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IBM Lotus Expeditor V6.1 IBM WebSphere Portal と IBM Lotus Expeditor ビジネス・ユニットの名前

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IBM Lotus Expeditor V6.1 IBM WebSphere Portal と IBM Lotus Expeditor ビジネス・ユニットの名前
ビジネス・ユニットの名前
IBM Lotus Expeditor V6.1
IBM WebSphere Portal と IBM Lotus
Expeditor
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業
Lotusテクニカル・セールス&サービス
森谷 直哉
IBM Corporation
この文書のデータの利用または公開には、
最終ページに記載されている制限事項が適用されます。
© 2006 IBM Corporation
ビジネス・ユニットの名前
特記事項
ƒ 本資料の記載内容は、正式な IBM のテストやレビューを受けておりませ
ん。内容について、できる限り正確を期すよう努めてはおりますが、いか
なる明示または暗黙の保証も責任も負いかねます。本資料の情報は、使
用先の責任において使用されるべきものであることを、あらかじめご了承
ください。
ƒ 掲載情報は不定期に変更されることもあります。他のメディア等に無断で
転載する事はご遠慮ください。
ƒ 本資料の著作権は日本アイ・ビー・エムにあります。非営利目的の個人
利用の場合において、自由に使用してもかまいませんが、営利目的の使
用は禁止させていただきます。
ƒ IBM、DB2、Lotus、Rational、Tivoli、WebSphere、IBM Louts
Expeditor、IBM WebSphere Portal、IBM Cloudscape、IBM WebSphere
MQ Everyplace、DB2 Everyplaceは IBM Corparation の商標。
ƒ その他、記載された社名および製品名は、それぞれ各社の商標または登
録商標です。
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ビジネス・ユニットの名前
本資料の目的
ƒ 本資料では以下の理解を目的とする
– IBM WebSphere PortalとIBM Lotus Expeditorとの連携
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ビジネス・ユニットの名前
IBM WebSphere Portal
と
IBM Lotus Expeditor
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ビジネス・ユニットの名前
IBM WebSphere Portal と IBM Lotus Expeditor
ƒ IBM Lotus Expeditorはクライアントのもう1つの選択肢
ƒ ブラウザーでは実現難しい/できないこと
– ブラウザー以上のユーザー・インタフェース
– ブラウザーの管理
– オフライン利用
– ファイル・システムやデバイスとの連携
– ブラウザー・ベースでないアプリケーションとのインテグレーション
IBM Lotus Expeditorで実現可能
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ビジネス・ユニットの名前
IBM WebSphere Portal と IBM Lotus Expeditor
接点
1. Portalコンテンツの再利用
A) オンライン
B) オフライン
2. Portal Managed Client
IBM WebSphere PortalからIBM Lotus Expeditor(実行環境)とア
プリケーションを配信
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ビジネス・ユニットの名前
IBM WebSphere Portalコンテンツの再利用
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ビジネス・ユニットの名前
1A.IBM WebSphere Portalコンテンツのオンラインでの再利用 (1/3)
IBM Lotus Expeditorで見せられるアプリケーション
ƒ IBM Lotus Expeditor(Eclipse)にアプリケーション画面を
Perspective
View A
View B
組み込むための条件
– 画面がEclipse RCPのViewとして実装されていること
View C
ƒ Viewの実現方法
Expeditor
– JavaでViewを開発
– Eclipseが提供するライブラリーで既存部品をView化
• Swing/AWT
• OLE/ActiveX
– IBM Lotus Expeditorが提供する汎用的Viewを利用
(設定・配置)
Managed Browser
Portlet Viewer
• 組み込みブラウザー
• Portlet Viewer(ローカルのポートレット用)
• WSRP Viewer(リモートのポートレット用)
WSRP Viewer
Æ PortalのコンテンツをこれらのViewを介して利用可能
※ WSRP (Web Services for Remote Portlets)
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Lotus Expeditor提供の
Viewラッパー
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ビジネス・ユニットの名前
1A.IBM WebSphere Portalコンテンツのオンラインでの再利用 (2/3)
Perspective
Swing
SWT
Portal
WSRP Viewer
特定のポートレット
Portlets
Portlets
Portlets
WAR
WAR
WAR
Perspective
Browser
ポータル全体
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ビジネス・ユニットの名前
1A.IBM WebSphere Portalコンテンツのオンラインでの再利用 (3/3)
他のリッチ・クライアント・アプリケーションと
WebSphere Portalを併用して
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ビジネス・ユニットの名前
1B.IBM WebSphere Portalコンテンツのオフラインでの再利用 (1/2)
ƒ PC用のIBM Lotus Expeditorクライアントはポートレット・コンテナーを提供
