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オンデマンド環境で求められる データウェアハウス活用! BIフロントエンド DB2 Alphablox
session オンデマンド環境で求められる データウェアハウス活用! BIフロントエンド ”DB2 Alphablox”の真価 および実演デモ speaker 日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業 ソフトウェア・テクニカル・セールス&サービス IMテクニカル・ソリューション 飯島 実 本日の講演内容 さらなる企業価値の向上 オンデマンド環境でのデータウエアハウス活用 ソリューション∼ “Alphablox”によるBIフロントエンド構築 DWH&BIを強力に支援するDB2のビジネス・インテリジェンス機能 © IBM Corporation 2004 さらなる企業価値の向上 競争力の強化 品揃え、出店 キャンペーン 財務体質 物流システム ポートフォリオ プランニング 企業統治(コーポレート・ガバナンス) コンプライアンス 株主への価値の提供 変化への対応 企業間の戦略的な統合 グループ企業の再編 社内コーポレート © IBM Corporation 2004 データウエアハウスを利用した意思決定 “どうなっているのか?” (現状) “なぜなのか?” (分析) スプレッドシート レポーティング OLAP アドホック 検索 “今後どうなるのか?” (予測) “どう行動していくのか?” (計画) 統計解析、 高度なデータ分析 データマイニング 予算編成 プランニング © IBM Corporation 2004 ビジネス・インテリジェンスの導入 部門単位でのBI導入( ∼ 2000年 ) 目的別データベース、データマート クライアントサーバー形態 Windowsベースが多い どうなっているか 導入部門が拡大( 2000年∼ ) データマートの増加 企業レベルでのデータウエアハウス(CDW、EDW)を整備 データウエアハウスからのデータマート生成 クエリー・ツール → レポート・パブリッシュ(グループ対応強化) クライアントサーバー → Webブラウザ PCサーバー → エンタープライズ・サーバー(xSeries,pSeries,iSeries,zSeries) © IBM Corporation 2004 本日の講演内容 さらなる企業価値の向上 オンデマンド環境でのデータウエアハウス活用 ソリューション∼ “Alphablox”によるBIフロントエンド構築 DWH&BIを強力に支援するDB2のビジネス・インテリジェンス機能 © IBM Corporation 2004 オンデマンド環境での情報活用 9 様々な情報への 一元的なアクセスを実現 DB2ファミリー Sybase Information Integrator エンド・ユーザーおよび 9 環境変化への対応力 アプリケーションに対する 単一の接点 9 イベント・ドリブンでの情報活用 Informix SQL Server Oracle 生物学的データ 生物学的データ および および アルゴリズム アルゴリズム IBM拡張 検索 テキスト テキスト … Teradata XML Excel WebSphere MQ WWW、電子メール… ODBC © IBM Corporation 2004 オンデマンド環境∼DWH情報活用エリアの拡大 全社レベル、戦略的な長期展開 全社レベル、戦略的な長期展開 (BPM、CPMなど) (BPM、CPMなど) リアルタイムとの連携 リアルタイムとの連携 (BAMなど) (BAMなど) データ:信号が青である イベント:信号が青になった BIの初期導入成功! DWH活用の拡大 部門の拡大 部門の拡大 (全社展開) (全社展開) BAM:Business Activity Monitoring BPM:Business Process Management CPM:Cooperate Performance Management 対象ユーザーの拡大 対象ユーザーの拡大 (エグゼクティブ、 (エグゼクティブ、 一般ユーザー) 一般ユーザー) © IBM Corporation 2004 DWH活用エリアとBI技術 オンデマンド環境でのアプリケーション・エリア(例:BAM,BPM.CPM、統合CRM) イベント処理 手法 閾値 ルールエンジン パターンマッチ 期間 特定タイミング 変化量 評価基準 活動基準原価計算 バランス・スコアカード アクション 業務アプリ コラボレーション 管理ワークフロー 予算編成 6シグマ 企業価値経営 (オペレーショナル) BI技術 (アナリティック) レポート OLAP クエリー ダッシュボード データ (データウエアハウス) © IBM Corporation 2004 ツール利用による情報活用 オペレーショナル オペレーショナル (業務プロセス、リアルタイム) (業務プロセス、リアルタイム) アナリティック アナリティック (履歴データ、オフライン) (履歴データ、オフライン) DWHの利用形態:主に市販ツール ①レポート製品(クエリー・ツールの発展型 ) ②アドホック・クエリー製品、OLAP製品 ③分析アプリケーション・パッケージ ③その他 統計解析、データマイニングツール、 手作りプログラム(VB, Java ,Excel ,ノーツ etc) © IBM Corporation 2004 情報活用の成熟 High 企業ITインフラとして 一体化されたデータ活用 アナリティック 個別に最適化された 分析アプリケーション 効果 分析用アプリケーション パッケージ アドホック レポーティング Low データ活用の成熟 アナリティック 市販パッケージ多数 オペレーショナル&アナリティック 複合的なソリューションが必要 © IBM Corporation 2004 複合的なソリューションへの対応 ◎百社百様のビジネス環境に合わせたデータ活用 