System x + IBM Software 2010年12月1日 日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品事業
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System x + IBM Software 2010年12月1日 日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品事業
他社と差別化できる提案をSystem x + IBM Softwareで 2010年12月1日 日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品事業 System x事業部 テクニカル・セールス システムズ&テクノロジー エバンジェリスト 早川 哲郎 Systems for a Smarter Planet © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet IBM IAサーバーの位置づけ 2 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet IBM System x 憲章 今も、そしてこれからも System xを ~IBMの取り組み~ 9 すべてのお客様にSystem xを エントリー・クラスのタワー型サーバーから、エンタープライズ・クラスのハイエンド・ サーバーまで、お客様のさまざまなニーズを満たすラインアップを、これからも続々と ご提供いたします 9 全世界で研究・開発 より優れた次世代のSystem x製品をお客様にご提供できるよう、全世界のIBM研究・ 開発チームにて、日夜研究開発に取り組んでいます。 ますます拡大を続ける x86サーバー市場へ、これ からも積極的に製品を展開していきます http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/x_charter/ 3 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet x86サーバーはどこのメーカーも一緒? 同じCPUを積んだサーバーは同じ性能でしょうか? たとえば、自動車の例で考えて見ましょう。 同じエンジンを積んだ自動車は同じ性能でしょうか? たとえエンジンは同じでも、そのまわりのギアや制御装置などにより、 その自動車の性能は大きく左右されます。 快適なインテリアや高品質サスペンション、カーナビゲーションやアフ ターケアなどによって、まったく違う車になってしまうでしょう。 サーバーも同じです。 同じCPUを搭載したサーバーでも、そのまわりの技術や実 装方法により、その性能はまったく異なってしまいます。 IBM System xは「X-アーキテクチャー」という 設計思想を明確に持つことで、同じ業界標準技 術をベースにしつつも、他社をリードする優れた システムを提供します。 44 同じ業界標準テクノロジーを使っていても、新しいIBM System xはよりよいパフォーマンス、信頼性を提供し、お客 様のITインフラを効率よく管理し、ビジネスの生産性をこれ まで以上に向上させることができます。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet 汎用機の技術をx86サーバーの世界へ 信頼性重視の大型汎用サーバー System z System z(メインフレーム)で培った技術を オープンなx86サーバーの世界へ だからこそ、IBMのx86サーバーは一味違います 受け継がれる汎用機の技術。 それをx86サーバーの世界へ展開しているのが System xサーバー製品群です。 全世界的な技術開発 全世界的な開発投資 Legend Future パフォーマンスを 追及した商用サーバー Power Systems 汎用機のアーキテクチャを オープンの世界へ System x ・信頼性 Light-path診断パネル/診断LED/ Active Memory 冗長化・ホットスワップ化/障害予知機能「PFA」 ・管理性 保守容易性を追求したデザイン/リモート管理アダプター IBM Director ・ •GreenITへの対応 Calibrated Vectored Cooling/ IBM Active Energy Manager/Power Configurator 55 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet System x 製品ポジショニング 全方位のラインアップ System x High Performance 第5世代エンタープライズ・ アーキテックチャー System x iDataPlex • 自社開発チップセットによる最大 64コアの垂直スケーラビリティ • メモリーエラー訂正機能 • 筐体間インターコネクトI/O Linkの冗長化 • 高密度化 • 汎用部品の利用 • 消費電力の削減 Scale Out • もっとも成長している企業向 けプラットフォームとして、販 売の中核となる製品 Scale Up • 大規模スケールアウト(ク ラウド、Web2.0,、HPC)を 意識した新しいフォーム ファクター IBM BladeCenter • 高い可用性 • 仕様公開によるオープ ン性とエコシステム • x86、POWER、Cellなど 多彩なCPU選択肢 • 業界標準テクノロジーとIBM Xアーキテクチャーの融合によ る高機能サーバー Scale Out • 柔軟な管理機能(PFA, LightPath, iMM) • 部品のホットスワップ機能 System x Rack and Tower 6 