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健康管理センターだより 創刊号(第1号) 今年度から、健康情報をお届けします!
発行日:平成 27 年 6 月 30 日 健康管理センターだより 創刊号(第1号) こんにちは。健康管理センターです。このたび健康管理センターだよりを発行することに なりました。今後季刊発行にて健康に関する情報をお伝えしていきたいと思います。 今年度から、健康情報をお届けします! 健康管理センターの活動の充実の一環として、今年度 から新たに「健康管理センターだより」を創刊します。 本学の学生、教職員の皆さんに、センターの業務予定や 身近な健康情報をお届けしたいと考えています。皆様の 疾病予防や心身の健康づくりに積極的に貢献すべくセン 健康管理センター長 衛生学講座 教授 宮下和久 ター職員一同、気持ちを新たに取り組んで参ります。 一層のご支援よろしくお願い致します。 ● 雇入れ時健診&学生健診のご報告 4月13日、14日、15日の午前は雇入れ時健診、午後は学生健診を実施しました。 13日 雇入れ時健診:80名、学生健診:351名 14日 雇入れ時健診:89名、学生健診:333名 15日 雇入れ時健診:48名、学生健診:309名 受診率 雇入れ時健診 (新規採用) 学生健診 92.7% 87.1% ● 定期健康診断のご案内 職員向けに6月30日(火)~7月3日(金)、7月21日(火) ・7月22日(水)に 定期健康診断を実施します。毎年初日は混雑するので、各所属で均等に配分した上お越し ください。 (6月15日付けの和医大総号外にて日程・時間を参考にしてください。) 昨年度は未受診者が最終5名でした。定期健康診断の未受診者については毎年医療監視 でも指摘が入ります。受診率100%に向けて御協力をお願いします。 ご自身の健康を把握するための大切な健診です。皆さん必ず受診してください。 発行日:平成 27 年 6 月 30 日 ● 熱中症とは ・気温、湿度が高い。 高温環境による体内水分の喪 失、電解質バランスの崩れ、体 温調節の不良によって引き起こ される、体の不調な状態のこと を「熱中症」といいます。 ・風が強い。 ・日差しが強い。 ・激しい労働や運動によって、 熱が産生される。 ・体が暑い環境に慣れていない。 熱中症を引き起こす可能性あり! 熱中症を予防するには? こまめな水分補給 水分補給の際の注意点 ポカリスエットやアクエリアス等のスポーツ飲料は、スポー のどの渇きを感じなくても 1~2 時 間に 1 回は水分を摂りましょう。 ツ後や熱中症を疑う時に飲みましょう。日常生活で必要な塩分 (おすすめは、お茶または水) は、食事の中に含まれる塩分で十分です。高血圧症などの原因 環境整備 になるため、必要以上に塩分を摂らない 体感温度に頼らず、温度計・湿度計 ように注意が必要です。 で確認しましょう。(室温 28℃以 (成人の塩分摂取量は、男性 8.0g/日未満、 下、湿度 70%以下) 女性 7.0g/日未満 ※厚生労働省目標値) 体調管理 十分な睡眠をとり、食事をしっかり アルコールと熱中症 アルコールには、利尿作用があるため体内にある水分の排泄を促 摂りましょう。 進します。さらに、肝臓ではアルコールを分解するために水を必要 とします。そのため、アルコールを飲むと体は脱水状態になります。 アルコールを含む飲料は、水分補給にはなりません! これからの時期、外でのバーベキューや ビアガーデンでは、特に注意が必要です。 平成26年夏期の人口10万人当たりの熱中症傷病者搬送人員数 和歌山県 46.17人 (全国4位)※総務省 消防庁調べ 意外と和歌山県では、熱中症になる人が多いです!これからの季節、水分補給をこまめにしましょう。 ● 保健師より一言 皆さんこんにちは。健康管理センターの保健師、井戸上綾香 (いどうえあやか)です。健康管理センターは管理棟1階にあり、 メンタルヘルス相談や過重労働者の面談、健康相談や応急処置 などを行っています。お気軽にお立ち寄りください。 健康管理センター (管理棟1階) スタッフ:宮下健康管理センター長 月~金 8:45~17:30 西尾産業医 (7/1~梅本産業医) 直通:073‐441‐0798 井戸上保健師、金田保健師 内線:5730 古賀事務員