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抽出ソリューション 抽出工程を効率化した専用ソリューション BUCHI

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抽出ソリューション 抽出工程を効率化した専用ソリューション BUCHI
抽出ソリューション
抽出工程を効率化した専用ソリューション
BUCHIでは、さまざまなマトリックスの微量成分および汚染物質分析用だけでなく、脂肪の一般
的な定量法専用の抽出ソリューションを用意しています。BUCHIは、ソックスレー抽出法から、
スピード抽出および高速高圧抽出(PSE)法まで、すべての自動抽出に対応しています。BUCHI
のソリューションは、煩雑なマニュアル抽出と置き換えることができるので、手作業の工程が最小限
に抑えられます。
お客様へのコアメッセージ
BUCHI は、"Quality in your hands" を念頭に付加価値のある製品を提供します
"Quality in your hands" は、当社のスローガンです。お客様のニーズに合致した優れたサービスを提供
することが当社の目標です。この目標のために、私達はお客様と密接な関係を維持する必要があります。
常にお客様の声を聞き、お客様の要望を理解し、お客様の業務向上のお役にたてるよう努めてまいります。
当社は、付加価値を高める高品質の製品、システム、ソリューション、アプリケーション、そしてサービ
スをお届けすることによってお客様を支援いたします。これにより、お客様は重要なプロセスや業務に集
中いただけます。
操作性
お客様は複雑なプロセスに専念し、課題に取り組み、重要なタスクに集
中することができます。当社が提供する製品は緻密に設計され、直感的
な操作で簡単にお使いいただける装置、およびシステムを提供すること
によりお客様を支援します。
優位性
お客様には、細かいニーズに対応した製品、システム、アプリケーション、
そしてサービスが必要です。当社は高度な専門知識と長年に渡る経験を
もとに高品質の製品およびサポートを提供いたします。また、常にお客
様の現場の声を聞くことによりサービスの向上に努めています。
信頼性
製品を購入する際に、通常、お客様は製品のシステム、ソリューション、
アプリケーション、およびアフターサービスに信頼を寄せたいとお考えで
す。当社は、お客様の信頼にお応えできるよう自社製品の品質および機
能性を保証し、お客様のご満足を得られない場合は迅速かつ効率よく対
応いたします。
2
経済性
効率の良いソリューションを使用して最高の結果を出していくことを皆さ
まがお望みです。当社は、日常業務の効率化および経費削減をサポート
いたします。また、お客様にとって費用対効果が高く最大の付加価値の
ある製品を提供する努力を惜しみません。
安全性
当社のお客様は「安全性」を最優先する環境で作業いただけます。お客
様の現場の声を聞くことにより当社の製品、システム、ソリューション、ア
プリケーション、そしてサービスが人にも環境にも安全にご利用いただけ
るよう、当社は出来る限りの努力を重ねてまいります。
国際性
お客様には、ニーズに特化したサービスと、必要なときにすぐに連絡が
取れるサポートが必要です。当社は系列会社および正規代理店とともに
全世界的に展開しておりお客様がどこにいらっしゃっても、ご用命に応じ
られます。当社の現地スタッフが提供するサービス体制はお客様から高
い評価をいただいております。
持続性
昨今の環境問題を考えた時、お客様はその問題に真剣に取り組む取引
先を選ぶ傾向になってきています。当社は環境に優しいプロセスを考慮
し、長期間お使いいただける製品を製造しております。当社はエネルギー
や水資源を保存するために高度な技術を駆使し、環境負荷を最小限に
抑える努力を日々行っています。
3
さまざまな抽出用途別のソリューションがそろっています
一般的な脂質の抽出から、微量成分および汚染物質の分析まで
BUCHIには、便利で信頼性の高い抽出ソリューションの開発に30年を超える実績があります。この実績に
は、革新的で信頼性の高い製品だけでなく、プロセス全体のワークフローの効率化やそれぞれのお客様に
応じたアプリケーション、簡単に使用できるデータ管理、プロフェッショナルなメンテナンスなども含まれて
います。BUCHI抽出装置をお使いいただいているお客様は、そのほとんどが品質管理部や研究開発部の方
々で、BUCHIはこれらのお客様それぞれの要求を理解し、お客様の要望を満たすソリューションを今後も
提供し続けます。
食品
粗脂肪および全脂肪、脂質
(加水分解後)/コンタミネーシ
ョン:食品、食品接触材料、工
程管理 /微量成分分析:農薬、
獣医用医薬品/香料および風味
医薬品
栄養補助食品/生薬および栄
養補助系サプリメント/植物毒/
活性物質の監視
4
飼料
粗脂肪、全脂肪
乾燥材
ポリマー:添加剤(可塑剤、
安定剤など)/汚染/分岐比/繊
維:アゾ染料など パーフルオ
ロ化合物(PFC)、フタル酸エ
ステル、塩素系パラフィン、ホ
ルムアルデヒド/コンタミネーシ
ョン:農薬、PCB、PAH
環境分析
残留性有機汚染物質(POPs)/
全石油系炭化水素(TPH)/
医薬品、日用品由来化学物質
(PPCPs)/揮発性有機化合物
(VOC)/危険物