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet IBM IAサーバーのラインナップ 用途に合わせて選択可能! IBM System xハイパフォーマンスサーバー クラウドコンピューティング クラスター HPC 仮想化 スケールアップ x3950 X5 1-2nodes Web 2.0 x3755 SMPコンピューティング x3850 X5 大規模システム 大規模仮想化 HX5 x3690 X5 IBM System xラック・タワーサーバー x3650 M3 x3500 M3 x3400 M3 x3200 M3 HS22V x3550 M3 x3250 M3 スケールアウト 7 HS22 dx360 M3 IBM iDataPlex HS12 IBM BladeCenter © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet System x差別化のポイント 8 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet CPU・メモリー・IOの性能バランスの取れたサーバーが必要 データベースサーバーを効率よく動作させるためにはCPUだけでなく、外部記憶装置のバランスが重要です 一般的なIAサーバー Mem Mem CPU CPU IO IO 今までの HDD 今までの NIC メモリー速度は高速化されているが、CPUの 高速化に比べて緩慢/CPUコア数に応じたメ モリー量が提供できない CPUは毎年のように高速化されており10年 前からすると80倍以上の性能 5年前からネットワーク速度の大きな変更は ない HDDは高速化されているが、CPUの急速な 高速化に比べて緩慢 CPUが今までの3倍の性能になっているに もかかわらずメモリー・IOのバランスが悪く サーバー全体での性能が出にくい 9 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet プロセッサーとメモリー容量 進化の対比 プロセッサーの処理能力とメモリー容量の進化の乖離が大きく、プロセッサーのみが高速化 86倍 PC3-10600 PC2-5300 PC2-3200 利用率 向上を 阻む要因 PC-2100 PC133 36倍 1core x 2 1core x 2 1core x 2 1core x 2 1core x 2 1core x 2 2core x 2 4core x 2 4core x 2 4core x 2 6core x 2 10 (*) 2000年当時の最新IBM2ソケットサーバーに搭載されていたプロセッサー能力を1とし場合のIdeas International社 RPE2値での相対値 (**)2000年時点の最新IBM2ソケットサーバーに搭載可能だったメモリー容量を1とした場合の相対容量 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet CPUの進化とHDDの進化の対比 プロセッサーの処理能力とHDD転送速度の進化の乖離が大きく、プロセッサーのみが高速化 9 0 .0 プロセ ッ サ ー処 理 能 力 比 (* ) 8 0 .0 HDD転 送 速 度 比 (* *) 7 0 .0 6 0 .0 5 0 .0 CPUの進化と比べると HDD転送速度の進化は鈍い伸びを示している 4 0 .0 3 0 .0 2 0 .0 1 0 .0 0 .0 on Xe 3 P 0M 55 Hz z z 80 70 60 55 60 Hz Hz Hz GH GH 55 51 56 53 54 .4 G .2 G .8 G 06 n n n n n 2 3 3 .2 6 . 1 3 o o o o o on on on Xe Xe Xe Xe Xe on P3 Xe Xe Xe Xe 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 Ne tfin ity 5600 232 235 235 236 236 x3 6 5 0 x3 6 5 0 x3 6 5 0 x3 6 5 0 M2 x3 6 5 0 M3 Ultra320 SCSIの登場 11 3Gbps SASの登場 6Gbps SASの登場 (*) 2000年当時の最新IBM2ソケットサーバーに搭載されていたプロセッサー能力を1とし場合のIdeas International社 RPE2値での相対値 (**)2000年時点の最新IBM2ソケットサーバーに搭載されていたHDD転送規格の速度を1とした場合の相対値 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet eX5の新技術によるメモリーボトルネックからの開放 IBMだけが実現した、大容量メモリー/メモリー・スロット数の実現 eX5 新技術 Î MAX5 マックス・ファイブ エックス・ファイブ Î Î プロセッサーの仕様 によるメモリー容量 の限界を打破し、 プロセッサーとは独 立したメモリー追加を 実現する eX5の独自テクノロジーを下支えする、I/Oボトルネックを排除するテクノロジー eXFlash & Flash Storages 最大48万IOPSのI/O性能 を誇るSSDアレイeXFlash、 高速PCI-e SSDアダプター、 およびSSD搭載外部スト レージの選択肢により、 ストレージのボトルネックを 排除 12 IBM Virtual Fabric 低遅延、広帯域の 10Gbps Ethernet技 術を活用し、仮想化対 応したVMready (vNIC/NMotion)によっ て、ネットワークのボト ルネックを排除 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet インテル® Xeon ® プロセッサーが持つ制約を超えるeX5 メモリーへの高速アクセスのため、メモリー・コントローラーをプロセッサー内部に持つことによる制限 最大32個 / 2プロセッサー 1つのCPUあたり最大16個のメモリー 使うメモリーチャネルが少ないと、パフォーマンス・ダウン MB MB MB MB MB MB MB MC MB MC MB QPI MB MC Intel IntelXeon Xeonプロセッサー プロセッサー 7500番台 7500番台(~8コア) (~8コア) MC MB MB MC Intel IntelXeon Xeonプロセッサー プロセッサー 7500番台 7500番台(~8コア) (~8コア) MC QPI Intel Intel Xeon Xeon プロセッサー プロセッサー 7500番台 7500番台 (~8コア) (~8コア) QPI IBM IBM MAX5 MAX5 (eX5チップ) (eX5チップ) 1つのCPUあたり最大9個のメモリー 数多くのメモリーを積むと、パフォーマンス・ダウン MB Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory Memory メモリー・コントローラー Intel Intel Xeon Xeon プロセッサー プロセッサー 5600番台 5600番台 (~6コア) (~6コア) 13 MB MB MB MB MB MB MB MAX5(ラックサーバー用)内に、最大32個のメモリー プロセッサー(CPU)間を結ぶ、QPI (Quick Path Interconnect)を用いて、筐体外部のeX5 チップに接続。少ないプロセッサーでも数多くの メモリー・スロット数を実現 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet 多数の仮想マシンが動作する環境に適した可用性 従来の常識を超えた集約率がもたらす不安を解消する、Xeon 7500シリーズとeX5の可用性 Intel Xeon プロセッサー 7500番台の特長 IBM eX5による特長 数多くのコンポーネントをサポートする事前障害予知 (PFA) マシン・チェック・アーキテクチャー(MCA)リカバリー OSおよび ファームウェアが OSへの 対応している場合 通知 リカバリー実施 ポイズニング データ隔離 エラー 抑制処理 VM 正常動作 訂正 不可 エラーを 検知 訂正 可能 エラー 訂正 ハードウェアエラー訂正 PFA D社 H社 IBM プレーナー Yes Yes Yes ディスク Yes Yes Yes メモリー No Yes Yes プロセッサー No No Yes ファン No No Yes 電圧管理装置 No No Yes 電源 No No Yes 動的な移行 Xeon 5600で可能な範囲 メモリーエラー訂正 Xeon 7500搭載サーバーでは SDDC+1をサポートする。 システムは、1つのDRAMチップ が故障し、もう1つがエラー修正 された状態で稼働し続ける。 Xeon 5600搭載サーバーでは、 異なるDRAMから生じた2つの ビット誤りで停止に至るため、シ ステムの可用性に大きな差 14 Memory ProteXion × × × eX5のMemory ProteXionTM機能はMAX5に搭載されたメモ リーについて、2つのDRAMが完全に故障した状態で稼働し 続け、エラーも検出し続ける。 赤色の線はビットエラーを示す ビットエラーは、DRAMの故障やコネクタの不具合によって生じるが、どちらの場合も訂正可能 DRAMから線が出ているすべてのビットがエラーとなり得る IBMとIntelの先進的なRASテクノロジーの組み合わせにより、eX5システム上で信頼性の向上が実現する © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet Xeon 7500と5600 その他のRAS(*)機能の比較 eX5はXeon 5600シリーズプロセッサー搭載サーバーより、多くの可用性・信頼性向上機能を持つ RAS機能 Xeon 7500 Xeon 5600 ソケット内メモリー・ミラーリング あり 有効化されると3つの メモリ・チャネルの1つ を失う SMIレーン/クロック・フェイルオーバー あり N/A SMIリトライ あり N/A QPIフェイルダウン/クロック あり なし QPIリトライ/CRC あり あり QPIポイズニング(Poisoning) あり なし キャッシュ/メモリーUEリカバリ あり なし コアあたりのトランザクション性能を重視する代わりに、エラー訂正の利かないハードウェア 障害時には計算結果を担保するために停止する仕様のXeon 5600に対し、サーバー全体 のパフォーマンスを追及し、障害発生時に可能な限り業務を止めないよう耐えるのが、Xeon 7500。 (*) 信頼性(Reliability)と可用性(Availability)、保守性(Serviceability) 15 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet System x3850 X5 - 最大級の拡張性・パフォーマンス FlexNodeテクノロジーにより柔軟な拡張性と最大級のパフォーマンスを実現 システムの特長 4UサイズにXeon 7500シリーズ4CPU(32コア)/64DIMMを搭載 QPI接続用の外部ポートを4ポート搭載 9 System x3850 X5同士でSMP拡張が可能 2ノード構成で8CPU(64コア)/128DIMMを提供 MAX5により4CPU(32コア)/96DIMM構成が可能 最大構成(x3850 X5 x2台+ MAX5 x2台)で8CPU(64コア) / 192DIMM構成が可能 System x3850 