...

フォーラム IBM Connections 3.0.1 ハンズオン・ワークショップ IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop

by user

on
Category: Documents
11

views

Report

Comments

Transcript

フォーラム IBM Connections 3.0.1 ハンズオン・ワークショップ IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
IBM Connections 3.0.1 ハンズオン・ワークショップ
フォーラム
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
特記事項
• 本資料の記載内容は、出来る限り正確を期すよう努めてはおりますが、いかなる
明示または暗黙の保証も責任も負いかねます。本資料の情報は、使用先の責任
において使用されるべきものであることを、あらかじめご了承ください。
• 掲載情報は不定期に変更されることもあります。他のメディア等に無断で転載する
事はご遠慮ください。
• 本資料の著作権は日本IBMにあります。非営利目的の個人利用の場合 において、
自由に使用してもかまいませんが、営利目的の使用は禁止させていただきます。
• この資料は単独ページでの配布、使用を禁止します。全ページを セットで配布、ご
利用ください。
• また、当資料に記載された製品名または会社名はそれぞれの各社の商標または
登録商標です。
2
© 2010 IBM Corporation
IBM Connections 3.0.1
ブックマーク
ホーム
ブックマークの共有化によって、同様の興
味や関心を持つ同僚によって活用されて
いる情報源を知ることができます
IBM Connections内で何が起きている
か把握できる、全てのコンテンツへの起
点です
プロフィール
アクティビティー
一連のタスクをまとめあげ、次のステップ
の計画をたて、プロフェッショナルネットワ
ークを展開する事によって、日常的な仕
事を、より迅速に実行します
専門性やプロジェクトでの役割をキーに
部門を超えて必要な人々を迅速に探し
出します
Wiki
フォーラム
問題解決やブレインストーミングのため
のディスカッションを、より効率的に行え
ます
ブログ ウェブログを使って、自分のアイデアの
提示や他者からのフィードバックを受け
る事により、より多くの経験や知識を学
ぶことができます
グループや個人で記事化を編集作成し、
英知の結集が図れます
ファイル
ファイルを共有し、更新し、コメントを付け
合い、評価付けできます
コミュニティー 共有の興味や関心、役割やある特定のエリアでの経験を持つ人とのコミ
ュニティーを実現します
3
© 2010 IBM Corporation
目次
•
•
•
•
•
4
フォーラム概要
フォーラム機能説明
フォーラム管理
まとめ
ハンズオン紹介
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォーラム概要
5
5
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォーラムとは(1/2)
•
•
•
あるトピックについてユーザー同士がディスカッションすることができる場
アイデアのブレインストーミングを行ったり、フィードバックを収集したり、他のユー
ザーの専門知識を利用することができる
フォーラムの中に「トピック」(議題)を作成、そこに「返信」という形でコメントすること
でディスカッションを行う
トピック
返信
6
6
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォーラムとは(2/2)
•
Lotus Connections 2.5 まではコミュニティーの一機能だったが、Lotus
Connections 3.0 でコンポーネントとして独立。コミュニティーに紐付けることなく使
用できるようになった
コミュニティー内での使用
単独での使用
7
7
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォーラムのメリット
•
メールでディスカッションすると・・・
– 誰が何を発言したか一覧しにくい
– メールが入れ違うと議論が混乱する
– 見落としてしまう可能性がある
– 途中から参加すると流れをさかのぼるのが大変
– 関係資料を大勢に送信しなければならない
•
フォーラムを使えば
– 発言者が一目でわかる
– 発言の入れ違いや見落としが発生しない
– 議論の流れが追いやすい
– 資料をメール送信する必要がない
8
8
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォーラム機能説明
9
9
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォーラムを作成する
コミュニティーに紐付かない、
独立したフォーラムを作成可能
名前、タグ(検索に利用可
能)、説明を記入して作成
コミュニティー内で複数の
フォーラムを作成することが
可能
10
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォーラムのアクセス権
•
フォーラムのアクセス権は、作成する場所によって自動的に決まる
•
コミュニティーに属さない、独立したフォーラムとして作成すると全ユーザーに公開さ