教育研究
科学研究および大学教育での
広範な用途
BUCHIの抽出ソリューションは、5種類の明確な手法をベースにして構成されています。食品および飼料の、ソックスレー
抽出法、スピード抽出法、または連続抽出法による、脂肪の一般的な定量を行うことができます。また、溶媒抽出法を用い
たソリューションや高速高圧ソリューションを使用して、さまざまなマトリックスの微量成分や汚染物質の分析を行うこと
もできます。工程間の手作業を減らすために、製品のコンセプトに抽出後の工程が完全に統合されています。
酸加水分析/
ソックスレー抽出 スピード抽出法
連続抽出法
その他の溶媒
抽出
高速高圧抽出
検体
目的抽出物:
全脂肪
目的抽出物:
粗脂肪
目的抽出物:
全脂肪
目的抽出物:
微量成分および
汚染物質
目的抽出物:
微量成分および
汚染物質
方法
酸加水分解後に
ソックスレー抽出
(WeibullStoldt法)
スピード抽出
(直接還流抽出/
高温抽出)
連続抽出
(Twisselmann
法)
さまざまな抽出
法
高速高圧抽出
(PSE)法
前処理
微粉砕、酸加水
分解
微粉砕
微粉砕、酸加水
分解
均質化(ホモジナ
イズ)
均質化(ホモジナ
イズ)
Soxhlet
Extraction(ソッ
高温抽出法
(Randall法)
連続抽出法
ソックスレー法、
熱間抽出法、高
温抽出法、連続
抽出法
PSE法
抽出
(詳細は16ペー
ジ)
クスレー抽出)
抽出後の
処理
乾燥
乾燥
乾燥
クリーンアップ、
多検体濃縮・
蒸留
クリーンアップ、
多検体蒸留/濃縮
分析
重量測定
重量測定
重量測定
GCまたはLC
MS
GCまたはLC
MS
BUCHIの
«標準抽出»
6ページ
«高速脂肪抽出»
8ページ
«経済的な抽出»
10ページ
«汎用抽出»
12ページ
«スループット抽
出» 14ページ
ソリューシ
ョン
詳細については下記サイトをご覧ください。
www.buchi.com/extraction/solutions
5
«標準抽出ソリューション»
高速化された正真正銘のソックスレー法による全脂肪ソリューション
自動化された標準的な方法による全脂肪測定方法をお探しですか?Weibull-Stoldt法、つまり、酸加水
分解した後にソックスレー法により抽出を行う方法に準拠した、
下記のソリューションをお勧めします。
Recirculating Chiller F-308
(低温循環水槽)
Mixer B-400
(ミキサー)
Extraction Unit
E-816 SOX
(ソックスレー抽出装置)
Hydrolysis Unit E-416
(酸加水分解装置)
Vacuum Pump V-100(真空ポンプ)、
Interface I-100(インターフェイス)付き
6
主な利点
公定法に準拠したソリューション
∙ 公定法のソックスレー抽出法に完全に準拠している
∙ AOAC法および Weibull-Stoldt法に準拠した全脂肪の測定に適合
∙ 効率的な酸加水分解と完全な抽出による卓越した再現性
使いやすさ
∙ すぐに使用できるプログラム済みメソッドによる無人運転
∙ ソックスレー抽出、リンス、乾燥のプログラム自動運転により、オペレーターの介入を必要とせずに1プロセスで処
理
∙ 再使用可能なガラスカラムの使用により、酸加水分解したサンプルを別の容器に移送せずに、そのままソックス
レー抽出を実行できる
安全性
∙ プロセス全体を通じてオペレーターが危険にさらされないように、安全機能付き
∙ 高効率の凝縮装置により90%以上の卓越した溶媒回収率
«標準抽出ソリューションの構成例»
∙
∙
∙
∙
∙
∙
抽出:Extraction Unit E-816 SOX
冷却:Recirculating Chiller F-308
微粉砕:Mixer B-400
酸加水分解:Hydrolysis Unit E-416
吸引:Vacuum Pump V-100 /Interface I-100
オプション:水流ポンプ
∙
∙
∙
∙
∙
∙
幅広い参照アプリケーションリスト
カスタマイズ・アプリケーション支援
IQ/OQ文書
実践的なワークショップ、トレーニング、セミナー
IQ/OQなどの予防的メンテナンス
サービスホットラインによる最短のダウンタイム
「BUCHIのソックスレー装置は、取り扱いが簡単で再現性に優れているため、脂肪分分析処理を大幅に効率化を図
ることができました」。
スイス、Chocolat Frey AG社様
7
«高速脂肪抽出ソリューション»
スピード抽出法による粗脂肪の高速定量
食品および飼料サンプルの粗脂肪の定量を、経済的かつ高速に行う方法をお探しですか?それなら、40分
で最大6サンプルの抽出が可能な自動スピード抽出ソリューション(Randall法)をお勧めします。
Recirculating Chiller F-308
(低温循環水槽)
Extraction Unit
E-816 HE
(スピード抽出装置 )
Mixer B-400
(ミキサー)
8
主な利点
経済性
∙ 粗脂肪の定量に高速抽出法(約40分)を適用することにより時間と費用を節約
∙ 自動処理による溶媒消費量の削減
∙ 他の抽出システムと比較して、実験台上の貴重なスペースを節約
∙ 粗脂肪を直接的に定量するため、時間のかかる抽出前の酸加水分解が不要(ただし、粗脂肪定量時に限る)
使いやすさ