X5で提供できる拡張性 x3850X5 8CPU構成 筐体 x3850X5 4CPU構成 4P, 64D 筐体 N-EX N-EX N-EX N-EX 8P, 128D 1024GB N-EX N-EX N-EX N-EX N-EX N-EX 2048GB N-EX N-EX 筐体 x3950 X5 4U x3950 X5 4U パススルーカード 16 QPI x3850 X5 4U © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet System x3690 X5 - ミッドレンジ プレミアムサーバー 仮想化環境・データベース向けの最大級のメモリー拡張性を持った2ソケットサーバー システムの特長 2Uサイズのコンパクトな設計にXeon 7500シリー ズ2CPU(16コア)/32DIMMを搭載 QPI接続用の外部ポートを4ポート搭載 9 System x3690 X5同士でSMP拡張が可能 内蔵HDDスロットを16スロット搭載 2ノード構成で4CPU(32コア)/64DIMMを提供 MAX5により2CPU(32コア)/64DIMM構成を提供 x3690 X5で提供できる拡張性 x3690 X5 4CPU構成 x3690 X5 2CPU構成 筐体 N-EX パススルーカード N-EX 2P, 32D 筐体 N-EX N-EX x3690 X5 2U 2CPU 32DIMM (512GB) 17 N-EX N-EX 4P, 64D 4CPU 64DIMM (1024GB) x3690 X5 2U QPI 筐体 x3690 X5 2U © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet MAX5(メモリー拡張ユニット for eX5) IBMが持つ高速伝送技術と eX5チップにより実現するメモリー拡張ユニット MAX5の特長 Power Systems/System zのテクノロジーを活用 システム装置とMAX5はQPI接続 IBM固有のテクノロジーによりメモリー拡張ユニット間も 高速接続 メモリーの拡張性とプロセッサーの拡張性を同時に提供 MAX5を使用した拡張性 x3850X5 4CPU構成 + MAX5 x3850X5 4CPU構成 + MAX5 4P, 96D x3850X5 N-EX 1.5TB N-EX x3850X5 N-EX N-EX 8P, 192D N-EX Memory Drawer 1U x3950 X5 4U EXA5 Chipset DDR3 DIMM x 32Slot 2P, 64D x3690X5 2CPU構成 + MAX5 x3950 X5 4U x3850X5 N-EX N-EX MAX5 N-EX QPI 1TB N-EX Memory Drawer 1U EXA MAX5 EXA5 Chipset DDR3 DIMM x 32Slot x3690X5 3TB N-EX QPI MAX5 N-EX QPI N-EX QPI x3850 X5 4U Memory Drawer 1U x3690 X5 2U N-EX N-EX Memory Drawer 1U EXA5 Chipset DDR3 DIMM x 32Slot MAX5 EXA5 Chipset DDR3 DIMM x 32Slot 18 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet IBMはCPU・メモリー・IOの性能バランスの取れたサーバーを提供できます データベースサーバーを効率よく動作させるためにはCPUだけでなく、外部記憶装置のバランスが重要です IBM eX5サーバー Mem 一般的なIAサーバー Mem IBM メモリーコントローラー Mem CPU IO 今までの HDD Mem Mem Mem CPU CPU IO IO CPU IBMによる強化領域 IO 今までの NIC 高速SSD eXFlash 高速ネットワーク CPUが今までの3倍の性能になっている にもかかわらずメモリー・IOのバランスが 悪くサーバー全体での性能が出にくい 19 IBMはCPUの性能の伸びに対応すべく、メ モリー・IOのバランスの取れた構成を提供 することができます © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet BladeCenterはOPENな構成で互換性を提供します 以前のシャーシに最新サーバー。最新シャーシへ既存サーバーを。BladeCenterは実現可能です。 Intel CPU搭載ブレードサーバー 現行製品 現行製品 HS21(8853) HS21 XM (7995) HS20(8843等) BladeCenter E BladeCenter S BladeCenter スイッチモジュール 20 20 HS12(8028) 現行製品 現行製品 HS22 (7870)/HS22v BladeCenter H HX5 BladeCenter S Hi-Speed InfiniBandBladeCenter S スイッチモジュール Ethernet Ethernet スイッチ・モジュール スイッチ・モジュール FibreChannel FibreChannel スイッチ・モジュール スイッチ・モジュール 10Gb Ethernet スイッチ・モジュール パススルー パススルー ・モジュール ・モジュール SAS SAS コネクティビティ コネクティビティ ・モジュール ・モジュール InfiniBand スイッチ・モジュール マルチ・スイッチ マルチ・スイッチ インターコネ インターコネ クト・モジュール(MSIM) クト・モジュール(MSIM) © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet お客様の投資の保護する、一貫したアーキテクチャー 高い互換性と最新テクノロジーへの追従が、他社との大きな差別化要因 2003 2004 BladeCenter E 2005 2006 2007 NPIV対応 iSCSI(H/W) Gigabit Ethernet 10Gb Ethernet I/O仮想化機能 BladeCenter H 4Gbps SAN IBM BladeCenterはシャーシの互換性を守り、 最新テクノロジーに対応し続けることで お客様の投資の保護を実現しています × 第一世代 e-Class Petaflops実現 BladeCenter HT CellB.E搭載 BladeCenter S 内蔵SAS RAID 例 HP社の場合 第二世代 p-Class 8Gbps SAN 外部SAS接続 InfiniBand 2Gbps SAN 2009~ × 選択肢の差 互換性 第三世代 c-Class c7000 実績の差 ス & イッチの互換性 BladeCenter T 2008 ブレード 2002 第三世代 c3000 他社ブレード・サーバーは、製品の世代ごとに大幅な仕様変更が行われています 21 21 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet モジュラー構造でEASYなサーバー運用を実現 各コンポーネントを基盤配線で結ぶことにより、保守を容易に。二重化構造が高い信頼性も確保します。 メンテナンス頻度の低減 メンテナンス負荷の低減 全モジュールを結び・繋ぐ “ミッドプレーン”構造を採用 保守容易性を追求した “モジュラー構造”の採用 障害ポイントの削減 ブレードをスロットイン後、即時 電源ON可能なケーブルレス設計 ブレードサーバー 前面 ミッド・プレーン 背面 管理 モジュール 上下二重化構造 ブロワー・ファン I/Oモジュール 冗長電源ユニット (スイッチ、パススルーなど) 22 22 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet IO仮想化:IBM BladeCenter Open Fabric Manager ネットワーク・アドレスを仮想化し、シンプルに、ダイナミックに管理します Advanced Management MACMAC MAC 1 22 MAC 3 WWN WWN WWN 1 22WWN 3 Module Ethernet または FibreChannel SAN Network A 各種スイッチを 利用可能 Network B Cisco, BNT, SCM, Pass-Thrus Network C Network D 効果 23 23 z新規Bladeサーバー導入時の作業削減 z事前定義したMACアドレス/WWNを使用することで、ネットワーク/FibreChannel/ストレージの事前定義が可能に zBladeサーバー障害時、予備Bladeへの切替えが容易に zBladeサーバーを差し替えても、ネットワーク/FibreChannel/ストレージの設定変更は不要 zAdvanced Upgradeオプションの適用により、サーバー切替えの自動化も可能 zBladeサーバー移設時が容易に zシャーシを跨いだBlade移設の場合でも、ネットワーク/FibreChannel/ストレージの設定変更は不要 zFibreChannel、イーサネット管理のシンプル化 zBladeCenter aMMで実装される機能であるため、サーバーのOS、ドライバーに依存しない © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet ネットワーク・ボトルネック解消の切り札 10Gb Ethernet 大規模仮想化基盤における、10Gb Ethernetのアドバンテージ サーバー スイッチ 仮想マシン(管理) 仮想マシン(サービス) 仮想マシン(管理) 仮想マシン(サービス) サービスコンソール用 VMware FT サービスコンソール用 VMware FT VMotion サーバー スイッチ 仮想マシン(管理) 仮想マシン(管理) 仮想マシン(サービス) 仮想マシン(サービス) サービスコンソール用 サービスコンソール用 VMware FT VMotion VMware FT VMotion 10Gb VMotion iSCSI 10Gb iSCSI HW監視(IMM) 1Gb Ethernet ケーブル 15本 HW監視(IMM) iSCSI iSCSI HW監視(IMM) HW監視(IMM) 10Gb Ethernet ケーブル 5本 業界標準 Data Center Bridging (Converged Enhanced Ethernet)の活用な どにより帯域を柔軟に利用し、ネットワークのボトルネック発生を軽減することが 可能。 ケーブルが少なくなることで、障害発生を抑え、運用コストの低減も期待 できるだけでなく、スイッチの購入・保守コスト、電力コスト削減も。 24 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet 仮想NIC機能:Virtual Fabric Adapter 2ポートの10Gbpsアダプターがベース技術 1. 2. 3. 