必要であるデータへのアクセス (リアルタイムデータ+履歴データ) 従業員にとって最適なアプリケーションから利用 業務プロセスの中でタイムリーに提供 役割や責任範囲に応じたパーソナライズ 変化しつづける業務プロセスへの適合 ◎分析データの提供 9 適切なアプリケーション 9 適切なタイミング データ活用のためのソリューションを IBMからミドルウェアとして提供 (Alphablox ) Domain Expertise 全社的ITインフラとの整合性 Presentation Business Logic Data Access Infrastructure 9 9 9 9 © IBM Corporation 2004 本日の講演内容 さらなる企業価値の向上 オンデマンド環境でのデータウエアハウス活用 ソリューション∼ “Alphablox”によるBIフロントエンド構築 DWH&BIを強力に支援するDB2のビジネス・インテリジェンス機能 © IBM Corporation 2004 Alphabloxとは? データ活用/データ分析に必要な分析サービス、GUIコンポーネントを提供するWeb コンポーネント(ミドルウエア) 素早くBIアプリケーションを構築 既存のシステム、既存のアプリケーションへ分析機能が容易に組込み可能 利用者が必要としている情報、機能を特定して提供でき、操作が容易 (余計な機能を公開せずに済む) Present Analyze Access J2EE Framework (Blox、アプリケーションを一体化) © IBM Corporation 2004 Alphabloxの実装例 © IBM Corporation 2004 Alphabloxの実装例 © IBM Corporation 2004 Alphabloxの実装例 © IBM Corporation 2004 Alphabloxの実装例 © IBM Corporation 2004 Alphabloxの実装例 © IBM Corporation 2004 Alphabloxの実装例 © IBM Corporation 2004 Alphabloxの実装例 © IBM Corporation 2004 アプリケーション・フレームワークを選ばないAlphablox Alphablox コンテンツ 一般的なBIツール ANY Analytic アプリケーション・フレームワーク (既存のフレームワークが利用可能) アプリケーション・フレームワーク (制約:製品を使用) Alphablox Analytic ビジネスデータ(データウエアハウス) ビジネスデータ(データウエアハウス) 9 アナリティック機能の手軽な導入に適する 9 オペレーショナル部分との連携には課題 9 EAへの合致などの考慮要 9 様々なアプリケーション・フレームワークで利用可能 9 オペレーショナルな業務プロセスと連携が容易 © IBM Corporation 2004 様々なデータソースからデータを取得 PresentBlox MDX Relational ReportBlox Cubing Engine Essbase script & MDX Drill Thru(SQL) SQL MDB SQL Cube Views Information Integrator Mart Enterprise Data Warehouse 業務システム © IBM Corporation 2004 データ活用のための基盤選択 z レポーティング製品 Crystal Reports, Cognos’ ReportNet, Actuate レイアウトされたレポートを出力・配信 z アドホックなクエリー/分析ツール製品 Brio, Business Objects, Cognos, Hyperion Analyzer, Microstrategy , QMF ツールを頻繁に利用するユーザーに適する ( ビジネス状況を分析するパワーユーザー) z 分析アプリケーションのパッケージ製品 Siebel Analytics, Hyperion Applications Buy (vs. Build) • z パッケージが提供するデータモデルを製品アプリケーション内で利用 最適化された分析環境のためのプラットフォーム製品 Alphablox, arcplan, ProClarity Build (vs. Buy) • Use customers’ existing data model • 新規あるいは既存のアプリケーションの中から、データ活用 • 一般ユーザーやエグゼクティブなどへのデータ提供に適する © IBM Corporation 2004 AlphabloxとBIパートナー製品は相互に補完関係 ダッシュボード 社内ポータル・サイトでのKPI Executives ドリルダウン等でのデータ詳細化 Alphablox Power Users (e.g. “Analysts”) Front Line Users パワフルなアドホック・クエリー機能中心 一時的な状況利用者、 ドリルダウン等でのデータ詳細化、 Alphablox Population size © IBM Corporation 2004 Alphablox デモンストレーション デモンストレーション © IBM Corporation 2004 Alphablox 事例 スライドをご覧ください © IBM Corporation 2004 本日の講演内容 さらなる企業価値の向上 オンデマンド環境でのデータウエアハウス活用 ソリューション∼ “Alphablox”によるBIフロントエンド構築 DWH&BIを強力に支援するDB2のビジネス・インテリジェンス機能 © IBM Corporation 2004 DB2 Warehouse Edition DB2ならではの「信頼性」「スケーラビリティ」 Query Patroller データ活用のための様々な機能、サービスを搭載 9 9 9 9 OLAP データマイニング Webフロントエンド 高度なクエリー監視 Intelligent Miner Cube Views DB2 UDB (Warehouse Edition) Web Cube Views で連携 BIツール(ISV) DB2 Alphablox © IBM Corporation 2004 Cube Views(仮想的にキューブ化) “前年実績・予定との比較・検討”,”各種カテゴリ(組織、商品、顧客、販売チャネル等)でクロ ス集計”など ⇒ RDBとしては、ディメンジョナルモデル(スタースキーマ)が効果的です。 