∙ すぐに使用できるプログラム済みメソッドによる無人運転
∙ わずらわしい操作をを必要としない3ステッププロセス(抽出、リンス、および乾燥)
安全性
∙ プロセス全体を通じてオペレーターが危険にさらされないように、安全機能付き
∙ 高効率の凝縮装置と冷却タンクでの溶媒捕集により溶媒放出量の最小化
«高速脂肪抽出ソリューションの構成例»
∙
∙
∙
∙
抽出:Extraction Unit E-816 HE
冷却:Recirculating Chiller F-308
微粉砕:Mixer B-400
オプション:Hydrolysis Unit E-416
とVacuum Pump V-100 /Interface I-100 を組
み合わせた酸加水分解装置
∙
∙
∙
∙
∙
∙
幅広い参照アプリケーションリスト
カスタマイズ・アプリケーション支援
IQ/OQ文書
実践的なワークショップ、トレーニング、セミナー
IQ/OQなどの予防的メンテナンス
サービスホットラインによる最短のダウンタイム
「高い溶媒回収率と低い溶媒消費量によりコストの低減を図ったなくてはならない装置です」。
パキスタン、Institute of Sustainable Halophyte, 準教授、Salman Gulzar博士
9
«経済的な抽出ソリューション»
連続抽出法による脂肪の定量
食品および飼料サンプルの脂肪含有量の定量に使用する、自動化された信頼性の高い方法をお探しです
か?BUCHIでは、卓越した再現性を備えた、経済的で便利な連続抽出ソリューションを用意しています。
Recirculating Chiller F-308
(低温循環水槽)
Mixer B-400
(ミキサー)
Extraction Unit E-816 ECE
(抽出装置)
Hydrolysis Unit E-416
(酸加水分解装置)
Vacuum Pump V-100(真空ポンプ)、
Interface I-100(インターフェイス)付き
10
主な利点
経済性
∙ 少ない溶媒消費量によるコストの削減
∙ 冷却式タンクによる、90 %を超える卓越した溶媒回収率
操作性
∙ 直感的に使用できる溶媒ライブラリにより、短時間で簡単に行えるメソッド選択
∙ 再使用可能なガラスカラムの使用により、酸加水分解したサンプルを別の容器に移送する必要がない
∙ オペレーターの介在を必要としない、自動化された2ステップ処理
高速高信頼性
∙ 従来のガラス製器具による抽出と比較して最大4倍も高速
∙ 自動化された2ステップ処理およびサンプル抽出分離による、再現性および信頼性の高い結果
∙ 公定法に完全に準拠(ISO、LFGBなど)
«経済的な抽出ソリューション»
抽出:Extraction Unit E-816 ECE
冷却:Recirculating Chiller F-308
微粉砕:Mixer B-400
酸加水分解:Hydrolysis Unit E-416
吸引:Vacuum Pump V-100、
Interface I-100 付き
∙ オプション:水流ポンプ
∙
∙
∙
∙
∙
∙
∙
∙
∙
幅広い参照アプリケーションリスト
カスタマイズ・アプリケーション支援
実践的なワークショップ、トレーニング、セミナー
サービスホットラインによる最短のダウンタイム
「BUCHI抽出装置E-816 ECEの操作は、E-816 Soxhletと同じように簡単で、また、同程度の結果を得ることができ
ます。高速で操作が簡単であり、溶媒消費量が少ない利点があります」
スイス、ツーク州、食品検査
11
«汎用抽出ソリューション»
柔軟性を備えた溶媒抽出
ガラス器具の構成を変更せずに、さまざまな抽出法を使用できる自動抽出ソリューションをお探しです
か?BUCHIの«汎用抽出»ソリューションは、抽出しにくい微量成分の抽出や環境汚染物質の定量と、一
般的な脂肪抽出のどちらでも、ボタンを押すだけで実行することができます。
Recirculating Chiller F-308
(低温循環水槽)
Extraction System B-811
(ソックスレー抽出装置)
Syncore® Analyst R-12
(シンコア アナリスト)
12
主な利点
広範な用途
∙ 土壌、汚泥、底質、大気捕集用カートリッジ(PUF、XAD)の残留性有機汚染物質のソックスレー抽出
∙ 原料、食品、飼料のサンプルからの農薬、除草剤、ダイオキシン類などの微量成分および汚染物質の抽出
∙ 食品および飼料のサンプルからの全脂肪および粗脂肪の一般的な定量
高速で柔軟性に富む
∙ ガラス器具の構成を変えずに4種類の手法を適用できる高い柔軟性
∙ 自動化された抽出プロセスと酸加水分解またはパラレルエバポレーションの組み合わせにより、短時間で分析可能
安全で信頼性が高い
∙ 大容量溶媒容器(LSV)と不活性物質の使用で、低レベル汚染物質の定量
∙ プロセス全体を通じてオペレーターが危険にさらされないように、安全機能付き
∙ 不活性ガスの使用により被酸化性検体の損失を抑制する
«汎用抽出ソリューション構成例»
∙ 抽出:Extraction System B-811 / B-811 LSV
∙ パラレルエバポレーション:Syncore®
Analyst R-12 / R-6
∙ 冷却:Recirculating Chiller F-308
∙ オプション:Hydrolysis Unit B-411、
