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FCPA(米国海外腐敗行為防止法)対策セミナー 【緊急開催 】
【緊急開催 】 FCPA(米国海外腐敗行為防止法)対策セミナー この度、プライスウォーターハウスクーパース株式会社では、「FCPA(米国海外腐敗行為防止法) 対策セミナー」を開催することになりましたので、ご案内申し上げます。 近年、海外子会社にてFCPAに抵触する行為により、米国の規制当局に摘発される日本企業が増 加傾向にあります。日本の総合商社や建設会社を含むこれまでに摘発された日本企業には、多額 の課徴金が科せられており、過去5年間における課徴金もしくは行政訴訟における和解金の総額 は300億円を超えると言われております。今後は米国のFCAPに加えて、英国もUKBA(英国贈収賄 防止法)に基づき外国企業に対する積極的な摘発に動き出すことが想定されているほか、進出先 の現地の法令についても無視できず、対岸の火事では済まされない状況に置かれていると言えま す。積極的に海外進出し、成長を続ける日本のグローバル企業にとって、FCPA、UKBA対策は会 社の義務であり、必要不可欠なものとなります。 本セミナーでは海外における贈収賄リスクに対していかに立ち向かい、また海外規制当局から調査 を受けた際にはどのような準備と対応が必要となるのか、詳しく解説いたします。 まず、西村あさひ法律事務所からは、木目田裕弁護士をお招きし、日本企業が直面する海外での 贈収賄リスクやFCAPやUKBA等、域外適応される世界の法律に関して、実際に多くの日本企業の FCAP事件を担当されてきた豊富な経験を交えて解説して頂きます。そして、当社ホンマ・シンから は、フォレンジックアカウンタントとして数多くのFCPA調査実務を通して培われた実務について解 説いたします。 皆様におかれましてはご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますよう お願い申し上げます。 開催概要 日 時: 2015年5月27日(水)14:00-16:40 (13:30 受付開始) 場 所: プライスウォーターハウスクーパース株式会社 セミナールーム 東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル22F 参加対象: 海外に進出されている、グローバール企業の法務部、コンプライアンス部、 リスク管理部に所属されている方 *上記対象者を優先とさせていただき、同業者の方からのお申し込みはお断りいたします。 定員: 100名 ※お申し込み多数の場合は、抽選とさせて頂きます。 言語: 日本語・英語(同時通訳付き) 参加費: 無料(事前登録制) お申し込み: 下記のウェブサイトよりお申し込みをお願いいたします。 http://www.pwc.com/jp/seminar6 お問い合わせ:プライスウォーターハウスクーパース株式会社 セミナー事務局 担当:沓澤 E-mail :[email protected] ■個人情報の取り扱いについて お申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、プライスウォーターハウスクーパース株式会社のプライバシー・ポリシーに従って適切に管理 いたします。詳細の取り扱いについては、プライスウォーターハウスクーパース株式会社のウェブサイトの個人情報保護方針 (http://www.pwc.com/jp/ja/advisory/privacy.jhtml)をご覧ください。 プログラム 時間 講演内容 講演者 13:30 開場・受付開始 14:00-14:05 開会のご挨拶 本日のスピーカーのご紹介 プライスウォーターハウスクーパース株式会社 パートナー 佐々木 健仁 14:05-15:05 【講演 1】 汚職・贈収賄事件の調査実務 “会計帳簿からわかる真実” プライスウォーターハウスクーパース株式会社 ディレクター ホンマ シン 15:05-15:20 休憩 15:20-16:20 【講演 2】 FCPA事件のケーススタディー (管轄、当局の捜査手法を中心に) 16:20-16:40 Q&A 西村あさひ法律事務所 弁護士 パートナー 木目田 裕 ※プログラム内容、講演者については変更となる場合がございます。予めご了承ください。 講演者の紹介 木目田 裕 (Kimeda Hiroshi) 西村あさひ法律事務所 弁護士 パートナー 主たる業務分野は、企業の危機管理・争訟。危機管理の観点からは、海外公務員贈賄案件、決算訂正 問題、インサイダー取引事案、役職員不祥事、情報漏洩案件、独禁法違反案件の対応等について種々 の案件でアドバイスしている。争訟の観点からは、税務争訟や証券訴訟、会社争訟(責任追及訴訟、敵 対的買収防衛)、独禁法関係争訟等を手がけている。なお、法令案・政策案の立案案件にも従事してい る。 佐々木 健仁(Takehito Sasaki) プライスウォーターハウスクーパース株式会社 パートナー PwC Japanのフォレンジックサービス担当パートナーを務めており、不正会計や贈収賄の調査、コンプラ イアンス、訴訟支援および財務諸表分析等に関し、優れた経験と知識を有している。これまで数多くの案 件でフォレンジックチームを統括し、企業のトップマネジメントや弁護士に有益な助言を提供。またPwC Japanの事業再生チームの担当パートナーも兼任しており、不良債権分析、事業再生についても長年の 実績を有している。 ホンマ シン (Honma Shin) プライスウォーターハウスクーパース株式会社 ディレクター PwC米国においてフォレンジックの専門家として13年の経験を有し、2013年5月より現職 。主にFCPA (海外腐敗行為防止法)関連の案件を専門とする。企業の法務やコンプライアンス部門に対し、多くの複 雑な不正調査または贈賄事件に関する助言を提供。テクノロジー、エネルギー、テレコム、ヘルスケアな どのさまざま業種にクライアントを持ち、クロスボーダーの案件を多く手掛けている。 ©2015 PricewaterhouseCoopers Co., Ltd., All rights reserved. PwC refers to the PwC network member firms and/or their specified subsidiaries in Japan, and may sometimes refer to the PwC network. Each of such firms and subsidiaries is a separate legal entity. Please see www.pwc.com/structure for further details.