コマンドの追加、 コマンドのオプション追加 コマンドの追加 新しいテンプレート・コマンドfteDeleteTemplates、fteListTemplatesの追加
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コマンドの追加、 コマンドのオプション追加 コマンドの追加 新しいテンプレート・コマンドfteDeleteTemplates、fteListTemplatesの追加
コマンドの追加、 コマンドのオプション追加 1 コマンドの追加 新しいテンプレート・コマンドfteDeleteTemplates、fteListTemplatesの追加 fteDeleteTemplates: 既存のファイル転送テンプレートを削除 fteListTemplates: 既存のファイル転送テンプレートをリスト表示 WMQ FTEのバージョンを表示するfteDisplayVersion コマンドの追加 fteDisplayVersionの実行例 C:¥Program Files¥IBM¥WMQFTE¥bin>fteDisplayVersion -v 5655-U80, 5724-R10 Copyright IBM Corp. 2008, 2010. ALL RIGHTS RESERVED 名前: WebSphere MQ File Transfer Edition Server バージョン: 7.0.3 レベル: f000-703-GM2-20101109-1550 プラットフォーム: Windows XP (5.1 build 2600 Service Pack 3) アーキテクチャー: x86 JVM: JRE 1.6.0 IBM J9 2.4 Windows XP x86-32 jvmwi3260sr7-20091214_49398 (JIT enabled, AOT enabled) J9VM - 20091214_049398 JIT - r9_20091123_13891 GC - 20091111_AA 製品: C:¥Program Files¥IBM¥WMQFTE 構成: C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥IBM¥WMQFTE¥config WebSphere MQ コンポーネント: 名前: Common Services for Java Platform, Standard Edition バージョン: 7.0.1.3 レベル: k701-103-100812 2 fteCreateWebAgentコマンドの追加 Web Gateway機能の追加に伴い、Webエージェントを作成するコマンドが追加 新規Webエージェント作成コマンド fteCreateWebAgent [Parameters…] 必須パラメーター パラメータ 説明 -agentName (agent_name) 必須:エージェント名 -agentQMgr (agent_qmgr_name) 必須:エージェントのキュー・マネージャー名 -webGatewayName (gateway_name) 必須:エージェントが構成されるWeb Gateway名 オプション・パラメーター パラメータ 説明 -agentQMgrHost (agent_qmgr_host) オプション:エージェントのキュー・マネージャーのホスト名または IP アドレス -agentQMgrPort (agent_qmgr_port) オプション:エージェントのキュー・マネージャーとのクライアント接続で使用されるポート番号 ※-agentQMgrHostオプションと同時に使用、未指定時はデフォルト1414 -agentQMgrChannel (agent_qmgr_channel) オプション:エージェントのキュー・マネージャーとの接続に使用されるチャネル名 ※-agentQMgrHostオプションと同時に使用、未指定時はデフォルトSYSTEM.DEF.SVRCONN -agentDesc (agent_description) オプション:WebSphere MQ Explorer に表示されるエージェントの説明 -ac, -authorityChecking オプション:要求を実行依頼しているユーザーにその要求アクションの実行権限があることを検査するか -p (configuration_options) オプション:エージェントを作成するために使用される構成オプション・セットの名前 -f オプション:コマンドに強制的に既存の構成を上書き 3 fteCreateWebAgentコマンドの追加(続き) オプション・パラメーター(続き) パラメータ 説明 -s (service_name) オプション(Windowsのみ):Windowsサービスとして動く場合、サービス名 未指定時は"fteAgent<AGENT>_<QMGR>" -su (user_name) -serviceUser (user_name) オプション(Windowsのみ):Windowsサービスとして動く場合、サービスを稼動するアカウントのユーザー名 ドメイン・ユーザーでは"DomainName¥¥UserName"、ローカル・ユーザーは"UserName"で指定 ※-sオプションを指定する場合に必須 -sp (password) –servicePassword (password) オプション(Windowsのみ):-su または –serviceUserパラメーターを指定した場合、パスワード ※-sオプションを指定する場合に必須 -sj (options) -serviceJVMOptions (options) オプション(Windowsのみ):Windowsサービスとして開始する場合、JVMに渡すオプションのリストを-D, -Xで 指定し、#、;で区切る -sl (options) -serviceLogLevel (options) オプション(Windowsのみ):Windowsサービスのログレベルをerror, info, warn, debugから指定 デフォルトは"info" -n -normal