最大8ポートの仮想NIC、仮想CNAアダプター(要FCoEライセンス)として使 用することが可能 それぞれの仮想アダプターは物理NICとしてOSから認識される 仮想アダプターは100Mbpsごとに帯域制限がかけられる 100Mbps 100Mbps Virtual NICs 8Gbps CNA Backup Service CNA Manage Backup Service CNA 25 CNA Virtual Groups 1Gbps Manage BNT 10ポート 10Gbps イーサネットスイッチモ ジュール © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet BladeCenter HX5 ー 世界初 Intel x86 スケーラブル・ブレード 2ソケットから4ソケットへ拡張可能 システムの特長 Intel x86 CPU初のCPU拡張可能ブレード ブレード1枚分の本体内にXeon 7500シリーズ 2CPU(16コア)/16DIMMを搭載 QPI接続用の専用ポートを新しく追加 9 HX5同士でSMP拡張が可能 2ノード構成で最大2枚(4CPU(32コア)/32DIMM) までの拡張をサポート MAX5を使用することで2CPU/40DIMM構成を提 供 他のブレードサーバーと同等のI/O拡張性を提供 BladeCenter HX5で提供できる拡張性 HX5 2CPU構成 HX5 N-EX HX5 4CPU構成 N-EX パススルーカード 2P, 16D 30mm 26 256GB 4P, 32D 60mm 512GB HX5 N-EX N-EX HX5 N-EX N-EX © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet BladeCenter HX5 + MAX5 ブレードの柔軟な拡張性 データセンター環境での最高のパフォーマンスの組み合わせ 仮想化環境でのパフォーマンスを最大化します MAX5ブレードの特長 BladeCenter HX5専用のMAX5ブレードによりメモ リーを拡張可能 QPI接続・EXA接続用ポートを装備 HX5+MAX5ブレードにより2CPU(16コア) / 40DIMMを提供 最大構成時(HX5 x2枚 + MAX5ブレード x2枚)で は4CPU(32コア)/80DIMMを提供 BladeCenter HX5 + MAX5ブレードを使用した拡張性 HX5 4CPU構成 + MAX5 Blade HX5 2CPU構成 + MAX5 Blade HX5 HX5 27 N-EX N-EX N-EX N-EX MAX5 EXA5 Chipset Blade DDR3 DIMM x 24Slot MAX5 EXA5 Chipset Blade DDR3 DIMM x 24Slot HX5 2P, 40D 60mm 4P, 80D 120mm 640GB 1.2TB N-EX N-EX MAX5 EXA5 Chipset Blade DDR3 DIMM x 24Slot © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet System x iDataPlex 5つの特長 多くのサーバーを運用するデータセンター環境で威力を発揮 消費電力削減 9 9 9 電力消費量(ラックマウント比) ファンレス・サーバー(BladeCenterの設計思想を踏襲) ソリッド・ステート・ドライブ(SSD) 冷却効率 9 9 9 9 短い奥行き(サーバーの排熱に有利) シャーシ側にファンを搭載(BladeCenterの設計思想を踏襲) ラック・デザイン(横二列、フットプリントは通常ラックと同等) リア・ドア・ヒート・エクスチェンジャー(水冷、オプション) 柔軟な構成とメンテナンス容易性 9 9 9 フレックス・ノード・テクノロジー 用途に応じて柔軟に構成が変更可能 前面アクセス 集積度 9 9 従来型ラック比で二倍のサーバー集積度 熱と電源容量を考慮した「実用的な」サーバー集積度を実現する ハードウェア・デザイン 目的に合わせたパフォーマンス 9 9 28 豊富なCPUラインアップ(高性能~低消費電力) GPGPU対応 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet iDataPlexの特長 低消費電力 System x3550 M3構成例 iDataPlex dx360 M3構成例 IBM System x iDataPlex 従来のラックマウント・サーバー 上面図 REAR REAR CABLE CABLE AREA AREA 2,520W 削減 1109mm ~673mm ファンによる送風 消費電力 上面図 102mm Rear Door Heat eXchanger(オプション) 600mm System x3550 M3 84台構成 *1 iDataPlex dx360 M3 84ノード構成 *2 32,592W 30,072W 90度回 転 380mm 483mm 483mm 483mm 高密度と省電力を高い次元で両立するハードウェア・デザイン 奥行きが浅いデザインであるため熱を排出しやすく、排熱に必要なファン風量を低減 ファン風量低減によりサーバーの消費電力削減に貢献 Rear Door Heat eXchanger(オプション)で排熱を回収し、データセンター内に熱を排出し難くするこ とにより、空調に用いる電力と空調施設削減を実現 *1 System x3550 M3構成: Xeon X5670x2、4GB DIMM(1.5V)x12、2.5型HDDx2、電源x2 (スイッチ類は除く)。消費電力は左記構成から算出したノードあたりの Measured Max値(w/Prime95)より算出。 *2 dx360 M3構成: Xeon X5670x2、4GB DIMM(1.5V)x12、3.5型HDDx1、冗長化電源 (スイッチ類は除く)。消費電力は左記構成から算出した ノードあたりの Measured Max値(w/Prime95)より算出。 注) 消費電力量はシステム構成によって変動します。上に挙げた値を保証するものではありません。 