IBM WebSphere sMash 日本アイ・ビー・エム株式会社 日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
by user
Comments
Transcript
IBM WebSphere sMash 日本アイ・ビー・エム株式会社 日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
IBM WebSphere sMash ハンズオン・ワークショップ 演習環境セットアップ 日本アイ・ビー・エム株式会社 日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社 目次 1. 演習環境セットアップ...................................................................................................................... 1 1-1. 前提 OS 環境 ............................................................................................................................. 1 1-2. 演習資料 .................................................................................................................................... 1 1-3. 使用する Software の導入 ......................................................................................................... 1 1-4. 演習用モジュールのセット........................................................................................................ 1 1-5. eclipse 環境のセットアップ ....................................................................................................... 1 1-6. sMash DE/Silverstone M2 のセットアップ............................................................................ 2 1-7. 環境と演習モジュールのセットアップ ...................................................................................... 2 修正履歴 日付 バージョン 修正履歴 2008/10/27 1.0 初版 sMash ハンズオン W/S 演習環境セットアップ 1. 演習環境セットアップ 1-1. 前提 OS 環境 演習では、Windows 環境を前提とします。実際の W/S では、Windows XP SP2 を使用しています。 1-2. 演習資料 演習資料は、演習用モジュールの以下のディレクトリーに PDF 形式で格納されています。 ・ 1.sMash 基本 ・・・ ¥workshops¥materials ・ 上記以外 ・・・ ¥workshops¥materials¥セッション番号¥documents 1-3. 使用する Software の導入 演習で使用する以下の Software をダウンロードして導入してください。ダウンロード方法、導入方法は各 Software の サイトの説明を参照してください。導入時の設定値は基本はデフォルト値で問題ありません。 y JDK : http://java.sun.com/javase/downloads/index_jdk5.jsp y Firefox : http://mozilla.jp/firefox/all-older y Firebug : https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/1843 y POSTER : https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/2691 y Apache : http://www.apache.jp/ y Adobe Reader : http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2.html 1-4. 演習用モジュールのセット 演習用モジュールとして配付している workshops.zip を解凍し、生成された workshops ディレクトリを C ドライブ直下 に置いて下さい。 1-5. eclipse 環境のセットアップ eclipse の PDT all-in-one package 版を以下のサイトからダウンロードし、C:¥workshops 内に解凍します。 -1- sMash ハンズオン W/S 演習環境セットアップ PDT : http://www.eclipse.org/pdt/downloads/ ディレクトリー : c:¥workshops¥eclipse eclipse の sMash 用プラグイン 2 種(Java & Groovy と PHP)を導入します。 導入方法は以下の URL をご参照下さい。 ・Java & Groovy プラグイン http://www.projectzero.org/zero/silverstone/latest/docs/zero.gettingstarted.doc/zero.gettingstarted.doc/Eclipse.html ・PHP プラグイン http://www.projectzero.org/zero/silverstone/latest/docs/zero.gettingstarted.doc/zero.gettingstarted.doc/EclipsePHP.ht ml 1-6. sMash DE/Silverstone M2 のセットアップ Project Zero 公式サイトから、sMash DE と Silverstone Milestone 2 をダウンロードして解凍し、それぞれを C:¥workshops 内に置いて下さい。 ここで、sMash DE のディレクトリは c:¥workshops¥zero、Silverstone M2 のディレクトリ名は c:¥workshops¥zero_M2 としてください。 それぞれのダウンロードページは以下の通りです。 sMash DE:http://www.projectzero.org/sMash/1.0.x/download/ Silverstone M2:http://www.projectzero.org/zero/silverstone/M2/download/ 1-7. 環境と演習モジュールのセットアップ ①Windows のコントロールパネルのシステムから、環境設定で Path に C:¥workshops¥zero を追加してください。 ②コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行してください。 >cd C:¥workshops¥zero_M2 >appbuilder start ③Firefox を起動し、http://localhost:8070/にアクセスしアプリケーションビルダーのスタート画面を表示します。 ④アプリケーションビルダーの左のメニューから、Import application をクリックします。Import application zip file に、C:¥workshops¥materials¥08¥templates¥handson08.mashup.01.external-1.0.1.zip と入力し、 Root directory に C:¥workshops¥zero_M2¥handson¥ と入力し、Import をクリックします。 -2- sMash ハンズオン W/S 演習環境セットアップ アプリケーションのインポートが終了したら、Firefox を終了します。 ⑤コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行してください。 >cd C:¥workshops¥zero_M2 >appbuilder stop ⑥メールソフトをインストールします。メールソフトは何を使用しても良いです。演習では ThunderBird を使用していま す。 ThunderBird http://mozilla.jp/thunderbird/ メールソフトを導入したら user1, user2, marketing, manager という 4 つのアカウントを作り、localhost からのメール を受け取れるように設定します。 ここでは ThunderBird の設定方法を紹介します。ThunderBird を起動し、以下の設定を行ってください。 (1) ファイル->新規作成->アカウント、"メールアカウント"を選択 (2) 名前、メールアドレス(例:user1@localhost)を適当に設定 (3) メール受信サーバーは「POP」を選択し、メール受信サーバーに「localhost」を設定 「共通受信トレイを使用する」のチェックを外す (4) 受信サーバのユーザ名には、それぞれユーザ名(例:user1)を設定 (5) アカウント名にはメールアドレスを設定(例:user1@localhost) (6) 「今すぐメッセージをダウンロード」のチェックを外し、「完了」 ⑦SMTP サーバをインストールし、user1, user2, marketing, manager という 4 つのアカウントを作ります。 演習では、Apache James を使用しています。 Apache James http://james.apache.org/ 以上で、演習環境のセットアップは終了です。 -3-