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WebSphere Transformation Extender WMQ連携とリソース・レジストリー ハンズオン演習 WebSphere Service

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WebSphere Transformation Extender WMQ連携とリソース・レジストリー ハンズオン演習 WebSphere Service
WebSphere Service
WebSphere Transformation Extender
WMQ連携とリソース・レジストリー
ハンズオン演習
日本アイ・ビー・エム株式会社
WebSphereサービス
WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
© 2007 IBM Corporation
WebSphere Service
シナリオ
ƒ この演習で行う作業は図のようになります
– ファイルをWMQのキューへPUT
– WMQのキューからからファイルをGET
PUT
Shift_JIS
WTX
GET
Shift_JIS
WMQ
サーバー
UTF-8
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
© 2007 IBM Corporation
WebSphere Service
CCSIDの考慮点
ƒ WMQのメッセージのヘッダー部分をMQMDと呼びます
ƒ MQMDには受信側でメッセージの文字コード変換をする際に使用する
CodedCharSetID(CCSID)が入っています
ƒ 受信側では、このCCSIDを元にMQGETのオプションで指定した値に変換さ
れます
ƒ デフォルトでは、WTXから出力されるメッセージのMQMDにはCCSIDが付加
されていないため、WMQによってキューのデフォルトのCCSIDが付加されま
す
ƒ この演習ではCCSIDが943(Shift_JIS)のテキスト・ファイルをデフォルト設定
が1208(UTF-8)のキューへPUTする方法を説明します
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
© 2007 IBM Corporation
WebSphere Service
WebSphere MQアダプターの使い方
ƒ この演習ではWMQアダプターを使ってWMQサーバーと通信します
ƒ 実行マップのGET関数、または、PUT関数を使ってWMQアダプターを呼び出
します
– GET(アダプター別名, アダプター・コマンド)
– PUT(アダプター別名, アダプター・コマンド, アダプターへ渡すデータ)
• アダプター別名はヘルプのResource Adapters>IBM WebSphere MQ
Adapter>Command aliasに書かれているAlias(MQS)です
• アダプター・コマンドはヘルプのResource Adapters>IBM WebSphere MQ
Adapter>IBM WebSphere MQ Adapter commandsに書かれています
– 例:PUT(“MQS”, “-QMN Qmgr1 -QN q1 -HDR”, inputData)
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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WTXによるMQ連携
ƒ この演習ではCSV変換の演習で作った
マップ・ソース・ファイルを使ってMQ連
携を行います
ƒ WTXでCCSIDを943に指定するために
MQMDヘッダー構造を作成します
MQMDヘッダーの作成
実行マップの作成
– Type Designerを使います
ƒ そして、WMQへPUTします
テスト
– Map Designerを使います
ƒ 次に、WMQからGETします
– Map Designerを使います
リソース・レジストリーの作成
ƒ 最後に、リソース・レジストリーを使って
固有リソース名を外部化します
– リソース・レジストリーを使います
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
© 2007 IBM Corporation
WebSphere Service
アイテムの作成
ƒ アイテムの作成はType Designerを
使って行います
MQMDヘッダーの作成
実行マップの作成
テスト
リソース・レジストリーの作成
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
© 2007 IBM Corporation
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Type Designer
ƒ Type Designerを起動します
– スタート>すべてのプログラム>IBM
WebSphere Transformation
Extender 8.1>Design Studio>Type
Designer
ƒ 開始画面で「キャンセル」ボタンをクリッ
クします
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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WebSphere Service
サンプル・タイプ・ツリーを開く
ƒ Type Designerにはサンプルのタイプ・ツリーが提供されています
– メニューから「ファイル>開く」で以下のディレクトリーにあるmq.mttを開きま
す
• (WTX_root)¥examples¥adapters¥mq¥mq.mtt
– 今度は、メニューから「ファイル>名前を付けて保存」でmq.mttを別の作業
ディレクトリーに保存します
• この演習では作業用ディレクトリーにコピーしたmq.mttを使って作業をします
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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MQMDのアイテム
ƒ 右図はmq.mttのタイプ・ツリーを表示し
たところです
– この演習ではヘッダー付のメッセー
ジ・ツリーを扱うので、Messageカテ
ゴリーの下のGeneric>WithMDを参
照します
– MessageDescripterの部分を展開し
てみるとMQMDのフィールドが並ん
でいるのがわかります
– この演習ではCCSIDのみ編集したい
ので省略したMessageDescripterを
作成します
– フィールドはすべて固定長なので必
要のないフィールドは1フィールドにま
とめた方が実行時間を短縮できます
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