微粉砕用Mixer B-400、
MultivaporTM P-12 / P-6 またはRotavapor®
R-300、クリーンアップ用Syncore® SPEカバー
∙
∙
∙
∙
∙
∙
幅広い参照アプリケーションリスト
カスタマイズ・アプリケーション支援
IQ/OQ文書
実践的なワークショップ、トレーニング、セミナー
IQ/OQなどの予防的メンテナンス
サービスホットラインによる最短のダウンタイム
「Extraction System B-811(ソックスレー抽出装置)を使用することにより、サンプルの準備を簡単に短時間で済ま
すことができます。時間の節約と溶媒の消費量が少ないという2つの大きな利点があります」
中国、環境保護日中友好センター所長、Liu Aiming博士
13
«スループット抽出ソリューション»
最高のスループットを誇る最も利便性の高いPSE
分析結果をできるだけ短時間に必要としたり、高負荷のサンプルを処理する必要がある場合は、 高速
高圧抽出(PSE)法と、広範な用途に対応可能な、卓越した速さ/スループットを組み合わせた、このソリ
ューションをお勧めします。
Sepacore®分取クロマトグ
ラフィー セパコア
SpeedExtractor E-916
(高速高圧抽出装置)
Syncore® Analyst R-12
(シンコア アナリスト)
14
主な利点
幅広いな抽出用途
∙ 土壌、汚泥、底質、大気捕集用カートリッジ(PUF、XAD)からのPOPs、食品および飼料のサンプルからの微量成
分および汚染物質の抽出
∙ 包装材等の食品に接触する素材および食品
∙ プラスチック製品、紙製品、繊維製品の添加剤、原料、コンタミネーション物質
∙ 食品に含まれる脂肪および脂肪酸、天然物に含まれる活性化合物、薬物に含まれる医薬品成分
より早く、より安全に
∙ 多検体同時抽出および蒸留の利点として、分析前のサンプル準備に費やす時間が短い
∙ 多用途ガラスパーツの使用による、抽出物の移し替えをせずに蒸留が可能な方式
∙ 抽出セルの自動シーリングメカニズムによるプロセス安全性の向上
低ランニングコスト
∙ 一般的なガラスパーツの溶媒抽出装置と比較して最大70%も溶媒コストを削減
∙ 抽出から濃縮への面倒な抽出物の移し替えを不要にし、オペレーターコストを削減
∙ 類似のPSEシステムと比較して、コストのかかる消耗品が存在しない
«スループット抽出ソリューション構成例»
∙ PSE:SpeedExtractor E-916 / E-914
∙ パラレルエバポレーション:Syncore®
Analyst R-12 / R-6
∙ 精製:Sepacore®分取クロマトグラフィー セパコア
∙ オプション:MultivaporTM P-12 / P-6またはRotavapor® R-300 による蒸留、クリーンアップ用
Syncore® SPEカバー、微粉砕用Mixer B-400
∙
∙
∙
∙
∙
∙
幅広い参照アプリケーションリスト
カスタマイズ・アプリケーション支援
IQ/OQ文書
実践的なワークショップ、トレーニング、セミナー
IQ/OQなどの予防的メンテナンス
サービスホットラインによる最短のダウンタイム
「高速で6検体の多検体抽出が可能なE-916により、ラボ内での作業が単純化され、プレッシャーが軽減されまし
た」。
中国、浜洲市、分析試験センター、所長、Xie Wen Jun博士
15
ニーズに適合する最良のソリューションを
ニーズ、アプリケーション、特徴の比較
ニーズ/ソリューション
酸加水分解
従来の溶媒抽出法
B-411 / E-416
E-816 / E-812 SOX
•
ページ
«標準抽出»
6
•
«高速脂肪抽出»
8
オプション
«経済的な抽出»
10
«汎用抽出»
12
«スループット抽出»
14
オプション
検体
•
•
酸加水分解
一般的なソックスレー法
(Weibull-Stoldt法など)
一般的な処理時間(分)
~35
~150
バッチあたりのサンプル数
4/6
6/2
サンプル容器・セル/容量(mL)
300
130
脂肪、脂質
食品の汚染物質および微量成分
POPs、TPH、PPCPs、VOC、危険物
プラスチック・ポリマー中の微量添加剤
繊維・染料中の微量化学物質
特徴
方法
サンプルホルダー容量(mL)
120/115
(ガラス試料管)
円筒ろ紙寸法:ID L(mm)
円筒ろ紙材質
25 100、33 94
セルロース
セルロース
塩酸
クロロホルム、ヘキサン、
エーテル
使用時の圧力(bar)
大気圧
大気圧
温度範囲( C)、沸点
< 110
< 70
サンプル接触部材質
硼珪酸ガラス3.3
硼珪酸ガラス3.3、
FPM、FEP、Fluorez®、
Ematal®
溶媒
16
115
(ガラス試料管)
従来の溶媒抽出法
E-816 / E-812 HE
E-816 ECE
高速高圧抽出
B-811 / B-811 LSV
E-916 / E-914
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
スピード抽出
(直接還流抽出/
高温抽出)
連続抽出法
(Twisselmann法)
ソックスレー法、熱間抽出
法、高温抽出法、連続抽出法
高速高圧抽出
~40
~60
> 120
~45
6/2
6
4/4
6/4
260
130