– Æ ローカルでポートレットを稼動させることが可能
– Æ ネットワークがない/細い/高価/不安定 な環境でもアプリケーションが利
用可能
ƒ 注意点
– ポートレットはJSR168形式ではなければならない
• IBM APIのままでは利用できない
– IBM Expeditor Toolkit による変換が必要
• JSPのプリコンパイル
– 処理の高速化
– 実行環境のSDK(コンパイラーへの依存性)の排除
• Eclipse用のパッケージング
– プラグイン/フィーチャー/更新サイト
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ビジネス・ユニットの名前
1B.Portalコンテンツのオフラインでの再利用 (2/2)
Portal
Portlets
Portlets
Portlets
WAR
WAR
WAR
Expeditor
WAB Tool
Provision
Portlet Viewer
Portlet
HTTP
Eclipse Update Site
Portlet
Viewer
Portlet
Portlet Feature
Portlet Plugin
Portlets WAR
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ビジネス・ユニットの名前
Portal Managed Client
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ビジネス・ユニットの名前
Portal Managed Clientとは
Portal Management Client
ƒ “Portal Managed” が意味するところ
– IBM Lotus Expeditorクライアントが、”Portal上で定義されたアプリケーショ
ンのインストールと実行ができる” ということ
ƒ Portalサーバーの役割
– アプリケーションのレイアウトの動的な生成とプロビジョニング
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ビジネス・ユニットの名前
利用イメージ – エンド・ユーザー (1/2)
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ビジネス・ユニットの名前
利用イメージ – エンド・ユーザー (2/2)
クライアントには接続先
Portalサーバーと
接続用ID/Passwordを設定
クライアントからは管理者によって
定義され、かつユーザーがアクセス
を許可されているアプリケーションの
一覧(カタログ)を閲覧
カタログより選択した
アプリケーションはダウンロード
・インストール・実行される
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ビジネス・ユニットの名前
利用イメージ – システム管理者
Lotus Expeditorクライアントの画面への
アプリケーションの配置は、
Portalサーバー上ではページへの
ポートレットの配置
Lotus Expeditorクライアントのアプリケー
ション
のプレース・ホルダーとなるポートレット
をここに設定
管理者はアプリケーションを
Portalサーバー上で定義し、
適切なACLを設定する
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ビジネス・ユニットの名前
メリット
ƒ IBM Lotus Expeditor単体でも静的なPerspectiveを開発しえ複合アプリケー
ションを実現可能
– しかし、静的だと全構成要素をPerspective作成時に知らなければならない
– Æ“Lotus Expeditor + Portal”モデル
• 管理者の設定とユーザーのログイン情報からレイアウトを動的に生成し、
ユーザーやグループ(ロール)に応じたレイアウトを提供
• 部品開発者と複合アプリケーション定義者を分離できる
– 部品開発者は外部に公開するインターフェースだけを気にすればよい
– 管理者がPortal画面上で部品のレイアウトや相互連携(ワイヤリング)
の設定を実施
ƒ その他、アプリケーションだけでなく、IBM Lotus Expeditorのランチャーの項
目やログオン/オフボタンといったクライアントの基本要素の配置もPortal上で
ページを編集するだけで可能
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ビジネス・ユニットの名前
仕組み (1/2)
ƒ 似ている2つのコンセプト
– Portal の Page
Expeditor の Perspective
– Portal の Portlet
Expeditor の View
Page
Perspective
Portlet A
Portlet B
Portlet C
Portal
Expeditor
View A
View B
View C
Expeditor
これらを連携させ、スキルとプログラムの再利用性を高めたもの
– Portal + Expeditor による
“ロール・ベース・(リッチ)・コンポジット・アプリケーション”
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ビジネス・ユニットの名前
仕組み (2/2)
アプリケーション
Applications
Lotus Expeditorクライアント
WebSphere Portal 6.0
Portal Projection
(CAI)
ロール・ベースのレイアウト
集約、アクセス制御
CAI
RESTサービス
同期サービス
(カタログの同期)
アプリケーション一覧の取得
カタログ
RESTサービス
構成管理
(Portal Provider)
ロール・ベースの構成
アプリケーションポリシー
Eclipse
更新マネージャー
ソフトウェア配布
(アプリケーション定義による)
ポリシー
Webサービス
Portal
管理
画面
更新サイト
(HTTP サーバー)
Sample URL: http://localhost:10038/wps/catalogHandler?uri=urn:portal.app.catalog:application
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ビジネス・ユニットの名前
仕組み (2/2)
ƒ IBM WebSphere Portaによるcomposite applicationの配信
1. Request Policy
Portal
User policy returned
2. Request CA XML
CA xml returned
3. Provision Features
Features and Plugins downloaded and installed
4. Business Components Called