れ、誰でもトピックの作成や返信が可能
•
コミュニティー内に作成すると、コミュニティーのアクセス権に準じる
– 公開コミュニティー、管理対象コミュニティー:
フォーラムは公開され、全ユーザーが閲覧可能
コミュニティーに参加すればトピックの作成、返信が可能
– 制限付きコミュニティー:
フォーラムは公開されない。コミュニティー参加者のみが閲覧・トピックの作成・返信が
可能
– フォーラムの作成はコミュニティーの所有者のみが可能
•
11
自分が作成したトピックおよび返信は編集、削除が可能。他のユーザーが作成した
ものは、自分が所有者であるコミュニティー内のフォーラムにおいてのみ編集、削除
が可能
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
トピックを開始する/返信する
トピックにはタグの付加が可能
トピック
返信
トピック、返信ともにファイルの
添付が可能。画像ファイルの場合は
サムネール表示
12
返信への返信
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
トピックを固定する
トピックを固定することで、常に
トピック一覧の最上部に表示される
通常
13
13
固定後
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォーラム/トピックをロックする
フォーラムおよびトピックをロックすると、オーナー以外は編集ができなくなる
14
14
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォローする
フォーラムやトピックの右上にある「フォロー」ボタンから
フォロー可能
フォーラムの「フォロー」ボタン
トピックの「フォロー」ボタン
•
•
15
15
自分が作成したフォーラムおよびトピック
は自動的にフォローされる
コミュニティーをフォローしている場合は、
コミュニティー・フォーラムに関する更新情
報はコミュニティーの更新情報に含まれる
ので別途フォローする必要はない
フォローすることで、アプリケーション>フォーラム>
マイ・フォーラム>自分がフォロー ビューで一覧可能。
また、Eメールの通知設定をすれば更新情報を受信で
きる
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
Q&A機能を使用する(1/3)
トピック作成時、「このトピックを質問としてマークする」に
チェックを入れると「質問」として一般のトピックと区別
される
「回答の追加」をすると、「回答済みの
質問」となる
アプリケーション>フォーラム>マイ・フォーラムにて、
自分がフォローしている「未解決の質問」「回答済みの質
問」が一覧可能
16
16
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
Q&A機能を使用する(2/3)
回答済みとなった後も、「この回答を拒
否」もしくは「質問を再オープン」をクリッ
クすれば未回答状態に戻せる。複数の
回答を受け入れることも可能
複数回答受け入れ状態
回答(背景が緑色)
17
17
回答を拒否、もしくは質問を
再オープンした状態
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
Q&A機能を使用する(3/3)
「返信」をしても、「回答済みの質問」に
はならない
返信として追加されたコメントでも、「この回答を受
け入れる」をクリックすれば回答として扱われ、
回答済み状態になる
18
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
検索
•
検索範囲「すべてのフォーラム」で検索できる対象は、アクセス権があるフォーラムの
–
–
–
–
–
•
タイトル
説明
トピック、トピックへの返信
カテゴリー名、カテゴリーの説明(フォーラム・カテゴリーが使用可能な場合)
タグ
検索範囲「このフォーラム」で検索できる対象は、選択したフォーラムの
–
–
–
–
タイトル
説明
トピック、トピックへの返信
タグ
常時選択可能
19
特定のフォーラムを表示
しているときのみ選択肢に
表示される
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォーラム管理
20
20
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
主な管理可能項目
21
•
フォーラムの管理
– フォーラム一覧の取得
•
ごみ箱の管理
– フォーラム、トピックのごみ箱への移動
– ごみ箱に入れたコンテンツの復元
– コンテンツをごみ箱から消去するまでの日数
– 特定のコンテンツのごみ箱からの消去
•
添付ファイルの管理
– 添付可能なファイル数の制限
– ファイル添付の禁止
•
スケジューラーの管理
– 管理コマンドによるスケジュール済みタスクの管理(フォーラム関連の管理対象タスク
はTrashAutoPurgeJobのみ )
•
統計
– フォーラム、フォーラムへの投稿、トピックの数
– フォーラム所有者、投稿者の数
– ログインユーザー数(本日、最近一週間、最近一ヶ月間)
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
管理方法
フォーラムの構成変更手順
1. wsadmin コマンドの開始
2. フォーラム用 Jython スクリプト の開始
execfile( forumsAdmin.py')