© 2007 IBM Corporation
WebSphere Service
MQMDの構造
ƒ 以下はMQMDのフィールド構造を16進表示したものです
4D
FF
4D
41
36
00
44
FF
51
4D
73
00
20
FF
53
51
D2
00
20
FF
54
20
46
00
02
00
52
51
20
00
00
20
4D
00
00
00
20
47
08
00
00
20
52
02
00
00
00
31
00
00
00
00
20
00
00
00
00
20
00
00
00
00
20
00
08
AF
00
20
00
00
03
00
20
00
00
00
00
20
00
00
00
00
20
00
ƒこれらのフィールドのうち実際に必要なフィールドが
どれかはユーザー・アプリケーションの仕様に依存し
ます
左上から順番に
StrucId
Version
Report
MsgType
Expiry
Feedback
Encoding
CodedCharSetId
Format
Priority
Persistence
ƒこの演習ではStrucIdからCodedCharSetIdまでを
使用します
MQメッセージについては、WebSphere Developer Domainの以下の記事を参照してください。
http://www-06.ibm.com/jp/software/websphere/developer/mq/basic/pdf/7.pdf
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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新規Headerグループの作成
ƒ Headerグループの下に新しくMessageDescriptor3を作ります
ƒ Fieldカテゴリーの下に新しくOthersアイテムを作ります
名前
アイテム・サブクラス
解釈
サイズ(データ長)
Others
テキスト
バイナリー
最小332/最大332
ƒ MessageDescriptor3をダブルクリックして開き、以下のコンポーネントを#番
号順に追加します
コンポーネント
#1 StructId
#6 Feedback
#2 Version
#7 Encoding
#3 Report
#8 CodedCharSetId
#4 MsgType
#9 Others
#5 Expiry
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2007/11/14
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新規Messageグループの作成
ƒ Messageカテゴリー>Genericグループの下に新しくWithCCSIDグループを
作ります
ƒ 今作ったWithCCSIDグループをダブルクリックして開き、以下のコンポーネン
トを#番号順に追加します
コンポーネント
#1 MessageDescriptor3
#2 MessageData
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2007/11/14
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Textアイテムの変更
ƒ メッセージの言語を日本語にします
– Textアイテムのプロパティーでアイテ
ム・サブクラス>各国語を「日本」にし
ます
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2007/11/14
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Type Designerの終了
ƒ mq.mttを保存して、Type Designerを
終了します
MQMDヘッダーの作成
ƒ ここまででアイテムの作成は終わりです
実行マップの作成
テスト
リソース・レジストリーの作成
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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実行マップの作成
ƒ ここからはMap Designerを使って作業
していきます
MQMDヘッダーの作成
実行マップの作成
テスト
リソース・レジストリーの作成
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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Map Designer
ƒ Map Designerを起動します
– スタート>すべてのプログラム>IBM
WebSphere Transformation
Extender 8.1>Design Studio>Map
Designer
ƒ 開始画面で「新規マップ・ソース・ファイ
ルを作成する」を選択して、「OK」ボタン
をクリックします
ƒ ファイル名を「MQ_Demo.mms」にして
「保存」ボタンをクリックします
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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マップの作成
ƒ 以下の2つのマップを作成します
– MQ_Get
– MQ_Put
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2007/11/14
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実行マップの作成(1)
ƒ MQ_Putに入力カードを作ります
– カード名:「FileInput」
– タイプ・ツリー:「mq.mtt」
ƒ 出力カードMQOutputに以下のルールを定
義します
出力
ルール
– 入力元:Fileを選択
StrucId
=“MD□□“
– パス名:「name8sjis.txt」
Version
=1
Report
=NONE
MsgType
=8
Expirly
=-1
Feedback
=NONE
Encoding
=NONE
CodedCharSetId
=943
Others
=NONE
Text
=FileInput
– タイプ:Textフィールドを選択
ƒ 次に、MQ_Putに出力カードを作ります
– カード名:「MQOutput」
– タイプ・ツリー:「mq.mtt」
– タイプ:WithCCSIDグループを選択
– 出力先:IBM WebSphereMQ (server)を
選択
– コマンド:「-QMN (キュー・マネージャー
名) -QN (キュー名) -HDR」
-HDRオプションを付けると
MQMDヘッダー情報もマップに
取り込まれるようになります
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□□は半角スペース2バイトの意味