Components parse their XML
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ビジネス・ユニットの名前
IBM WebSphere Portalと
併用した場合のシステム構成
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ビジネス・ユニットの名前
IBM WebSphere PortalへのNCIの導入
ƒ クライアント側での導入のためにPortalサーバー上にすべての必要なコン
ポーネントを導入
Portalサーバー
更新サイト
ダウンロード・アップレット
サイト・ツール
ポートレット
テンプレート
構成
NCI*
(*) Network Client Installer
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ビジネス・ユニットの名前
IBM WebSphere Portalに追加される管理用ポートレット群
ƒ Portalサーバーには、以下のポートレットを追加することで、Expeditorクライアントの管
理ができるようになる
Portal Management Client
– リッチクライアント・レイアウト管理・ポートレット
• Portalのページ編集機能を拡張し、Lotus Expeditorクライアント特有の設定(メタ
データ)を追加可能とする
– ブラウザー(Managed Browser)管理用ポートレット
• Managed Browseと呼ばれる、サーバー側で管理者が予め設定したポリシーにし
たがってのみ利用できるブラウザーを構成するためのポートレット
• 接続先のサイト、スクリプト実行やダウンロードの抑制が可能
– ワークベンチ管理ポートレット
• Lotus Expeditorクライアント用の部品をポータル経由で配信するためのポート
レット
• ログオグ、パスワード変更、タスクリストのボタン、時計など
– リッチクライアント・WSRPビューワー・ポートレット
• Lotus Expeditorクライアント上のWSRPビューワーを構成するためのポートレット
ƒ これらのポートレットはNCI(Network Client Installer)の一部としてインストールされる
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ビジネス・ユニットの名前
構成例 : IBM WebSphere Portalサーバーによるクライアント管理
ƒ IBM WebSphere Portalサーバーで複合(コンポジット)アプリケーションを定義(レイアウト、アクセ
ス制御、設定)
ƒ IBM Lotus Expeditorサーバーは利用しないか、バックエンド連携サーバーとして利用
(クライアント管理は行わない)
ƒ アプリケーション(Eclipseフィーチャー)はIBM WebSphere Portalサーバーからクライアントに返さ
れるXML内の定義に基づき、更新サイトからダウンロード・インストール。管理単位はユーザー・グ
ループ
Lotus Expeditorクライアント
Portal Projection
(CAI)
同期サービス
(カタログの同期)
アプリケーション
Applications
構成管理
(Portal Provider)
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Eclipse
更新マネージャー
WebSphere Portal 6.0
ロールベースのレイアウト・集約・アクセス制御
アプリケーション一覧の取得
ロールベースの構成・アプリケーションポリシー
オン・デマンドのソフトウェア配布
(アプリケーション定義による)
CAI
RESTサービス
カタログ
RESTサービス
ポリシー
Webサービス
更新サイト
(HTTP サーバー)
Expeditorまたは他のサーバー
Other Servers
DB2e / Cloudscape
データベース同期
MQe
非同期メッセージング
MQe サーバー
SyncMLライブラリ
オブジェクトの同期
SyncML ライブラリ
Webサービス
Webサービスの公開・使用
Web サービス
IBM Corporation I 8/4/05
Portal
管理
画面
DB2e 同期サーバー
バックエンド
システム
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ビジネス・ユニットの名前
構成例 : IBM WebSphere Portalサーバー&IBM Lotus Expeditorサー
バーによる管理
ƒ IBM WebSphere Portalサーバーで複合(コンポジット)アプリケーションを定義(レイアウト、アクセ
ス制御、設定)
ƒ アプリケーションはDMSから(Portalサーバーからは独立して)スケジュールベースで配信
ƒ IBM Lotus Expeditorサーバーはバックエンド連携サーバー(DB2e/MQe)に利用
ƒ ポータル管理構成にDMSによるインベントリー管理・スケジュール・ベースの更新を付加
アプリケーション
Applications
Expeditor クライアント
WebSphere Portal 6.0
Portal Projection
(CAI)
ロールベースのレイアウト・集約・アクセス制御
CAI
RESTサービス
同期サービス
(カタログの同期)
利用可能なアプリケーションのリスト
カタログ
RESTサービス
構成管理
(Portal Provider)
ロールベースの構成・アプリケーションポリシー
ポリシー
Webサービス
Portal
管理
画面
Expeditor サーバー
OSGi デバイス・
エージェント
ソフトウェア配布・構成管理
(スケジュール可能なジョブ)
DMS
サーバー
DB2e / Cloudscape
データベース同期
DB2e 同期サーバー
MQe
非同期メッセージング
MQe サーバー
DMS
管理
コンソール
その他のサーバー
Other Servers
SyncMLライブラリ
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Web サービス
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オブジェクトの同期
バックエンド
システム
SyncML ライブラリ
Webサービス
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Webサービスの提供・公開
ビジネス・ユニットの名前
Portalサーバー・Lotus Expeditorサーバー 併用時の注意点
ƒ Lotus ExpeditorサーバーとPortalサーバーは同じWAS/DB2を共有できない
– バージョンが異なるため
ƒ LDAPは共有可(同じLDAPサーバーをサポート)
ƒ これらを考慮してインフラを構築する必要がある