オプション(Windowsのみ):エージェントがWindowsの通常のプロセスとして稼動するか ※-sオプションと排他的で、-sと-nの指定がない場合は、通常のプロセスとして稼動 -? または –h オプション:コマンド構文を表示 4 fteCreateMonitorコマンドのオプション追加 リソース・モニターにおいてトリガー条件の指定方法の拡張 トリガー条件の指定で、該当パターン、除外パターンのワイルドカードを指定する代わりに Javaの正規表現が使用可能(-ptオプション) 複数のトリガー条件に一致した場合のタスクの実行回数を指定可能(-bsオプション) fteCreateMonitorコマンド fteCreateMonitor [Parameters…] オプション・パラメータ(追加分) パラメータ 説明 -mq (queue_name) オプション:モニターするキューの名前 ※-mdか–mqオプションと共に指定 -x (exclude_pattern) オプション:トリガーのパターン・マッチから除外するファイル -pt (pattern_type) オプション:-tr, -xオプションで使われるパターンのタイプ -bs (matches_per_task) オプション:シングル・タスクに含めて一致するトリガーの最大数 -dv (default_variables) オプション:キューをモニターする際に代わりに使用されるデフォルト値のカンマ区切りのリスト 5 fteCreateTransferコマンドのオプション追加 新規転送要求の作成コマンドにWeb Gateway機能、キューとの転送機能に伴うオプションが追加 fteCreateTransferコマンド fteCreateTransfer [Parameters…] オプション・パラメーター(追加分) パラメータ 説明 -du (destination_user) オプション:ファイルの転送先の宛先ファイル・スペースを使用するユーザーの名前 ※-td, -df, -dd, -ds, -dp, -du, -dqの一つは必須、-du以外と同時指定不可、 宛先エージェントがブリッジエージェントの場合、サポートされない -dq (destination_queue) オプション:ファイルの転送先となる宛先キューの名前 ※-td, -df, -dd, -ds, -dp, -du, -dqの一つは必須、-dq以外と同時指定不可、 宛先エージェントがブリッジエージェントの場合や転送元がキューの場合、サポートされない -dqp (persistent) オプション:宛先キューに書き込むメッセージを永続メッセージにするか ※-dqオプションと共に指定 -qmp (boolean) オプション:転送で宛先キューに書き込む最初のメッセージでMQのメッセージ・プロパティーを設定するか ※-dqオプションと共に指定 -qs (message_size) オプション:複数の固定長メッセージに分割する際のサイズ ※-dqオプションと共に指定、-qs, -dqdb, -dqdtのいずれかを指定可能 宛先キューがマルチ・インスタンス・キューマネージャーの場合、サポートされない -dqdb (hexadecimal_delimiter) オプション:バイナリ・ファイルを複数メッセージに分割する際の16進数の区切り文字 ※-dqオプションと共に指定、-qs, -dqdb, -dqdtのいずれかを指定 宛先キューがマルチ・インスタンス・キューマネージャーの場合、サポートされない -dqdt (pattern) オプション:テキスト・ファイルを複数メッセージに分割する際の正規表現 ※-dqオプションで-t textオプションと共に指定、-qs, -dqdb, -dqdtのいずれかを指定 宛先キューがマルチ・インスタンス・キューマネージャーの場合、サポートされない -dqdp オプション:ファイルを分割する際のテキスト、バイナリの区切り文字の予想箇所 ※-dqdb, -dqdtのいずれかと共に指定 6 fteCreateTransferコマンドのオプション追加(続き) (前ページの続き) オプション・パラメーター(追加分) パラメータ 説明 -qi オプション:ファイルを分割する際の区切り文字を含めるか ※-dqオプションで-t textオプションと共に指定 -sce (source_character_encoding) オプション:文字変換を実行するときにソース・ファイルの読み取りに使用する文字エンコード ※-t textオプションと共に指定 -dce (destination_character_encoding) オプション:宛先でのファイルの書き込みに使用する文字エンコード ※-t textオプションと共に指定 -dle (destination_line_ending) オプション:宛先でファイルが書き込まれるときに使用する行末文字 ※-t textオプションと共に指定 -sqgi オプション:メッセージをMQのGroupIdでグループ化するか ※-sqオプションと共に指定 ソース・キューがマルチ・インスタンス・キューマネージャーの場合、サポートされない -sqdt (text_delimiter) オプション:1つのテキスト・ファイルに複数のメッセージを追加するときに区切り文字として挿入するテキストの シーケンス ※-sqオプションで-t textオプションと共に指定 -sqdb (hexadecimal_delimiter) オプション:複数メッセージをバイナリに統合する際の区切り文字として挿入する一つ以上の16進数の値 ※-sqオプションと共に指定、 -t textオプションと共に指定不可 -sqdp オプション:ソースのテキスト、バイナリの区切り文字の挿入箇所 ※-sqdb, -sqdtのいずれかと共に指定 -sqwt (wait_time) オプション:キューに新しいメッセージが到着したり、 -sqgiオプションの指定時にキューに全てのグループ・ メッセージが到着するのを待機する時間(秒) ※-sqオプションと共に指定 -sq オプション:転送元がキューであることを示す 7 このページはブランクです。 8