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出力カードの編集結果
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2007/11/14
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実行マップの作成(2)
ƒ MQ_Getに入力カードを作ります
– カード名:「MQInput」
– タイプ・ツリー:「mq.mtt」
– タイプ:Textフィールドを選択
– 入力元:IBM WebSphereMQ (server)を
選択
ƒ 出力カードFileOutputに以下のルールを定
義します
出力
ルール
FileOutput
=MQInput
– コマンド:「-QMN (キュー・マネージャー
名) -QN (キュー名) -HDR」
ƒ 次に、MQ_Putに出力カードを作ります
– カード名:「FileOutput」
– タイプ・ツリー:「mq.mtt」
– タイプ:Textフィールドを選択
– 出力先:Fileを選択
– パス名:「name8mq.txt」
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2007/11/14
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実行マップの作成終了
ƒ 以上で実行マップの作成作業は終了で
す
MQMDヘッダーの作成
実行マップの作成
テスト
リソース・レジストリーの作成
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2007/11/14
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テスト
ƒ テストはMap Designerを使って行いま
す
ƒ ここからはビルド、実行、結果の確認を
行います
MQMDヘッダーの作成
実行マップの作成
テスト
リソース・レジストリーの作成
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2007/11/14
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ビルド
ƒ 実行可能マップMQ_Get、MQ_Putの2
つをビルドします
– メニューから「マップ>すべてビルド」
でもビルドできます
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ビルド
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マップ実行(1)
ƒ 実行可能マップMQ_Putを選択して、
ツール・バーの「マップ実行」ボタンをク
リックします
ƒ ダイアログが開かれますので、「マップ
は正常に終了しました」と書かれている
ことを確認してください
マップ実行
– 「キャンセル」で閉じます
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2007/11/14
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マップ実行(2)
ƒ 実行可能マップMQ_Getを選択して、
ツール・バーの「マップ実行」ボタンをク
リックします
ƒ ダイアログが開かれますので、「マップ
は正常に終了しました」と書かれている
ことを確認してください
マップ実行
– 「キャンセル」で閉じます
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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実行結果の確認(1)
ƒ 実行マップMQ_Getを選択し、「実行結
果表示」ボタンをクリックします
ƒ 実行結果ダイアログでFileInputが選択
されていることを確認し、「16進数で表
示」にチェックをつけて「OK」ボタンをク
リックします
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実行結果表示
2007/11/14
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実行結果の確認(1)
ƒ 結果は次のようになります
– CCSIDの部分が「AF 03 00 00」となっています
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結果の確認(2)
ƒ MQ Exprolerで確認します
– スタート>すべてのプログラム>IBM WebSphere MQ>WebSphere MQ
Explorerで開きます
– キュー・マネジャー名の下の「キュー」をクリックして、右側にキュー名を表
示させます
– キュー名を右クリックして、「メッセージの参照」を選択します
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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結果の確認(2)
ƒ 結果は以下のようになります
– コード化文字セットIDの値が「943」になっていることを確認します
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MQ_Getについて
ƒ MQ_Getの入力カードはデフォルトでは、
トランザクション成功時にキューにメッ
セージを保存しておく設定になっていま
す
ƒ これを「削除」に変更すれば、キューの
メッセージが消えます
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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テスト終了
ƒ テストはこれで終了です
ƒ このハンズオン演習ではデバッグ手順
については触れません
MQMDヘッダーの作成
実行マップの作成
テスト
リソース・レジストリーの作成
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リソース・レジストリーの作成
ƒ リソース・レジストリーの作成をします
MQMDヘッダーの作成
実行マップの作成
テスト
リソース・レジストリーの作成
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2007/11/14
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リソース・レジストリーとは
ƒ リソース・レジストリーは入力カード、出力カード、マップ・ルール(RUN、PUT、
GET、DBLOOKUP、DBQUERY、EXIT)などで別名を使って値を外部化す
るためのものです