150/250
60 – 500
(ガラス試料管)
(ガラス試料管)
115
120/200
10∼40/40∼120
25 100、33 94
25 100、33 94
22 80、25 100
33 94、43 118
15、23.5、25、30 118
セルロース
セルロース
セルロース
セルロースおよびガラス繊維
水、有機溶媒
水、有機溶媒
115
クロロホルム、ヘキサン、 クロロホルム、ヘキサン、
エーテル
エーテル
(セル)
大気圧
大気圧
大気圧
50 – 150
< 70
< 70
< 154
30 – 200
硼珪酸ガラス3.3、
FPM、FEP、Fluorez®、
Ematal®
硼珪酸ガラス3.3、
FPM、FEP、Fluorez®、
Ematal®
硼珪酸ガラス3.3、
PTFE、Fluorez®
FEP、FFPM、PEEK、PTFE、ス
テンレス鋼、セラミック、ガラス
17
作業内容に適した方法を使用する
BUCHI独特の抽出テクノロジー
BUCHIは、脂質の定量において、適応可能な4つの自動抽出法を1台の装置で選択できる抽出装置を提供
しています。BUCHIは、公定法への適合、オペレーターの安全処理検体数、自動化を念頭に置いて、酸加水
分解と高温抽出法や熱間抽出法などの溶媒抽出技法に基づいた一般的な方法を用意しています。
脂質の定量
全脂肪−ソックスレー連続抽出法(Twisselmann法)
粗脂肪−スピード抽出法
真の高速ソックスレー法:
経済的な脂肪抽出:
脂肪の迅速抽出:
E-816 SOX
E-816 ECE
E-816 HE
酸加水分解による包括的な全
脂肪抽出用の一般的なソックス
レー抽出
シンプルで包括的な脂肪抽出用
連続抽出装置
粗脂質(粗脂肪)の直接定量を
簡単に行うことができるスピー
ド抽出装置
∙ サンプル
浸す。
1
を蒸留溶媒に
∙ 液面センサー 2 を、溶媒と時
間の消費が最小になるように
調整する。
∙ 高い再現性が得られるように
サイクルおよび抽出時間をプロ
グラムする。
∙ サンプル 1 を蒸留溶媒でリンス
しながら、高温の溶媒蒸気中に
保持する。
∙ 高い再現性が得られるように抽
出時間をプログラムする。
∙ 抽出時間:60分未満
∙ オプションで全脂肪定量用酸
加水分解との組み合わせが可
能。
∙ サンプルを沸騰している溶媒
に浸す 1 。
∙ 溶媒をタンク 2 に排出し、溶
媒のレベルを下げながらサン
プルをリンスする。
∙ タンクへの排出を完了させて
抽出物を乾燥させる。
∙ 抽出時間:40分未満
∙ オプションで全脂肪定量用酸
加水分解との組み合わせが
可能。
∙ 溶媒が蒸発してタンク
3
に戻り、抽出物が徐々に乾燥する。
∙ オーブンを使用して、抽出した脂肪が含まれているビーカー
タンク
タンク
2
3
3
3
1
を乾燥させる。
タンク
タンク
2
4
1
1
4
4
抽出
18
リンス
乾燥
抽出
乾燥
4
抽出
リンス
乾燥
BUCHIは、今日のラボの厳しい要求を満たすことができるように、微量成分および汚染物質分析のための固体−液体抽出
装置を、それぞれの目的に合わせたソリューションとして豊富に用意しています。公定法に準拠した抽出法であるか、高速高
圧抽出法(PSE)であるかに関係なく、BUCHIは、サンプル前処理のワークフローを合理化し、かつ安全な分析と最大のス
ループットを実現しています。
微量成分および汚染物質
さまざまな一般的な溶媒抽出法
高速高圧抽出(PSE)法
4種類の方法に対応:B-811 またはB-811 LSV
ガラスパーツの構成を変えずに4種類の抽出法に対応
できます。サンプルを抽出チャンバー 1 にセットする。
4種から選択した抽出工程の終了後、リンス、乾燥を行
うことができる:
高速抽出:E-916/914
PSE では、高めた圧力と温度にサンプルを曝す。
∙ サンプルを金属製のセル
∙ セルをヒーター
2
1
内に入れる。
で加熱する。
∙ 標準ソックスレー法:E-816 SOXと同様に公定法に
準拠したソックスレー法
∙ 混合溶媒
入する。
∙ 熱間抽出法:抽出チャンバー 1 内の溶媒を加熱し
ソックスレープロセスを加速させる。
∙ クロスコンタミネーションを防止するために、それぞ
れのセル内の圧力をモニタリング・制御する 5 。
∙ 連続抽出法:サンプルのリンスに溶媒を蒸留して使用
する(バルブ 3 を開く)。
によってセル内に加圧注
∙ 抽出した抽出液を、さまざまなタイプのバイアル
に回収する。
∙ バイアル 6 をBUCHIのパラレルまたはロータリー
エバポレーターに取り付けて、蒸留または濃縮を行
う。抽出液の加圧注入が不要。
3
4
検出ライン
5
1
2
2
溶媒のレ
ベル
6
溶媒の加圧注入
を高温の溶媒に浸す。
4
1
抽出
1
、
をポンプ
3
6
抽出液の
回収
∙ 高温抽出法:サンプル
2
3
19
30年以上の経験から生み出される利点
よくある質問
BUCHIは、高品質のソリューションを提供することにより、ユーザーの日常の作業を支援しています。また、ア
プリケーションのノウハウおよび経験の共有は、そのワークフローの全体に及びます。カスタマイズされたアプ
リケーションを使用することにより、抽出プロセスが最適化でき、大きなスループットが得られるため作業時間
が短縮されます。
完全な脂質抽出のために酸加水分解が重要なのは、どうしてですか?