Expeditor Server 6.1
Lotus Expeditorクライアント
for Devices
(PDA・スマートフォン)
バックエンドDB
(同期対象)
DB2
9.1
Expeditorクライアント
for Desktop
(パソコン)
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DB2
8.2.5
WebSphere Portal 6.0
LDAP
LDAP
Portalサーバー
Expeditorサーバー
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ビジネス・ユニットの名前
まとめ
ƒ 本資料では以下について整理した
– IBM WebSphere PortalとIBM Lotus Expeditorとの連携
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ビジネス・ユニットの名前
参考資料
ƒ Lotus Expeditor InfoCenter
– Lotus Expeditor アプリケーションのアセンブルおよびデプロイ
Æ クライアント・ランタイムの管理
Æ Portal Server を使用するリッチ・クライアントの管理
• http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/ledoc/v6r1/topic/com.ibm.rc
p.tools.doc.admin/ManagingusingPortalServer.html
ƒ IBM Education Assistant
– Managing the client from WebSphere Portal
• http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/ieduasst/lotv1r0/topic/com.i
bm.iea.expeditor_v6/expeditor/6.1/PMC.html
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付録
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ビジネス・ユニットの名前
Portal
参考資料: WSRP (1/2)
WSRP (Web Services for Remote Portlets)とは
–
プレゼンテーション指向のWebサービス用にOASISによって定義されたWeb Serviceインター
フェースの標準規格です。
–
ポートレットをWebサービス(WSRPサービス)として、リモート環境のポータル・サーバーに提
供することができます
–
JSR168準拠ポートレットとWebSphere Portalで提供するIBM PortletをWSRPでラップするこ
とによって、共通のWSRPインターフェースを用いて相互連携するアプリケーションを構築する
ことができます。
Portlet API
HTTP
WebSphere
Portal
Local
Local
Local
Portlets
Portlets
Portlets
SOAP
Internet
WSRP
ƒ
WSRP
WSRP
WSRP
Services
Services
Services
Generic
Portlet
Proxy
WSRP Consumer
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WSRP Producer
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ビジネス・ユニットの名前
Portal
参考資料: WSRP (2/2)
ƒ
通常のWebサービスでは、ビジネス・ロジック層までを提供し、レスポンスとしてデータ
を返しますが、WSRPの場合、そのデータの表現方法のロジック部分を担う、プレゼン
テーション層もWSRPサービス側に持たせ、レスポンスとしてマークアップを返します。
Data service
100
101
96
100
WSRP Service
100
101
96
100
100
101
96
100
100
101
96
100
100
101
96
100
100
101
96
100
Presentation
Layer
Presentation
Layer
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ビジネス・ユニットの名前
参考資料:Click to Actionによるポートレット連携
ƒ
Portal
下図のように、左上のポートレットの表の中のある数値を、ワンクリックでコピーして実行できます
– 複数のデータを扱って分析やシミュレーションが可能です
ƒ
ユーザーにとってのメリット
– あるポートレット上のデータをクリックして表示されるメニューより、連動するポートレットを選択すると、他のポート
レットにデータを受け渡し、複数のポートレットを連携させることができます。
– ポートレットが連携して動作するので、1画面上で業務の一連の処理を実現可能です。
ƒ
ポータル開発者にとってのメリット
– 既存システムにまたがったデータを、ポートレット間で受け渡す仕組みが用意されており、ポートレット同士が連
携したページを容易に開発・管理可能です。
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ビジネス・ユニットの名前
スクリーン・ショット
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ビジネス・ユニットの名前
IBM WebSphere Portalでアプリケーション定義 →IBM Lotus Expeditorで一
覧取得・導入・実行
Portal
Expeditor
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ビジネス・ユニットの名前
Managed Browser
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ビジネス・ユニットの名前
Composite Application – レンタカー窓口業務
顧客情報検索・
レンタル申し込み
アプリケーション
車種選択
アプリケーション
SWT
ブラウザー
(Portlet)
クレジット決済
利用履歴参照
アプリケーション
アプリケーション
SWT
ブラウザー
(Servlet)
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ロック・ダウン
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おわり
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