画面カスタマイズ IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ © 2011 IBM Corporation

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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
画面カスタマイズ
© 2011 IBM Corporation
IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
目次
画面カスタマイズとは
画面カスタマイズの作成
画面カスタマイズ・エディター
個別画面のカスタマイズ
2
IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
STEP 1. はじめに
プロジェクトの
STEP 2. HATSプロジェクト
プロジェクトの作成
アプリケーション
STEP 3. HATSアプリケーション
のカスタマイズ
3-1 アプリケーション全体の設定
3-2 個別画面のカスタマイズ
3-3 高度なカスタマイズ
STEP 4. 本番環境への
本番環境への配置
への配置
画面カスタマイズとは
個別画面のカスタマイズ
3
IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
画面カスタマイズとは
画面認識の基準と実行するアクションの組み合わせ
実行するアクションの例
– ホスト画面に変換を適用
– グローバル変数の値の抽出、設定、または挿入 （データを挿入）
– マクロの実行
– ビジネス・ロジックを実行するJavaメソッドの呼び出し
– 指定されたWebページ（URL）の表示
画面認識基準に一致しない場合
デフォルトの変換を適用
*.evntという拡張子で保管 （XML形式）
個別画面のカスタマイズ
4
IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
STEP 1. はじめに
プロジェクトの
STEP 2. HATSプロジェクト
プロジェクトの作成
アプリケーション
STEP 3. HATSアプリケーション
のカスタマイズ
3-1 アプリケーション全体の設定
3-2 個別画面のカスタマイズ
3-3 高度なカスタマイズ
STEP 4. 本番環境への
本番環境への配置
への配置
画面カスタマイズの作成
個別画面のカスタマイズ
5
IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
Note
ブランク・ページ
個別画面のカスタマイズ
6
IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
「画面カスタマイズの作成」ウィザードの起動
画面キャプチャー・ファイルより、「HATS画面カスタマイズを作成」アイコンをクリック
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
その他の起動方法の例
ホスト端末より
「HATSプロジェクト表示」で右クリック
「変換の作成」ウィザードより
個別画面のカスタマイズ
8
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「画面カスタマイズの作成」ウィザード （1/4）
対象となるプロジェクトが正しく選択されていることを確認
画面カスタマイズの名前を指定
個別画面のカスタマイズ
9
IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
Note
ブランク・ページ
個別画面のカスタマイズ
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「画面カスタマイズの作成」ウィザード （2/4）
画面認識基準の選択
③
画面認識
画面認識
基準
基準
①
②
「画面」プルダウンから
「画面」プルダウンから
選択した画面を表示
選択した画面を表示
画面認識基準を表示
画面認識基準を表示
デフォルト：非表示
デフォルト：非表示
個別画面のカスタマイズ
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Note
次の手順で画面認識基準を選択してください。
1. 設定したい画面を選択します。
2. 「拡張を表示>>」ボタンをクリックし、画面認識基準のセクションを表示します。
3. 画面認識基準を選択します。設定したい項目にチェックしてください。また、ストリングを選択する場合は、画面上でマウスで
対象となるテキストを囲むことでも可能です。
画面認識基準として設定できるもの
フィールド基準
– フィールドの総数
– 入力フィールドの総数
カーソル位置基準
– カーソルの初期位置 （カラム、行）
テキスト・ストリング基準
1. ストリング
ストリングの周囲に長方形を描いて指定することも可能
変動することが考えられるテキストは指定しないようにすること
2. ストリング表示位置
画面上の任意の位置
指定位置
長方形の領域内
ここでは、複数のテキスト・ストリングを基準に設定することはできません。複数設定したい場合は、ウィザード
終了後、画面カスタマイズ・エディターを使用してください。後述の「画面カスタマイズ・エディター － 画面認識
基準」も参照してください。