多くのマトリックスでは、通常は、脂質は閉じ込められて
いるか化学的に結合しています。したがって、脂質を抽出
可能な状態にするために酸加水分解が必要です。塩化水
素酸によって、細胞膜、加水分解タンパク質、多糖類が破
壊され、脂質と炭水化物間の結合も破壊されます。
ソックスレー
法のみ
WeibullStoldt法
コーンフレーク
0.21
0.88
ミルクチョコレート
21.00
32.40
ナッツ類
37.60
56.00
全粉乳
1.08
25.80
脂質回収率(%)
酸加水分解を使用しない方法(ソックスレー法のみ)と使用す
る方法(Weibull-Stoldt法)との比較
脂肪定量の場合の最大のサンプル量は?
脂肪含有率の概略値に基づいて、サンプル重量を選択す
る必要があります。通常は、0.7∼1.2gの脂肪の定量を行
います。したがって、右に示すサンプル量を適用します。
脂肪含有率(%)
サンプル重量(g)
< 10 %
7 – 10
10 – 20 %
3.5 – 7
20 – 50 %
1.5 – 3.5
50 – 80 %
1 – 1.5
80 – 100 %
0.7 – 1
サンプルの脂肪含有率とサンプル重量の関係
どのようなときに、低温循環水槽の使用が推奨されますか?
石油エーテルなどの溶媒を使用するとき、水道水の温度
が15℃以上ある場合は、低温循環水槽(Recirculating
Chiller F-308など)を使用する必要があります。コンデ
ンサー内での溶媒の良好な凝縮を達成し、溶媒を完全
に回収するには、溶媒の沸点と冷却水温度との温度差
が20∼25℃でなければなりません。
20
ガラス器具から自動化された一般的な抽出法に変えた理由は何ですか?
完全に自動化された一般的な抽出プロセスにより、従来のガラス器具による方法に比べ、
下記の利点が得られます。
∙ サイクル/時間監視による抽出時間の短縮。E-812 / E-816 SOXの調整可能な光学センサーにより、少ないサンプ
ルおよび少ない溶媒での作業が可能。
∙ コンパクトな設計および最高の溶媒回収率により、溶媒消費量が小さく、コストが削減できる。
∙ 無人運転および最小のオペレーター介入により、オペレーターの稼働率が増大。
∙ 安全機能および遮蔽による卓越したオペレーター保護機能。
従来の抽出法の利点は何ですか?
全脂肪および粗脂肪の定量に最も適したメソッドの選択には、さまざまな要因が大きな役割りを果たします。ソ
ックスレー法は、すべての種類のサンプルに対して実績のあるメソッドですが、スピード抽出法は高速であり、
Twisselmann法は、ユーザーに優しく溶媒の消費量が少ない点で優れています。
溶媒消費量の少なさ
3
2
用途の広さ
迅速性
1
0
コストパフォー
マンス
使いやすさ
1 使用可能
2 より適切
3 最適
ソックスレー法
高温抽出法
(Randall法)
ラベル表示
Twisselmann法
21
30年以上の経験から生み出される利点
よくある質問
加圧することにより抽出効率が高くなるのは、なぜでしょうか?
高速高圧抽出
p2
従来の溶媒抽出法
pn
耐久性
圧力p
温度を上げ圧力を大きくすることにより、他の抽
出法よりも短時間で抽出することができます。こ
れは、サンプルへの溶媒浸透性が増進され、溶媒
への溶解成分が容易に抽出されるためです。圧力
をpn からp2 に上げることによって、サンプルをT2
度の液体の状態に保つことができます。
液体
気体
温度T
Tbp
T2
SpeedExtractor(高速高圧抽出装置)のシーリングシステムの何が便利なのでし
ょうか?
