Comments
Description
Transcript
演習環境セットアップ資料 EGL 言語の基礎
EGL 言語の基礎 演習環境セットアップ資料 EGL 言語の基礎 演習環境セットアップ資料 Page 1 of 11 EGL 言語の基礎_演習環境セットアップ資料.doc 目次 1. 2. 3. 4. 5. 目的 ....................................................................................................................................................................................................2 前提 ....................................................................................................................................................................................................2 演習用リソースファイルの確認......................................................................................................................................................3 RBD 初期設定..................................................................................................................................................................................4 演習用データベースの作成............................................................................................................................................................6 1. 目的 この資料は、「EGL 言語の基礎」 の演習環境をセットアップするためのものです。 2. 前提 使用する S/W は以下のとおりです。 Rational Business Developer V7.5.1.5(以下、RBD) DB2 v9.5.5 以上 OS Windows XP SP3 Page 2 of 11 EGL 言語の基礎_演習環境セットアップ資料.doc 3. 演習用リソース 演習用リソースファイル リソースファイルの ファイルの確認 1. このセットアップ資料が格納されている「EGL 言語の基礎」フォルダーを開きます。 2. 「EGL 言語の基礎」フォルダー内に、「sampleCustomerAttributes.sql」と「sampleCustomerInfo.sql」という2つ SQL ファイ ルが存在することを確認しましょう。 以上で、「3. 演習用リソースファイルの確認」の作業は終了です。 Page 3 of 11 EGL 言語の基礎_演習環境セットアップ資料.doc 4. RBD 初期設定 RBD を起動します。 「スタート」⇒「すべてのプログラム」⇒「IBM Software Delivery Platform」⇒「Rational Business Developer」⇒「Rational Business Developer」を起動します。 1. 2. ワークスペース名に、「C:\EGLWorkshop1」と入力して、「OK」ボタンを押下します。 3. 「ようこそ」画面が表示されるので、「×」ボタンで閉じます。 4. ワークスペースが表示され、Web パースペクティブが開いています。パースペクティブを、「EGL」に変更します。RBD の右上にある以下のアイコン(「Web」の隣)をクリックし、「その他」を選択します。 Page 4 of 11 EGL 言語の基礎_演習環境セットアップ資料.doc 5. 以下のウィンドウが表示されたら、「EGL」を選択して、「OK」ボタンを押します。 6. 画面上部のメニュー・バーより「ウィンドウ」→「設定」をクリックします。 7. 「設定」ウィンドウが開きます。「一般」→「ワークスペース」を選択し、「テキスト・ファイル・エンコード」として「その他」をチ ェックし、ドロップ・ダウン・リストから「UTF-8」を選択します。さらに、「新規テキスト・ファイルの行区切り文字」で「その 他」をチェックし、「Unix」を選択します。選択後、「OK」をクリックします。 以上で、「4.RBD の初期設定」の作業は終了です。 Page 5 of 11 EGL 言語の基礎_演習環境セットアップ資料.doc 5. 演習用データベース 演習用データベースの データベースの作成 (注意)データベース・マネージャーが起動している必要があります。Windows のタスクバーのアイコンを見て、データベース・ マネージャーが起動しているか確認してください。停止している場合は、データベース・マネージャーを起動させます。 (A)データベース・マネージャーが起動済み (B)データベース・マネージャーが停止 上記の(B)のアイコンが表示されている場合は、データベース・マネージャーが停止しています。アイコンを右クリックして、 「開始(DB2)」を選択し、データベース・マネージャーを起動させましょう。 データベース・マネージャーが起動したら、以下の手順を実施して、演習用データベースを作成します。 1. 「 EGL 言 語 の 基 礎 」 フ ォ ル ダ ー 内 か ら 、 sampleCustomerInfo.sql お よ び sampleCustomerAttributes.sql を 、 C:\Program Files\IBM\SQLLIB\BIN にコピーします。 2. 「スタート」→「すべてのプログラム」→「IBM DB2」→「DB2COPY(デフォルト)→「コマンド行ツール」→「コマンド・ウィンド ウ」と選択します。 Page 6 of 11 EGL 言語の基礎_演習環境セットアップ資料.doc create database SAMPLE」 と入力して、Enter キーを押します。 3. コマンド・プロンプトで、「db2 4. 以下のようなメッセージが表示されます。SAMPLE というデータベースの作成が完了しました。 5. コマンド・プロンプトで、「db2 して、Enter キーを押します。 connect to SAMPLE user db2admin using db2admin」 と入力 Page 7 of 11 EGL 言語の基礎_演習環境セットアップ資料.doc 6. 以下のようなメッセージが表示されます。SAMPLE データベースへの接続が完了しました。 7. コマンド・プロンプトで、「db2 8. 以下のようなメッセージが表示され、プロンプトが戻ります。SAMPLE データベースに CustomerInfo というテーブルが 作成され、テーブルへのデータの挿入が完了しました。 -stvf sampleCustomerInfo.sql」と入力して、Enter キーを押します。 Page 8 of 11 EGL 言語の基礎_演習環境セットアップ資料.doc 9. コマンド・プロンプトで、「db2 connect to SAMPLE user db2admin using db2admin」 と入力 して、Enter キーを押し、SAMPLE データベースに接続します。(キーボードの↑矢印キーを押すと、以前入力した同様 のコマンドが表示されます) 10. コマンド・プロンプトで、「db2 します。 -stvf sampleCustomerAttributes.sql」と入力して、Enter キーを押 11. 以下のようなメッセージが表示され、プロンプトが戻ります。SAMPLE データベースに CustomerAttributes というテーブ ルが作成され、テーブルへのデータの挿入が完了しました。 Page 9 of 11 EGL 言語の基礎_演習環境セットアップ資料.doc 12. データベースにデータが挿入されたことを確認します。コマンド・プロンプトで、「db2 connect to SAMPLE user db2admin using db2admin」 と入力して、Enter キーを押し、SAMPLE データベースに接続します。 (キーボードの↑矢印キーを押すと、以前入力した同様のコマンドが表示されます) 13. コマンド・プロンプトで、「db2 select * from CustomerInfo」と入力して、Enter キーを押します。 14. 以下のようなメッセージが表示され、CustomerInfo テーブルに 20 件のレコードが挿入されていることを確認できました。 Page 10 of 11 EGL 言語の基礎_演習環境セットアップ資料.doc 15. 同様にコマンド・プロンプトで、「db2 押します。 select * from CustomerAttributes」と入力して、Enter キーを 16. 以下のようなメッセージが表示され、CustomerAttributes テーブルに 20 件のレコードが挿入されていることを確認でき ました。 以上で、「5. 演習用データベースの作成」の作業は終了です。 Page 11 of 11