3. コミュニティー構成ファイルのチェックアウト
ForumsConfigService.checkOutConfig ( /tmp , <cell名>')
4. 管理コマンドの実行 or 構成ファイル(forum-config.xml)の編集
5. コミュニティー構成ファイルのチェックイン
ForumsConfigService.checkInConfig()
• 構成ファイルの変更を有効にするには、ノードを同期化して、Wiki サーバー
を再始動する必要があります
• 管理コマンドによる変更は、すぐに有効になります
22
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
管理コマンド
•
23
管理コマンドのタイプ
管理コマンドのタイプ
管理コマンドの処理内容
ForumsConfigService
フォーラム構成の設定情報の表示や更新
ForumsMemberService
フォーラムのデータベース上のメンバー表と、LDAPの情報を
同期
ForumsTopicsService
トピックの情報を取得、不要なトピックや不適切なトピックの除
去
ForumsTrashService
ごみ箱内のコンテンツの復元、消去
ForumsScheduler
スケジュール済みタスクの情報表示や一時停止・再開などの
処理。タスクは、TrashAutoPurgeJob
ForumsService
フォーラムの情報表示、削除
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
統計情報
•
フォーラム統計情報
メトリック・キー
forums.metric.total.forums
forums.metric.total.topics
forums.metric.total.entries
forums.metric.distinct.owners
forums.metric.total.creators
forums.metric.total.members
forums.metric.loggedin1day
forums.metric.loggedin7days
forums.metric.loggedin30days
•
説明
フォーラムの数
トピックの数
フォーラムへの投稿数
フォーラムの所有者である人の数
フォーラムへの投稿者の数
ログインユーザー数の合計
過去 1日以内にログインした異なるユーザーの数
過去 7 日以内にログインした異なるユーザーの数
過去 30 日以内にログインした異なるユーザーの数
管理コマンドで取得
– ForumsMetricsService.fetchMetrics()
•
フッター部分の「サーバー・メトリック」をクリック or 下記URLに直接アクセス
– http://<servername.com:port>/forums/html/servermetrics
24
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
まとめ
25
25
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
フォーラムとは
•
•
•
ディスカッションやQAを行うことにより、英知の結集・発展を図れ
る場
限定されたメンバーでの使用も、全Connectionsユーザーとの共
用も可能
V3.0で追加された多数の新機能により、より効率的に利用できる
ようになった
フォーラムを使用して、よりSmartに問題解決を!
26
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
ハンズオン紹介
27
27
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
ハンズオン内容
•
フォーラムの使用
– フォーラムの作成
– トピックの作成
– トピックへの返信
– フォロー
– Q&A機能の使用
– トピックの固定
– ロック機能
•
28
フォーラムの管理
– フォーラム情報一覧の表示
– 統計情報の取得
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
IBM Connectionsサイト紹介
29
29
•
IBM Connections製品紹介サイト
• http://www.ibm.com/software/jp/lotus/products/connections/ (日本)
• http://www.ibm.com/software/lotus/products/connections/ (US)
•
IBM Connections Wiki(社内のみ)
• http://www.lotus.com/ldd/lcwiki.nsf/
•
IBM Connectionsベースのサイト
– IBM Greenhouse (US)
• https://greenhouse.lotus.com/homepage/auth/login.jsp
– My developerWorks (US)
• https://www.ibm.com/developerworks/mydeveloperworks/
– PartnerWorld Communities (US)
• http://www.ibm.com/connect/partnerworld/
IBM Connections 3.0.1 Hands-On Workshop
© 2011 IBM Corporation
Fly UP