BUCHI独自の抽出セルの設計によって、安全かつ、信頼性が高く、再現可能な抽出ができます。ボタン
を押すだけで、リフトメカニズム(1)によって、セル(2)が自動的に密閉(シーリング)します。そのため、
サンプルをフィルター(3)で覆うだけで、抽出サンプルの準備が完了します。
1. リフトメカニズム
2. セル
3. フィルター
抽出中にクリーンアップを行うことができますか?
はい、SpeedExtractor(高速高圧抽出装置)は、独自の抽
出セル設計により、さまざまなサンプルを使用することが
できます。また、セル内クリーンアップ用のフロリジル、シリ
カゲルなどのクリーンアップ剤をサンプルとともに充填する
ことができ、抽出目的に応じてその充填技法を適用するこ
とができます。これにより、抽出後の一般的なクリーンアッ
プを兼ねた抽出が可能となる場合があります。
フィルター
1cm
1cm
砂
グラスウ
ール
サンプル
円筒ろ紙
砂または
セライト
フィルター
プラグ
22
フリット
多検体同時抽出/蒸留・濃縮法の利点は何ですか?
BUCHIの
タ検体アプローチ
プロセスが高速化され、分析に要する時間が大幅に短縮されます。多検体抽出と多検体蒸留の組み合わせに
より、順次方式と比較して、6 倍のサンプルスループットが得られます。1バッチあたり6 つのサンプル前処理
が115分で完了します。
1. バッチあたりのサン
プリング時間:30分
バッチ
#1
2. バッチあたりの多検
体抽出時間:~45分
バッチ
#2
バッチ
#1
3. バッチあたりの多検
体エバポレーション:
~40分
t(分)
バッチ
バッチ
#3
#4
バッチ
バッチ
#5
#6
バッチ
バッチ
バッチ
バッチ
バッチ
バッチ
バッチ
バッチ
バッチ
バッチ
#2
#3
#1
#2
開始
#4
#5
#3
#4
#6
#5
115分で6サンプル
バッチ
#6
終了340分
225分以下で6サンプル
同じ時間内に6倍以上のサンプル数を処理
340分で6バッチ対6サンプル
他の
順次アプローチ
1. 6つのサンプリング時
間:30分
バッチ
#1
2. サンプルあたりの連
続抽出時間:~45分
サンプル
#1
サンプル
#2
サンプル
#3
サンプル
#4
サンプル
#5
サンプル
#6
3. バッチあたりの多検
バッチ
体エバポレーション:
~40分
t(分)
#1
開始
終了340分
隣接ポジション間のコンタミネーションはありませんか?
各ポジションには、それぞれ、専用の入口および出口バルブと圧力センサーが備えられているため、コンタミネーショ
ンはありません。1つのポジションが破損した場合でも、統合されているトラブルシューティングウィザードが自動的
に圧力を逃がすため、コンタミネーションは防止されます。問題のあるポジションを無効にして、他のすべてのポジシ
ョンを完了することができます。
クロスコンタミネーションなし
ポジション
1
2
3
4
5
6
抽出物1
サンプル
サンプル
サンプル
ブランク
ブランク
ブランク
抽出物2
ブランク
ブランク
ブランク
サンプル
サンプル
サンプル
キャリーオーバーなし
完了
ドイツのフライジングにあるFraunhofer Institute for Process Engineeringによる実験結果
23
抽出ソリューションを一層完全なものに
関連製品
Mixer
(粉砕・混合)
Mixer B-400 は、
最適な均質化効率と簡単な操
作性および柔軟性を備えてい
ます。
消耗品
抽出時に使用する円筒ろ紙
およびフィルターは、BUCHI
の抽出装置専用です。円筒ろ
紙に起因したトラブルを防ぐ
ためにも純正の消耗品をお
使いください。
24
Recirculating Chiller
(低温循環水槽)
多検体濃縮・蒸留
Recirculating Chiller
F-308、F-314 を用いれば、
Syncore® Analysts R-6 /
R-12 は、所定の残留容積に
経済的・環境的ニーズに適合
した持続的な冷却が可能で
す。
なるまで抽出物を蒸留させま
す。オプションで、SPEクリ
ーンアップと溶出物の濃縮機
能を組み合わせることがで
きます。
乾燥材
信頼性の高い操作と効率的
な乾燥のために、BUCHI純
正販売品の抽出用石英砂お
よび珪藻土を必ずご使用く
ださい。
ガラスパーツ
BUCHIの精密ガラス製容器
は、長寿命で作業性を考慮し
た設計となっており、安全な
作業を実現するためには大
変有効です。高速高圧抽出
装置と蒸留・濃縮の両方に使
用できる、さまざまな容器が
そろっています。
濃縮・蒸留
Chromatography
(分取クロマトグラフィー)
Rotavapor® R-300(ロータ
Sepacore® Easy Extract
リーエバポレーター )は、
B-811 LSVやE-914 で抽出
した大量の抽出液の乾燥・
濃縮アプリケーションに最適
です。
精製システムは、複雑な抽
出物を、分析の前にさらにク
リーンアップするのに最適
です。
Kjeldahl
determination
(ケルダール分析システ
ム)
ケルダール法専用ソリューシ
ョンは、食品の分析および成
分表示での、タンパク質定量
のためのソックスレー法およ
び高温抽出法に必須の理想
的なソリューションです。
NIR Spectroscopy
(近赤外分析装置)
高速スクリーニング法を使用
した近赤外線分光分析は、一
般的な脂質定量を補完するた
めの必須テクノロジーです。
Trace metal analysis
(微量重金属分析)