29 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet IBM System x / iDataPlex とBladeCenter コンセプトの違い あらゆる局面で活用(汎用性) System x 1~2CPU IBM BladeCenter サーバー単位の運用 センターレベルの運用 IBM System x iDataPlex System x 4CPU Up 特定の局面で活用 30 30 IBM BladeCenter E IBM iDataPlex サーバーの密度 168ソケット/ラック、最大1008コア 168ソケット/ラック、最大1008コア 構成の柔軟性 シャーシ単位のI/O設計 ノード単位のI/O最適化 エネルギー効率 共有電源、共有ファン、Solid State Drive、low voltage Processors ・水冷式/冷媒式冷却方式(オプション) 共有電源、共有ファン、リアドアヒートエクス チャンジャー ・水冷式冷却方式(オプション) 可用性と信頼性 ホットスワップ、冗長構成、障害検知 ・1つの電源障害時でも業務継続 障害時、対象サーバーダウン、ミドルウェア上 位での冗長化検討が必要 ・電源障害時2ノードダウン 管理性 管理モジュール、障害検知と通知、 Open Fabric Manager 最低限の障害検知、対象サーバーの取り外し 運用 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet 差別化できるオプション製品 31 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet eX5 eXFlash フラッシュ型記憶装置の位置づけ 146GB 15K SAS 2.5” HDD 50GB SATA 2.5” SSDs (FusionIO) 160/320GB High IOPS PCIe Adapt. eXFlash w/ 1.8” 50GB SLC eXFlash w/ 1.8” 200GB eMLC ポジショニング 標準HDD 高性能 超高性能 超高性能 超高性能/大容量 フォームファク ター ディスクドライブ ディスクドライブ PCIeアダプター eXFlash eXFlash 密度 / 容量 2.5” ベイあたり146GB 2.5” ベイあたり50GB PCIeスロットあたり160ま たは320GB eXFlashあたり200GB eXFlashあたり1.6TB パフォーマンス 300 IOPs 1000-5000 IOPS 50,000-125,000 IOPS 48,000 IOPS Read 16,000 IOPS Write 240,000 IOPS Read 87,000 IOPS Write リストプライス (USD) $579 $ 1.93 / IOPS $ 4 / GB $ 1745 $ 0.35 / IOPS $ 35 / GB $ 8299 (320 MLC) $ 0.07 / IOPS $ 26 / GB $ 12,000 / eXFlash $ 0.25 / IOPS $ 60 / GB $ 20,000 / eXFlash $ 0.08 / IOPS $ 12.5 / GB サポートされるシ ステム System xで一般的にサ ポート x3550 M2 x3650 M2 x3850/x3950 M2 HS12, HS22 LS22/42 x3650 M2 x3850/x3950 M2 HS22 (BPE3) DX360 すべてのeX5システム eX5のみ x3690 X5 x3850 X5 eX5のみ x3690 X5 x3850 X5 アプリケーション 汎用 ブート/ページング領域 データ/イベントログ ビデオ キャッシュ 中大規模データベース データベース データウェアハウス BI/BA データベース データウェアハウス BI/BA 意思決定支援 意思決定支援 小中規模データベース 32 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet 高速SSDを使用してストレージ性能もバランスの取れた構造に 従来のHDDより低コスト、高集約率、高パフォーマンス、高信頼性を実現するフラッシュ型記憶装置ユニット“ eXFlash 従来の回転体ハードディスクに比べI/Oスピードが 飛躍的に向上したフラッシュ型記憶装置を内蔵。 これまで外部ストレージに格納していたデータを サーバー内に格納し低コストで構成。 高速PCI-E SSD これまでの常識 データベースを高速に動作させるためには 大量のHDDが必要 新しい常識 データベースを高速に動作させるために 高速SSDでスマートに HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD 高速アクセスの必要性 HDD CPU IO HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD HDD 高速アクセスの必要性 CPU IO HDD800本の性能をわずか1%の電力で 33 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet eX5 eXFlash でストレージ容量とパフォーマンスを最大化 HDDより高集約率、高パフォーマンス、高信頼性を実現するフラッシュ型記憶装置ユニット x3850 X5 with eXFlash 97% のコスト削減 1% の消費電力で稼動 より高いストレージパフォーマンス より強固な信頼性 - 1つのeXFlashモジュールで240,000 IOPsのRead 性能 - 1つのeXFlashモジュールで1.6TBのディスク容量 - 2CPU搭載サーバー x3690 X5には最大3個の eXFlash(24個のSSD)、x3850 X5には最大2個の eXFlash(16個のSSD)を搭載 - 従来のHDDよりも高い信頼性のディスクシステムを構築 可能 - RAID5/6コントローラーでデーターを保護 - 前面からホットスワップ可能 より効率的なコスト削減 - 外部ディスク必要なし!HDDの100倍の処理性能を 提供 - 最大構成時には、電力コストを1/10に削減可能 34 より簡単な構成 - メンテナンス時にも容量を損なわない8つのホットスワップ 可能なパーティションを構成可能 従来のHDDからの変換率は43:1。