個別画面のカスタマイズ
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「画面カスタマイズの作成」ウィザード （3/4）
変換を適用
既存の変換を適用
新規変換を作成 （ここにチェックをすることにより、新規変換が作成される）
– パターンを選択
ブランク
デフォルト・レンダリング
– <HATS:DefaultRendering>タグを挿入
デフォルト・レンダリングを使用して事前設定
– デフォルト・レンダリング・セットを使用して、
すべてのホスト・コンポーネントを挿入
フィールドを使用して事前設定
– フィールド・コンポーネント / フィールド・ウィ
ジェットを使用して、すべてのホスト・コン
ポーネントを挿入
– 「プレビュー」ボタン
– 「オプション」ボタン
レンダリング・セットの選択
空の保護フィールドを含めるかどうかの選択
マクロを実行
拡張アクションを追加
個別画面のカスタマイズ
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Note
画面認識基準に一致した画面が表示されるときに実行するアクションを指定することが可能です。
変換を適用
画面定義に一致する画面が表示されたとき、ある一定のルールに則って画面を変換します。
変換については後述の「変換」のセクションを参照してください。
マクロを実行
すでに記録したマクロを選択可能です。
必ず最後のアクションとして実行されます。
拡張アクションを追加
拡張アクションについては後述の「画面カスタマイズ・エディター － アクション」を参照してください。
個別画面のカスタマイズ
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「画面カスタマイズの作成」ウィザード （4/4）
「ブランク」を選択した場合
画面カスタマイズ・ウィザードの完了後に新規変換が作成
「ホスト・コンポーネントの挿入」ウィザードが自動開始
変換（.jsp）に挿入するコンポーネントとウィジェットを指定
ホスト・コンポーネントの挿入については後述
個別画面のカスタマイズ
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画面カスタマイズの順番
プロジェクト設定の「イベント」タブで確認
画面カスタマイズの使用可能（チェックあり） / 使用不可（チェックなし）の選択が可能
リストの順番を上下に移動することで、画面認識の順番を変更することが可能
画面認識基準など各イベントでオーバーラップする場合は、優先順位の考慮が必要
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
STEP 1. はじめに
プロジェクトの
STEP 2. HATSプロジェクト
プロジェクトの作成
アプリケーション
STEP 3. HATSアプリケーション
のカスタマイズ
3-1 アプリケーション全体の設定
3-2 個別画面のカスタマイズ
3-3 高度なカスタマイズ
STEP 4. 本番環境への
本番環境への配置
への配置
画面カスタマイズ・エディター
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
「概要」タブ
画面カスタマイズの内容を参照
「画面カスタマイズ」フォルダ内のファイルをダブルクリックして開く
「画面の選択」で選択した画面がこのエディター内で参照される
ウィザードなどで参
ウィザードなどで参
照する画面の選択
照する画面の選択
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
「画面認識基準」タブ
画面認識基準の追加
フィールドの総数、入力フィールドの数、カーソル位置 ・・・ チェックを入れる
追加の基準 ・・・ 「追加」ボタンまたは、横の「▼」ボタンをクリック
個別画面のカスタマイズ
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Note
「画面認識基準」タブでは、画面認識基準の追加、編集、または除去をすることが可能です。
ウィザードでの設定よりも詳細な設定をすることが可能です。（例： 複数のテキスト・ストリングの設定）
フィールド基準
画面の「フィールドの総数」、画面の「入力フィールドの数」、またはこれら両方を画面認識基準として使用で
きます。これには、入力フィールド、保護テキスト・フィールド、および隠しフィールドが含まれます。
カーソル位置基準
カーソルの初期位置を画面認識基準として使用するには、「カーソル位置」チェック・ボックスを選択します。
「オプション」と「反転」については次頁を参照してください。
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
「画面認識基準タブ」 － オプションと反転
オプション
Host On-Demand画面記述子属性optionalに対応
設定した画面認識基準をオプションとするか非オプションとするかを選択
「オプション」チェック・ボックスを選択しない場合 （デフォルト）
– 認識基準は非オプションとしてみなされる
「オプション」チェック・ボックスを選択した場合
– 認識基準はオプションとしてみなされる
画面認識基準の流れ
– 非オプションの認識基準とオプションの認識基準の両方がある場合、非オプションの基準を最初にチェックする
