関税貿易セミナー の現状と国際貿易のメガトレンド TPP

関税貿易セミナー
TPPの現状と国際貿易のメガトレンド
2015年11月吉日
拝啓 時下ご清祥のこととお慶び申し上げます。
PwC税理士法人は「関税貿易セミナー - TPPの現状と国際貿易のメガトレンド」を開催いたしますので、以下の通りご案
内申し上げます。
2015年11月5日にTPP（環太平洋パートナーシップ）の暫定文書が公開され、また日本においてその政策大綱が同25
日に決定しました。WTOでは2000年初頭のドーハラウンドで先進国と開発途上国の意見が一致せずに膠着状態に
なって以降、世界各国は日本も含め、2国間のFTA（自由貿易協定）やEPA（経済連携協定）を次々に締結するようにな
りました。そしてRCEP（東アジア地域包括的経済連携）、TPPといった多数の国家が参加するFTAが誕生、また将来に
おいてもTTIP（米EU包括的投資協定）、AEC（アセアン経済共同体）、日中韓自由貿易協定といった複数国での経済
的連携や協定のための協議が控えており、FTAおよびメガFTAのトレンドは当面続くものと考えられます。
FTAやメガFTAの導入に伴い、諸外国との貿易取引を行う企業は関税コスト削減といったメリットを享受することができる
一方、各FTAに対する複雑な管理も求められます。各FTAで異なる原産地基準や書類管理、第三国のインボイス発行
など、FTAの種類が増加するにつれてその管理は益々複雑化しています。またFTAの導入に伴い、関税コンプライアン
スの重要な要素であるHSコード管理の方法を大幅に見直す企業も出始めています。
今回、 PwC関税貿易部のアジアのリーダーであるFranｋ Debetsを中心に、TPPの現状と、ASEAN等のアジア地域を中
心とした国際貿易において、特に貨物貿易の観点からのメガトレンド、そしてTPPを含むメガFTA利用における留意点、
および企業がとるべき対策等を中心にご紹介する予定です。
ご多忙中とは存じますが、ご参加賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
敬具
プライスウォーターハウスクーパースWMS Pte. Ltd.
ディレクター Howard Osawa
日
時：
2015年12月18日（金） 15：00 から17：00 （14：30 受付開始）
プログラム：
講
師：
会
場：
１．TPPの概要と現状
２．WTOの動向及び国際貿易のメガトレンド
３．メガFTA利用における留意点 他
プライスウォーターハウスクーパースWMS Pte. Ltd.
パートナー
Frank Debets
ディレクター
ハワード・オオサワ
シニアマネージャー 松尾 晶
霞が関ビル14階 当法人 セミナールーム （定員：100名）
（東京都千代田区霞が関3-2-5 電話：03-5251-2400）
参 加 費：
無料
*本セミナーは同時通訳がつきます。
お 申 し 込 み ： https://info.pwctax.or.jp/pwcjapan/m/wms1218
＊お申し込み多数の際は、定員になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
＊1社で複数名のお申し込みの場合、ご出席人数を調整いただくことがありますのでご了承ください。
＊一般企業の方を対象としておりますので、同業者の方のお申し込みはご遠慮ください。
セミナーについてのお問い合わせ先： PwC税理士法人
東京事務所：
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル15階 03-5251-2097
（担当： 安藤）