会計システムの再構築 グループ経営管理の情報基盤として www.pwc.com/jp/advisory Solution Overview:
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会計システムの再構築 グループ経営管理の情報基盤として www.pwc.com/jp/advisory Solution Overview:
www.pwc.com/jp/advisory 会計システムの再構築 グループ経営管理の情報基盤として Solution Overview: Finance Systems Transformation 近年、企 業 のグローバル化、 会計基準変更への対応、会計 システムの老朽化などを契機 に、各企業において会計システ ムの再構築が検討され始めて います。PwCは、会計システム の再構築を、経営・業務改革 の実現とグループ経営管理の 高度化のチャンスと捉えてい ます。 その実現のためには、最初に 構想策定フェーズにて、戦略/ 組 織 /業 務プロセス/情 報 システムの観点からあるべき 姿を検討するとともに、期待 する効果と優先順位を設定し、 実現性の高い導入計画を立案 することが重要です。 構想策定の重要性 経理業務の効率化や経営管理の高度化などの目的を持ってスタートしたはずの会計システム再構築プロジェクトが、目的を 達成できずに下記のような問題を抱えている企業が多く見られます。 これらの問題が発生する最大の要因として、構想を策定する段階において十分な検討が行われなかったことが挙げられます。 PwCは、最初に構想策定フェーズにて、戦略/組織/業務プロセス/情報システムの観点からあるべき姿を検討するとと もに、期待効果と優先順位を設定し、実現性の高い導入計画を立案することで、投資対効果の最大化に貢献します。 〈会計システムの問題点〉 PwCのアプローチ 経営管理上有益な情報が提供されない 稼動時期の遅れや稼動後に現場の混乱 が発生 戦略 組織 業務プロセス 構想策定 フェーズ 導入 フェーズ 情報システム 定着化 フェーズ Program Management / Project Management 組織変更に柔軟に対応できない Change Enablement(意識行動変革管理) 新業務詳細設計・導入準備 実行計画策定 課題抽出、解決 方向性策定 ソフトウェア評価・選定 現状分析 新業務/システム 概要要件定義 RFP *作成 変革テーマ 設定 *RFP(提案依頼書) *I/F(インターフェース) *UAT(ユーザー受入テスト) *TCO(総所有コスト) 設計・開発 フェーズ 本番稼働開始 システム開発投 資や運 用・保 守費 用が 増大 <全体アプローチ> 社内審議 業務プロセスの標準化、効率化が進んで いない 業務詳細 設計 業務運用 設計 マニュアル 整備 新システム設計・開発・テスト プロトタイプ 設計 環境整備 移行 UAT* 教育 運用支援 各種改善 アドオン・I/F* 開発・テスト 設計 データ整備 変革テーマ設定:グローバル化対応、各種基準変更対応、データ標準化、システム * 基盤統一、TCO 削減、シェアードサービスセンター化、決算早期化、業務改革など、 これまでのコンサルティング事例と現状分析を通じ、変革テーマを抽出・設定します。 単に変革テーマを羅列するにとどまらず、戦略/組織/業務プロセス/情報システム の観点から、相互の関係性や期待効果、優先順位にまで踏み込んで整理を行い、経 営トップと認識を共有します。 新業務/システム概要要件定義:改革テーマを実現する上で必要となる新業務プロセ ス、情報システム機能の要件を整理します。主要業務プロセス、情報システム機能を 網羅したテンプレートをあらかじめ準備します。限られた時間の中で網羅性と深度の バランスがとれたメリハリのある検討を可能とし、全体最適の観点から業務プロセス、 情報システムの検証を行います。 ソフトウェア評価・選定:代表的なパッケージソフトウェアに精通するとともに、機能 面や導入費用・スケジュールの妥当性を評価する手法を有しています。これらを活用 する事で、より効果的な提案依頼書(RFP:Request For Proposal)を開発ベンダー 側に提示し、設計・開発フェーズ以降のリスクを軽減します。 実行計画策定:数多くのコンサルティング経験を踏まえ、PwCグローバル共通の方 法論(Transform)を整備しています。会計システム再構築と同時に変革テーマの 実現・業務運用設計と定着化までを検討し、整合性がとれた実現性のある実行計画 を策定します。 