– すべての非オプションの認識基準が一致した場合、ホスト画面が一致
– ひとつでも非オプションの認識基準がホスト画面と一致しない場合、オプションの認識基準がチェックされる
反転
Host On-Demand画面記述子属性invertmatchに対応
「反転」チェック・ボックスをクリア （デフォルト）
– 認識基準が画面に一致した場合に画面認識基準が「真」となる
「反転」チェック・ボックスを洗濯
– 認識基準が画面に一致しない場合に画面認識基準が「真」となる
個別画面のカスタマイズ
21
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Note
画面認識基準の流れについての詳細は、「ユーザーと管理者のガイド」 → 「画面イベントの処理」 → 「画面イ
ベントの編集」を参照してください。
個別画面のカスタマイズ
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「画面認識基準タブ」 － グローバル変数基準
グローバル変数による画面認識基準
このグローバル変数は存在する
このグローバル変数は存在しない
このグローバル変数の長さを検査
– 長さの比較方法をドロップダウン・リストから指
定し、比較する長さを指定
このグローバル変数の整数値を検査
– 整数値の比較方法をドロップダウン・リストから
指定し、比較する整数値を指定
このグローバル変数のストリング値を検査
– ストリング値の比較方法をドロップダウン・リス
トから指定し、比較するストリング値を指定
拡張グローバル変数属性
– 索引付き変数の場合は索引フィールドに索引
番号を入力
– 共用変数の場合、共用にチェック
※グローバル変数については、「グローバル変数」の
セクションを参照のこと
個別画面のカスタマイズ
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Note
例1） グローバル変数（myGV）の長さの比較を検証ロジックとした場合
<customreco
id="com.ibm.hats.common.customlogic.GlobalVariableScreenReco::{variable(name=myGV,option
=length,resource=local)}EQUAL{integer(value=3)}" invertmatch="false" optional="false"/>
例2） グローバル変数（myGV）の索引1の長さの比較を検出ロジックとした場合
<customreco
id="com.ibm.hats.common.customlogic.GlobalVariableScreenReco::{variable(name=myGV,option
=length,resource=local,index=1)}EQUAL{integer(value=3)}" invertmatch="false"
optional="false"/>
例3） グローバル変数（myGV）の値と共用設定されたグローバル変数（myGV02）の索引2の値の比較を検出
ロジックとした場合 （ソースを手でカスタマイズ）
<customreco
id="com.ibm.hats.common.customlogic.GlobalVariableScreenReco::{variable(name=myGV01,opti
on=value,resource=local)}EQUAL{variable(name=myGV02,option=value,resource=shared,ind
ex=2)}" invertmatch="false" optional="false"/>
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
「画面認識基準タブ」 － 色基準
行、列の位置と、前景色、背景色による画面認識基準
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
「画面認識基準タブ」 － 領域を値基準と比較
ホスト画面の選択領域にあるテキストと指定した値の比較による画面認識基準
比較タイプ
– 数値またはテキスト
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
「画面認識基準タブ」 － 領域を領域基準と比較
ホスト画面の2箇所の選択領域の比較による画面認識基準
比較タイプ
– 数値またはテキスト
最初の領域
最初の領域
2番目の領域
2番目の領域
個別画面のカスタマイズ
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「画面認識基準タブ」 － カスタム認識基準
ビジネス・ロジックを使用して、独自の認識基準を定義することが可能
既存の認識基準では設定が不足な場合など
既存のECLCustomRecoListnerの実装を行う
新規にカスタム認識リスナーとして
com.ibm.hats.common.customlogic.AbstractCustomScreenRecoListnerから継承
して作成する （Javaのクラスを作成）
isRecognizedメソッドを定義
ソース（*.evnt）ファイルに次のようにカスタム認識基準を追加する
<description>
<customreco
id=“com.MyCompany.MyDept.MyCustomReco::settings“