微量重金属分析が、大量の
サンプルが必要な場合でも
(300mL容器)、還流分解
装置によって達成されます。
Dumas combustion
(燃焼式 窒素・タンパ
ク質分析装置)
DuMaster D-480 を使用
することにより、柔軟性の高
い、デュマ法
(燃焼法)に基づいた窒素ま
たはタンパク質の定量を無人
で行うことができます。
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サポートとカスタマーサービス
ご購入前の検討から、ご購入後のサポートまで
効果的で個別対応のきめ細かいサービスが重要視されています。当社には、経験豊富なアプリケーションスペ
シャリストおよびサービスエンジニアのネットワークがあります。また、世界中の数多くのユーザーが当社の
サービスに満足頂いています。サービス体制および実績からも最適なパートナーとしてBUCHIを選ばれたこと
を確信いただけるはずです。
アプリケーションの提案
当社では高度の能力を持つ専門家チームが常にアプリケーションノート
の改善に努めています。サンプルの粉砕から抽出、クリーンアップ、蒸留・
濃縮、分析までの全プロセスで構成された、すぐに使用できる詳細な説
明書が用意されています。お客様の側に、新しい要件、状況の変化、定
量の必要な新しいパラメーターが発生した場合は、常にお客様と力を合
わせて、カスタマイズされたソリューションの開発を行っています。
120例以上のアプリケーションノートを下記のウェブサイト
に用意しています:
www.buchi.com/applications
抽出についての詳細
一般的な手法から、個別に対応したアプリケーションの 30 年を超え
る開発経験が、実用的なガイドにまとめられています。また、
「The
Laboratory Assistant」には、分析の前に必要とされるサンプル前処理
方法の理論的なバックグラウンドや、実際に役立つヒント集も用意され
ています。豊富な情報をお役立てください。
当社の資料は下記サイトでご紹介しています。
www.buchi.com/literature
革新的なアプリケーションをご利用ください
お客さまとの密接な関係から、日常のルーチンワークに役立つ実用的な
アプリケーションが日々追加されています。また、最適なプロセスパラ
メータの設定や、実験結果の解釈に役立つ新しいアプリケーションの開
発に努めています。ウェブサイト上でアプリケーションを実際に試してみ
ることができます。
下記のウェブサイトで、オンラインでアプリケーション
を体験してみてください:
www.buchi.com/apps
26
有用なワークショップ、トレーニング、セミナーの開催
当社は定期的に実践的セミナーやワークショップを開催しています。これら
のセミナーやワークショップでは、日常業務の効率化につながる様々なポイ
ントをご提案しております。当社はまた、国内各地で開催される科学、産業
分野の学会・学術大会や国際会議にも多く出席しています。
当社の企業活動については下記をご参照ください。
www.buchi.com/events
製品を最も効率的に活用するために
当社は、お客様の製品が適切に稼動するようお手伝いします。据付時適格
性確認/稼動時適格性確認(IQ/OQ)サービスにより、FDA(アメリカ食品
医薬品局)やGLP/GMP(医薬品安全性試験実施基準/医薬品製造管理お
よび品質管理基準)の遵守も保証されます。納品設置、修理後の適格性再
確認、機器の移設などのご要望に応じて、当社は専門的な遵守検証を行い
ます。
当社が提供するサービスについては下記をご参照ください。
www.buchi.com/service-support
ダウンタイムの最小化
保守メンテナンスと個別対応のサービスパッケージを提供することで、ダウ
ンタイムを最小限に収めるよう努めています。当社は2年間の製品保証を提
供し、交換部品保有期間を10年と定めています。
お問い合わせはこちらまで。
www.buchi.com/warranty
グローバルネットワーク
世界中のどこでも、お近くのビュッヒ系列会社・各営業所、販売代理店がお
客様に対応いたします。当社はお客様のさまざまなご要望を熟知しており、
長年の経験と知識から最高のソリューションを提供します。
お問い合わせはこちらまで。
www.buchi.com/worldwide
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販売代理店
Quality in your hands
日本ビュッヒ株式会社
本社
〒110-0008
東京都台東区池之端
2-7-17
IMONビル3F
Tel: 03-3821-4777
Fax: 03-3821-4555
アプリケーションラボ
〒113-0031
東京都文京区根津
1-1-19
根津宮本ビル6F
Tel: 03-5834-2227
Fax: 03-5834-2228
大阪営業所
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島
5-6-16
新大阪大日ビル4F
Tel: 06-6195-9241
Fax: 06-6195-9251
名古屋営業所
〒462-0810
愛知県名古屋市北区山田
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Fax: 052-875-9171
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