text(@IsNotesBrowserPlugin)); @Prompt([Ok];“Version is old";"Older than 9.0 Version No.=" + @Version)) IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-in対応 クライアントの判別 Browser Plug-in クライアント情報の取得 – Browser Plug-inでクライアント情報を取得するとNotesクライアントBasic版と同じ値を返す 【クライアント情報を取得する関数の実行 結果】 @関数 関数の概要 Browser Plug-inの 戻り値 @IsNotesBrowserPlugin Browser Plug-inの判別 Browser Plug-inの場合、True(1)を返す 9.0で追加された関数 True(1) @ClientType クライアント(Notes or Web)の判別 Notes or Webを返す "Notes" @BrowserInfo(“BrowserType”) ブラウザーの判別 Netscape, Microsoft, Notes等を返す "Notes" @GetMachineInfo([IsStandard]) Standard版の判別 Standard版の場合、True(1)を返 8.5.3で追加された関数 False(0) @IsEmbeddedInsideWCT Standard版の判別 Standard版の場合、True(1)を返 7.0で追加された関数 False(0) IBM Software Group | IBM Collaboration software Notes Browser Plug-in @関数動作検証結果 まとめ ポイント1 ほとんどのアプリケーションはそのまま動作する Browser Plug-inは Basic版クライアントと同等 ポイント2 メール関連/クライアント操作関連関数は確認が必要 – メールDBを直接操作する関数は「メール機能は利用できない」エラーになる – バックエンドで動作するメール関連関数(MailSend等)はそのまま動作する – Browser Plug-inのメニューからメール関連操作を行うと自動的にiNotesにリダイレクトされる – Notesクライアントの終了、Workspaceの操作、Designer/Administrator機能の呼び出しなどは動作しない コードチェッカーに MailOpen, OpenCalendar, ExitNotes等のキーワードを追加することにより 修正が必要なDBの抽出が可能 ポイント3 画面イメージ/動作のタイミングが異なる場合がある – プロンプト表示のタイミング、ウィンドウサイズの変更結果など – Notesアプリケーションの表示領域が狭くなる – ブラウザーウィンドウの内部にNotes画面が表示されるため、アプリケーションの表示領域が狭くなる 画面遷移・表示イメージなどはひと通り動作確認することが望ましい IBM Software Group | IBM Collaboration software 参考文献 IBM Notes 9.0 Browser Plug-in ヘルプ – http://infolib.lotus.com/resources/domino/Notes/9.0/NBP/JA/ html-wrapper.html IBM Notes and Domino Wiki : Notes Browser Plug-in – http://www10.lotus.com/ldd/dominowiki.nsf/xpDocViewer.xsp? lookupName=Notes+Browser+Plugin#action=openDocument&content=catcontent&ct=prodDoc IBM Notes Browser Plug-in : What’s it & how to support it – http://www-01.ibm.com/support/docview.wss? uid=swg21632471&aid=1 IBM Software Group | IBM Collaboration software © IBM Corporation 2013. All Rights Reserved. ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それ らは情報提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのよ うな結果を生むものでもありません。本プレゼンテーションに含まれている情報については、完全性と正確性を帰するよう努力しましたが、 「現状のまま」提供され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本プレゼンテーションまたはその他の資料の使 用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本プレゼンテーションに含 まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソ フトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありませ ん。 本プレゼンテーションでIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可 能であることを暗示するものではありません。本プレゼンテーションで言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の 要因に基づいてIBM独自の決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確 約することを意図したものではありません。本資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、または その他の結果が生じると述べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のス ループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処 理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと 同様の結果を得られると確約するものではありません。 記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として 示されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。 IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Lotus および Lotus Notes、Lotus Domino、Lotus iNotesは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。 他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。 Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標。