invertmatch="false"optional="false"/>
</description>
詳細な手順はプログラマーズ・ガイドの「ビジネス・ロジックの追加」 → 「カスタム画面
認識の使用」を参照してください。
個別画面のカスタマイズ
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「アクション」タブ
変換を適用
ビジネス・ロジックを実行 ※
グローバル変数を抽出 ※
データを挿入
グローバル変数を設定 ※
グローバル変数の除去 ※
URLを表示
URLに転送 ※
マクロを実行
マクロ・トランザクションを実行
キーを送信
切断 ※
※印の機能については、「ユーザーと管理者のガイド」を参照
一時停止
個別画面のカスタマイズ
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「アクション」タブ － アクションの追加
個別画面のカスタマイズ
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「アクション」タブ － 変換を適用
即時ホスト・キー
ユーザーが押したホスト・キーがすべてのアクションが実行されるまで待機せずに、すぐホス
トに送信されるようにする
該当する変換のみ適用
変換については、このあとの説明を参照
個別画面のカスタマイズ
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「アクション」タブ － データを挿入
個別画面のカスタマイズ
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「アクション」タブ － URLを表示
設定例
画面カスタマイズのアクションとしてURL
（Webページ）を表示したい場合に使用
「アプリケーションの続行」ボタンを押すと
HATSアプリケーションに戻る
個別画面のカスタマイズ
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「アクション」タブ － マクロを実行 と マクロ・トランザクションを実行
“マクロを実行” アクションはデフォルト接続を使用する
“マクロ・トランザクションを実行” アクションは新規にバックグラウンド接続を作成する
新しい接続でマクロを実行し、次にその接続を破棄する
プーリングが使用可能な場合は、プールからバックグラウンド接続を使用してプールへ戻る
マクロを実行
マクロ・トランザクションを実行
個別画面のカスタマイズ
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「アクション」タブ － キーを送信
マクロを作成せずに、ホストへシンプルなコマンドを送信する
現在のカーソル位置、または指定されたカーソル位置へコマンドを送信可能
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
「アクション」タブ － 一時停止
指定された時間待機し、その後通常の処理を続行
使用例は後述の「ブランク画面の処理」を参照してください。
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
「アクション」タブ － アクション・リスト完了時のホスト・キー送信
無限ループを防ぐための設定
デフォルトでチェックが入っている
以下の条件をすべて満たす場合に送信される
「変換を適用」アクションを実行しても、サーブレットがコマンド・パラメーターを受信しない場合
「マクロを実行」アクションによって、変換ホストに対してマクロが実行されていない場合
「キーを送信」アクションによって、変換ホストに画面変更エイド・キーが送信されていない場合
個別画面のカスタマイズ
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「グローバル規則」タブ
※グローバル規則に関して、詳しくは当資料の「グローバル規則」のセクションを参照してください。
個別画面のカスタマイズ
38
IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
「テキスト置換」タブ
※テキスト置換に関して、
詳しくは当資料の「テキスト置換」のセクションを参照してください。
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
Note
ブランク・ページ
個別画面のカスタマイズ
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「次の画面」タブ
個別画面のカスタマイズ
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Note
「次の画面」タブでは、現在表示中の画面の後に表示する次の画面を指定できます。
次に表示される画面を予測できる場合は、この指定を行うとパフォーマンスが向上します。
「追加」ボタンをクリックして、リストに画面を追加します。「上へ」または「下へ」を使用して、画面カスタマイズの
比較順序を変更したり、「除去」ボタンをクリックして画面を除去したりできます。
リスト内で次に表示する画面が一致しない場合、アプリケーションで「アプリケーション・イベント優先順位リスト
の検索」または「アプリケーション・イベントの実行」を実行できます。