ディスクやそれに伴う ケーブル数の削減が可能 - eX5のビルディングブロック構造で容易に構成可能 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet 超高速SSD eXFlash •最大1.6TBの大容量 •50GB/200GBの1.8型SSDを8個搭載 •最大リード240000IOPSの性能 •HDD800本分のIOPS性能 •RAID 0,1,5の信頼性 •HDDと同様に使用可能 2U System x3690で3セットのeXFlashを内蔵可能 最大4.8TB! 35 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet 超高速SSDを使ったRDBMSの階層配置 必要なデータを必要な階層に配置しRDBMSの高速化を マスターテーブル トランザクションログ ホットデータ 明細テーブル ラージオブジェクト メモリー (数百GB) 速度 SSD (数TB) HDD (数十TB) 36 容量 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet SSDって壊れやすい?そんなことはありません SSDに関する素朴なギモンを解決いたします SSDは100,000回書き換えると壊れる? SSDは磨耗平準化(ウェアレベリング)を行っているため、SSD 内部の書き込みは分散して行われます 一部のファイルのみの書き込みが頻発する場合でも内部的に は分散して書き込まれます SSDってRAIDで構成できないの? 高速PCI-E SSDは、SSD内部のチップレベルでN+1構成を行 っています IBM eXFlashは専用RAIDアダプターを使用することでSSD同 士でRAID 0,1,5を構成でき、なおかつ活性交換も可能 SSDがデータベースに向いている理由は? SSDはデータベースでのディスクアクセスにありがちな小さなラ ンダムアクセスの性能、大量データの高速転送がHDDと比べ て飛躍的に高速化されているためデータベース向きといえます IBM eXFlash IBM 高速PCI-E SSD 正式名称は High IOPS ソリッドステートドライブ(PCI-E) 37 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet IBM ソフトウェア製品 + System xのパフォーマンス 38 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet DB2 + System x3850X5の圧倒的な性能差 同一CPUコア数、能力の他社サーバーと比較して、29%も高速! tpmC TPC-C on x86 Server 2,500,000 2,400,000 2,300,000 2,200,000 2,100,000 2,000,000 1,900,000 1,800,000 1,700,000 1,600,000 1,500,000 Xeon X7560 x 4, 1.5TB Memory Xeon X7560 x4, 1TB Memory DB2 9.7 SQL Server 2005 IBM System x3850X5 + MAX5 HP Proliant DL580G7 CPU能力が同一の構成において29%高速! 39 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet WAS + BladeCenter HS22の圧倒的な性能差 他社サーバーと比較して、67%も高速! SPEC jEnterprise2010 18,000 Results 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 Xeon X5670 72core, 24GBx 6 Memory SPARC T3 64core, 256GB Memory WAS V7 WebLogic10.3.3 IBM BladeCenter HS22 x 6node Oracle SPARC T3-4 Javaアプリケーションが67%高速! 40 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet おわりに IBM System x/BladeCenterは他社サーバーと異なるところ 9 X-アーキテクチャ 可用性 性能 管理性 9 他社にはない優れたオプション製品 Fusion-io xFlash 9 IBM ソフトウェア製品との組み合わせでの性能 TPC-C SPEC jEnterprise2010 41 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Systems for a Smarter Planet 本日はありがとうございました。 IBM, IBMロゴ、ibm.comは 世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp. の 商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点でのIBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml をご覧ください。 42 © 2010 IBM Corporation