ƒ この演習ではリソース・レジストリーを作成し、別名を使って値を外部化する作
業を行います
ƒ リソース・レジストリーのヘルプはResouce Registryになります
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2007/11/14
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リソース・レジストリー
ƒ リソース・レジストリーを開きます
– スタート>すべてのプログラム>IBM
WebSphere Transformation
Extender 8.1>Design Studio>リ
ソース・レジストリー
ƒ リソース・ファイル
– リソース:別名のリスト
– サーバー:仮想サーバー名のリスト
– 仮想サーバー毎に別名に入れる値を
定義する
ƒ 構成ファイル
– リソース・ファイルで実際に使用する
仮想サーバーを定義する
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リソース・ファイルの作成
ƒ
新規リソース・ファイルを作成します
– リソース・ファイルを右クリックして、「新規」を選択
します
– ファイル名を「mqdemo_resource」とします
ƒ
リソースを作成します
qm_name
QMGR1
OFF
q_name
LQ
OFF
– 名前を「qm_name」とします
– 編集ダイアログの値がブランクのままなのを確認
します
– サーバー毎に値を別々に保存していることがわか
ります
サーバーを作成します
– この演習ではlinux_serverは使いませんので
「キャンセル」ボタンをクリックして編集ダイアログ
を閉じます
– 名前を「win_server」とします
– 同様にしてサーバー「linux_server」を追加します
値を入れます
– win_serverをダブルクリックします
– 編集ダイアログで右表の値を入力し、「OK」ボタン
をクリックします
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暗号化
– 同様にしてlinux_serverをダブルクリックします
– サーバーを右クリックして、「追加」を選択します
ƒ
リソースの値
– リソースを右クリックして、「追加」を選択します
– 同様にしてリソース「q_name」を追加します
ƒ
リソース
WebSphere TX ハンズオン演習資料
ƒ
リソース・ファイルを保存します
– mqdemo_resourceを右クリックして、「保存」を選
択します
2007/11/14
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構成ファイルの作成
ƒ
新規構成ファイルを作成します
– 構成ファイルを右クリックして、「新規」を選択しま
す
ƒ
構成ファイルを保存します
– mqdemo_configを右クリックして、「保存」を選択
します
– ファイル名を「mqdemo_config」とします
ƒ
構成します
– 構成ファイルにはLauncher用とCommand
Server用、それ以外用の3種類があります
– Launcherの場合はシステム・リソースを「追加」し
てシステム・リソース毎に定義します
– この演習ではMap Designerからテストするので
「グローバル」を定義します
– グローバルをダブルクリックします
– リソースの編集ダイアログで「追加」ボタンをクリッ
クします
– リソース・ファイル「mqdemo_resource」を「選択」
します
– 仮想サーバーに「win_server」を選択し、「OK」ボ
タンをクリックします
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2007/11/14
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マップの設定
ƒ 別名の使い方
– 別名は%...%で囲むことで使えます
– 詳細はヘルプのResource Registry>Using resource names以下を参照
してください
ƒ マップに別名を入力します
– MQ_Getの入力カードMQInputを右クリックして「編集」を選択します
– 入力ルールのGET>入力元>コマンドに「-QMN %qm_name% QN %q_name% -HDR」と入力します
– 同様にしてMQ_Putの出力カードMQOutputを「編集」します
– 出力ルールのPUT>出力先>コマンドに「-QMN %qm_name% QN %q_name% -HDR」と入力します
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2007/11/14
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Map Designerを使ってテスト
ƒ Map Designerの実行オプションにリソース・レジストリー構成ファイルを追加
します
– メニューから「ツール>オプション」を選択します
– ダイアログの左ペインから「実行オプション」をクリックします
– ダイアログの右ペインにて設定ファイルに「mqdemo_config.mrc」を選択し
ます
ƒ 実行マップMQ_Put、 MQ_Getをビルドします
ƒ 実行マップMQ_Put、 MQ_Getをテストします
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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リソース・レジストリーの作成終了
ƒ これでリソース・レジストリーの作成は終
了です
ƒ Map Designer以外でテストするときは、
ヘルプのRsource
Registry>Resource configuration
files>Specifying configuration files
for a map server以下を参照してくださ
い
MQMDヘッダーの作成
実行マップの作成
テスト
リソース・レジストリーの作成
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
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まとめ
ƒ このハンズオン演習では、IBM WebSphere MQアダプターを使う方法につ
いて学びました
ƒ また、リソース・レジストリーを使って値を外部化する方法について学びました
ƒ 詳細な情報について知りたいときはヘルプを参照してください
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WebSphere TX ハンズオン演習資料
2007/11/14
© 2007 IBM Corporation
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