US Topics PwC 第 1 四半期版の「最近の会計および財務報告の動向」ウェブキャストは 3 月 20 日 開催

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PwCが発行している「Flashline」から米国関連記事を翻訳・掲載しています。
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No. 2013-07
February 14, 2013
PwC
第 1 四半期版の「最近の会計および財務報告の動向」ウェブキャストは 3 月 20 日
開催
3 月 20 日水曜日午後 1 時 00 分（米国東部時間）より、2013 年の「最近の会計および財務報告
の動向」ウェブキャストを開催します。この 90 分間のウェブキャストは、財務報告に影響を与える
会計、規制、市場における重要な新たな動向に関する洞察と情報を伝えることを目的としていま
す。今回のウェブキャストでは、貴社の事業に影響を与える可能性のある問題について、幅広
い領域の PwC の専門家がアップデートを行います。さらに、PwC では、いつでも都合のよい時
にアクセスできるオンデマンド方式のウェブキャストを提供します。オンデマンド版は 3 月 20 日以
降に公表予定です。
CFOdirect Network から事前登録し、このウェブキャストにぜひご参加ください。ライブ版および
オンデマンド版のウェブキャストの参加者は CPE 1.5 単位を取得することができます。
米国財務会計基準審議会 (FASB)
FASB が非公開企業のための公正価値開示の免除規定に関する最終 ASU を公表
FASB は会計基準アップデート（ASU）No. 2013-03 「金融商品（Topic 825）：非公開企業に対
する特定の開示の適用範囲および適用可能性の明確化」を公表しました。この ASU は、「公正
価値測定の全体が分類される、公正価値ヒエラルキーのレベル（レベル 1、2、または 3）」の開示
要求について、財政状態計算書上は公正価値で測定されていないが、公正価値が開示されて
いる項目につき、非公開企業では適用されないことを明確化するものです。この修正は即時適
用となります。
また、より詳しい情報については PwC の In brief シリーズ記事をお読みください。
FASB が金融商品の分類および測定に関する新しいモデルに対するコメントを募集
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、
適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
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2 月 14 日、FASB は、金融商品の分類および測定に関する、再公開草案をパブリックコメント募
集のために公表しました。分類および測定は、より広いテーマを扱う FASB と IASB の共同プロジ
ェクトの一部にあたります。このプロジェクトの他の部分は減損とヘッジ会計です。IASB は分類
および測定に関するアプローチを過去に完成済みですが、2012 年後半にこの基準の限定的な
修正を提案しています。
FASB の公開草案は、金融資産および金融負債の混成測定アプローチ（公正価値か償却原価
のいずれか）を提唱しています。これは、すべての金融商品を公正価値で測定することが提案
された、2010 年公表の公開草案に対して FASB に寄せられた多数のフィードバックに対応する
ことが意図されたものです。
非公開企業評議会がアジェンダに 3 つのプロジェクトを追加
2 月 12 日、財務会計協会（FAF）の理事会によって最近創設された新しい機関、非公開企業評
議会（PCC）は、 (1)変動持分事業体の連結、(2)単一の相手方との基本的な金利スワップ契約
の会計処理、(3)企業結合において取得されたさまざまな識別可能な無形資産の認識および測
定、の 3 つの項目をアジェンダに追加することを採択しました。
また、FASB とともに、PCC は、非公開企業の意思決定フレームワーク案に関する FASB のスタッ
フペーパーの一部修正を行うことを決定しました。このフレームワークは、非公開企業のために
US GAAP に従った財務報告要求事項を調整することが適切かどうか、また、どのような状況に
おいてそれが適切とされるかについての決定要件の概要を説明しています。この提案は、3 月
に 90 日間のコメント期間とともに再公開される予定です。
PCC の 2 月 12 日の会議に関する詳しい情報については、FASB ウェブサイトおよび PwC の In
brief シリーズ記事をお読みください。
FASB が後発事象に関する XBRL 導入ガイドを公表
FASB は「U.S. GAAP 財務報告タクソノミー導入ガイド－後発事象」を公表しました。このガイドは、
このタクソノミーの中で特定の開示がどのように構造化されているかについてのタクソノミー利用
者の理解を手助けするために作成された、XBRL 導入ガイドシリーズの第 1 作にあたります。こ
の号の導入ガイドの目的は、公開企業の報告期間末日後に発生する事象について要求される
開示のモデルを示すことにあります。
FASB の会議およびプロジェクトアップデート
会議の概要：
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FASB は先週以下の会議を開催しました。
FASB 会議－2 月 12 日： FASB はリースに関するプロジェクトについて議論しました。この
会議における決定事項の要旨については FASB ウェブサイトをご覧ください。
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、
適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
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
FASB 会議－2 月 13 日： FASB は(1)保険契約、(2)清算ベース会計、(3)開示フレームワー
クに関するプロジェクトについての議論を行いました。この会議における決定事項の要旨
については FASB ウェブサイトをご覧ください。
次回の公開会議： FASB は来週以下の会議を予定しています。

2 月 20 日：FASB/IASB 合同会議： 両審議会は(1)収益認識および(2)リースに関する共同
プロジェクトについての議論を予定しています。

2 月 20 日：FASB 会議： FASB は保険契約に関するプロジェクトについての議論を予定し
ています。この会議に関する詳しい情報については FASB ウェブサイトをご覧ください。
プロジェクトアップデート： FASB は以下のプロジェクトの概要を更新しました。

ゴーイング・コンサーン

保険契約
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リース
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収益認識
あらた監査法人
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当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、
適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
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