DB2で、それを仮想的にキューブ化 効果 高速化 + 検索の容易性 キューブ情報は、Business Objects、Brio、Cognos、Alphabloxと強力に連携 階層の例:地域( AP→日本→ 関東 →東京) 地域 Cube Views CDW DataStage などを利用 • • • - 商品 FACT表→全て数値データ 人工的なJOINキー(INTEGER属性)の設定 取引日:年月日→ 年度、期間(1月∼12月)、第n週などを追加 分析用カテゴリの追加 (“2t超”、“担当者情報” ) 時間 •仮想的なセル内の販売額や客数 •階層レベルや集計方法を保有 • アドホックな集計が容易になる • 高速化のための事前集計テーブル(MQT) © IBM Corporation 2004 高度な分析手法の提供(データマイニング) 蓄積された大量のデータを分析することによって、経験や勘だけでは、得られにくい 有益なルールや法則などを掘り出す(マイニングする)。 相関関係分析 クラスター分割 代表的な業種 金融業 銀行、消費者金融、 保険、証券、カード 決定木クラス判別 変換回帰 代表的な分析テーマ DMヒット率分析 コールセンター効率化分析 顧客構造分析 通信業 与信分析 携帯電話、固定電話 バスケット分析 小売業 離反分析 百貨店、スーパーマーケット、 CVS、ECサイト アンケート分析 © IBM Corporation 2004 DB2 Data Warehouse Editionのマイニング機能 DB2 Data Warehouse Editionにはマイニング機能を実現するためのミドルウェア3製品がパッケージさ れています。 モデル作成には、BI ActivatorなどのGUIツールが便利です。 SPSS Clementineもモデル作成に使用できます。(Clementine 新バージョンから) 既存の業務アプリケーションへ組み込み インタフェースは通常のSQL ユニコテクノス様の分析パッケージ 業務アプリケーション 分析アプリケーション インタラクティブな分析を 目的としたアプリケーション 実績データ DB2 DB2Intelligent IntelligentMiner Miner Visualization Visualization モデルを視覚化 モデルを視覚化 DB2 DB2Intelligent IntelligentMiner Miner Modeling Modeling モデルの作成 モデルの作成 マイニング ・モデル 利用者は特にマイニングを意識 しない。マイニング機能を内蔵し 業務システム DB2 DB2Intelligent IntelligentMiner Miner Scoring Scoring 予測データ マイニング・モデルで予測 マイニング・モデルで予測 DB2 UDB © IBM Corporation 2004 Alphabloxでフロントエンドを構成 アプリケーション・ベースでの分析データ活用を促進 (エンドユーザートレーニングはほとんど不要) DB2 Data Wareshouse Edition にバンドル。( Base Edition 以外) テーブルアクセス、キューブアクセスによる高度なクロス集計環境 Data Warehouse ライセンスのDB2以外には、別途ライセンスが必要 業務プロセスと 分析アプリケーションが連携 ナビゲーション 分析グラフ1 業務 アプリケーション (発注業務等) 分析テーブル2 © IBM Corporation 2004 Query Patroller クエリー監視機能 コストベースによる最適化を行うDB2だからこそ実現できた、クエリー監視機能 負荷の高いクエリーを一度に投入しないなど全体のバランスを図る 負荷の大きなクエリーはオフピーク時間 SQL(一般) DB2のオプティマイザーが算出した に応じtて実行制御 コスト(timerons)に応じて実行制御 営業担当者 SQL SQL(優先) SQL マネージャ SQL(大規模) DB2 (分析用データベース) アナリスト SQL(一時的に最優先) 緊急利用者 Query Patroller クエリー 履歴 統計情報&実行履歴情報 − データウエアハウス/データマートの利用状況 − ユーザー、テーブル、カラム、実行時の負荷情報を取得 © IBM Corporation 2004 本日のまとめ Alphabloxはオンデマンド環境でのBI技術活用を実現する、新世代のフロントエ ンド・ソリューションです。 Alphabloxを利用すると、業務プロセスと分析プロセスの連携を実現できます。 AlphabloxはJ2EEをベースとした、既存システムに親和性の高いアーキテク チャーを採用しています。 Alphabloxを一層ご理解いただくためのサポート・プログラムを渋谷SCOCで開 催しています。ご参加・ご利用をお待ちしております。 Alphablox 経営ダッシュボード体験セミナー • http://www-6.ibm.com/jp/software/data/events/ Alphablox 1日体験ハンズオン セミナー • • 随時開催しています。 [email protected] へお問い合わせください。 セッション終了後、お問い合わせ等、お気軽にお声がけいただければ幸いです。 © IBM Corporation 2004 © IBM Corporation 2004