PwCの強み 私たちは、グループレベルでの全体最適と将来における拡張性を目指し、以下を考慮 しながら会計システムの再構築を進めます。 グループ経営管理の高度化・効率化・グローバル化 業務プロセスの標準化・効率化 グループ共通項目のデータ標準化(利用方法、コード体系) 情報システム基盤の標準化とTCO削減 また、会計システムの再構築と改革テーマ実現の全体を統合管理し、構想策定から 導入・定着化まで一貫した支援を行うことで、プロジェクトを成功に導きます。 プロジェクトメンバーには、各種会計基準変更や経営管理高度化などの会計業務知見、 システム知見、クライアントの業界知見を持ったメンバーがプロジェクトに参画します。 また、PwCグローバルネットワークを活用し、各国制度・事情に精通したプロフェッショ ナルと連携したプロジェクト推進も可能です。IFRS対応プロジェクトでは、会計基準 * 決定に際してはPwC Japan あらた監査法人と連携し、海外法人現地調査、基準統 一、ロールアウトに際してはPwCグローバルネットワークと連携してプロジェクトを推 進します。 独立系コンサルティング会社として中立的な立場を維持し、特定のパッケージソフト ウェアに偏らず、クライアントに最適なパッケージソフトウェアの選定を行います。設 計・開発においても、グローバル共通の方法論を用いて、同時進行で進む複数の開発・ 改修プロジェクトや改革テーマ実現プロジェクトのプログラムマネジメントを行います。 *PwC Japanは、日本におけるPwCグローバルネット ワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社(あ らた監査法人・プライスウォーターハウスクーパース 株式会社を含む)の総称です。各法人は独立して事 業を行い、相互に連携をとりながら、監査およびアシュ アランス、アドバイザリー、税務、法務のサービスを クライアントに提供しています。 <グループ会計システムの全体像> 経営ポータルシステム 分析システム 経営者向け グループ経営管理情報 分析担当者向け 詳細グループ経営管理情報 自動連携 自動連携 連結システム 管理連結 グループ取引管理 制度連結 連結データ収集システム 連結情報 (BS 、PL 、明細情報・注記情報) * * 自動連携 連結情報 (明細情報・注記情報) 会計システム 連結情報 (BS、PL、取引高、 * CF 、基礎データなど) *BS(貸借対照表) *PL(損益計算書) *CF(キャッシュフロー計算書) グループ標準会計システム I/F I/F I/F 基幹業務システム 基幹業務システム 基幹業務システム その他グループ会社 本社 SSC プライスウォーターハウスクーパース株式会社のご紹介 プライスウォーターハウスクーパース株式会社は、ディールアドバイザリーとコンサル ティングサービスを提供する国内最大規模のコンサルティングファームです。M&Aや 事業再生・再編の専門家であるディールアドバイザリー部門と経営戦略の策定から 実行まで総合的に取り組むコンサルティング部門が連携し、クライアントにとって最適 なソリューションを提供しています。世界157カ国195,000人以上のスタッフを有する PwCのネットワークを生かし、約1,500名のプロフェッショナルが企業の経営課題の 解決を支援しています。 〒104-0061 東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル TEL: 03-3546-8480 お問い合わせ [email protected] © 2015 PricewaterhouseCoopers Co., Ltd. All rights reserved. PwC refers to the PwC Network member firms in Japan and/or their specified subsidiaries, and may sometimes refer to the PwC Network. Each member firm is a separate legal entity. Please see www.pwc.com/structure for further details. This content is for general information purposes only, and should not be used as a substitute for consultation with professional advisors. C-APJP0057-S0415-02