「アプリケーション・イベント優先順位リスト」
次の画面のプロジェクト設定でイベント優先順位リストが検索されます。これはデフォルトです。
「アプリケーション・イベントを実行」
リスト内の次の表示画面が一致しない場合に発生させるエラーなどのイベントを選択できます。イベント・リストは、以下のと
おりです。
–
unmatchedScreen （一致しない画面）
–
error （エラー）
–
disconnect （切断）
–
stop （停止）
アプリケーション・イベントの詳細は、「ユーザーと管理者のガイド」 → 「HATSプロジェクトの変更」 → 「イベント」 → 「アプリ
ケーション・イベント」を参照してください。
個別画面のカスタマイズ
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「ソース」タブ
.evntファイル
XML形式
すべてのアクションを記録
<associatedScreens>
– 参照する「画面取り」の画面の名前
<description>
– 画面認識の基準
※詳細は、「拡張マクロ・ガイド」を参照してください。
個別画面のカスタマイズ
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Note
ブランク・ページ
個別画面のカスタマイズ
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アプリケーション・イベント
開始 （start.evnt）
接続 （connect.evnt）
ブランク画面 （blankScreen.evnt）
一致しない画面 （unmatchedScreen.evnt）
エラー （error.evnt）
切断 （disconnect.evnt）
停止 （stop.evnt）
※詳細は、「ユーザーと管理者のガイド」 → 「HATSプロジェクトの変更」 → 「イベント」 → 「アプリケーション・イベント」を参照してください。
個別画面のカスタマイズ
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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
Note
各イベントに対して、どのようなアクションを実施させるかを指定できます。詳細は、「ユーザーと管理者のガイド」 → 「HATSプロ
ジェクトの変更」 → 「イベント」 → 「アプリケーション・イベント」を参照してください。
開始 （start.evnt）
WebブラウザーでHATSアプリケーションを始動するときに発生します。開始イベントにデフォルトのアクションはありません。
接続 （connect.evnt）
HATSアプリケーションがホスト・サーバーに接続するときに発生します。接続イベントのデフォルトのアクションは、接続の取
得です。このイベントは、常に開始イベントの後に発生します。
ブランク （blanckScreen.evnt）
ブランク画面イベントでは、ホスト画面がブランクの場合にデフォルトの変換接続で実行するアクションを指定できます。デ
フォルトでは、このオプションのイベントにデフォルト・アクションが設定されておらず、このイベントは無視されます。アプリ
ケーションで頻繁にブランク画面が表示され、エンド・ユーザーが「最新表示」ボタンを押す必要がある場合は、このイベント
に「一時停止」アクションを追加して、既存のホストがホスト画面の描画を完了するまでの待機時間を延ばします。このイベン
トにアクションを指定しない場合、画面カスタマイズ優先順位リストで指定した画面カスタマイズ・リストの項目をすべて使用し
てから、一致しない画面イベントの実行するまでの間に、このイベントが検査されます。
一致しない画面 （unmatchedScreen.evnt）
不一致画面イベントは、HATSアプリケーションのいずれの画面カスタマイズにも一致しない画面をHATSがホスト・アプリ
ケーションから受信したときに発生します。不一致画面イベントのデフォルトのアクションは、デフォルト変換の表示です。
エラー （error.evnt）
HATSがアプリケーション・エラーまたはホスト・エラーを検出したときに発生します。エラー・イベントのデフォルトのアクション
はURLの表示です。表示されるURLはerror.jspです。
切断 （disconnect.evnt）
HATSアプリケーションがホスト・サーバーを切断したときに発生します。切断イベントのデフォルトのアクションは、変換接続
の開放です。
停止 （stop.evnt）
WebブラウザーでHATSアプリケーションを停止した後に発生します。停止イベントのデフォルトのアクションはURLの表示で
す。表示されるURLはstop.jspです。
個別画面のカスタマイズ
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（備考） ブランク画面の処理
ブランク画面の画面認識のためのアプリケーション・イベント
アクションの追加例
一時停止を選択
– 待機時間を設定
個別画面のカスタマイズ
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Note
ブランク・ページ
個別画面のカスタマイズ
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