Comments
Description
Transcript
「できる」経理 第3回 「できる」税金・税効果会計 ~会計基準習得セミナー~
「できる」経理 ~会計基準習得セミナー~ 第3回 「できる」税金・税効果会計 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 このたび、PwCあらた監査法人では、「できる」経理シリーズの第3回「できる税金・税効果会計」を11月 16日(月)、17日(火)の2日間にわたり開催いたします。 本セミナーでは、税効果会計の前提となる法人税等の基礎知識を理解したうえで税額計算を行い、その 結果を用いながら税効果会計を考えていきます。参加者の皆様には、法人税等および税効果会計の計算 演習も行っていただくことにより、法人税等および税効果会計を体系的に理解していただきます。 初めて法人税等および税効果会計の担当となられた方や、すでに担当されているものの全体の理解が まだ不十分であると感じていらっしゃる方々にお勧めの講座です。 なお、本年度の「できる」経理シリーズの開催状況および今後の予定は下表のとおりです。 第1回 「できる」固定資産会計 2015年9月14日(月)開催済 第2回 「できる」退職給付会計 2015年9月17日(木)開催済 第3回 「できる」税金・税効果会計 2015年11月16日(月)、17日(火) 今回ご案内 第4回 「できる」たな卸資産会計 2015年11月26日(木)開催予定 第5回 「できる」企業結合会計の基礎 2016年 2月中旬開催予定 ご多忙とは存じ上げますが、皆様方の多数のご参加、心よりお待ち申し上げております。 敬具 PwCあらた監査法人 名古屋事務所長 木内 仁志 開催概要 開催日時 2015年11月16日(月) 13:00-17:15(12:30受付開始) 2015年11月17日(火) 13:00-17:15(12:30受付開始) 会場 PwCあらた監査法人名古屋事務所 会議室 〒450-6038 名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 JRセントラルタワーズ38階 (http://www.pwc.com/jp/ja/assurance/corporate/map-nagoya.html) 対象者 税金・税効果会計に関して初級から中級レベルの方 定員 30名(先着順) 持ち物 受講票、筆記用具、電卓 受講料 お一人様2日間6,000円(税込金額6,480円) 一日ごとのお申込みも可能です。その場合は一日につきお一人様3,000円(税込金額 3,240円)になります。 ※受講料につきましては、受講登録後、請求書をお送りいたします。 ※お振込みいただきました受講料はご返金いたしかねますので、ご了承ください。 ※当日現金でのお支払いはご遠慮願います。 ※振込手数料はご負担ください。 お申し込み方法 お申し込みは下記ウェブサイトにてお願いいたします。 http://www.pwc.com/jp/seminar7 ※お申し込み受付後、受講確認のご連絡をEメールにてお知らせいたします。 ※受講票は開催日3日前ごろにEメールにてお送りいたします。 お申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、PwCあらた監査法人の個人情報保護方針に従って適切 に管理いたします。詳細の取り扱いについては、PwCあらた監査法人のウェブサイトの個人情報保護方針 (http://www.pwc.com/jp/ja/assurance/privacy/index.jhtml)をご覧ください。 お問い合わせ:PwCあらた監査法人セミナー事務局 担当:杉崎・田中(Tel:052-588-3951 E-mail:[email protected]) 「できる経理」~会計基準習得セミナー~ 第3回 「できる」税金・税効果会計 開催プログラム 1日目: 2015年11月16日(月) 12:30-13:00 開場/受付開始 13:00-13:05 開会のご挨拶 1. 税効果会計適用のための税金の知識 ①企業と税金 第1講 ②法人税の基礎知識 13:05-17:15 ③法人税額の計算 (途中休憩含む) 【演習問題】 法人税の申告書(別表(四)および(一))を作成してみよう! 税効果会計適用の前提となる法人税等額の計算について、その基本的な仕組みと具体的な方 法を解説したうえで、法人税の申告書(簡略版)の設例演習を行います。 2日目: 2015年11月17日(火) 12:30-13:00 開場/受付開始 2. 税効果会計 の適用 ①税効果会計とは ②税効果会計の処理手順 ③税効果会計の対象となる一時差異等 第2講 ④適用する税率 13:00-15:45 ⑤計算方法 (途中休憩含む) ⑥会計処理 【演習問題】 税効果会計を計算し、会計処理してみよう! 第1講の演習で作成した法人税申告書を元に、税効果会計の適用を考えます。税効果会計とは どのようなもので、なぜ必要なのかを理解し、その処理を適切に行うことができるよう、税効果の対 象となる一時差異等、計算手順、適用する税率などについて解説したうえで、税効果会計に関す る設例演習を行います。 15:45-16:00 休憩 3. 繰延税金資産の回収可能性の検討について ①回収可能性とは ②回収可能性を検討する目的 ③回収可能性の考え方 ④回収可能性の判断 第3講 16:00-17:05 ⑤監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の問扱い」 の改正案について (途中休憩含む) 【事例】 繰延税金資産の回収可能性の判断に関する事例を見てみよう! この講では、繰延税金資産の回収可能性にかかる基本的な考え方を解説します。税効果会計の 適用により算出された繰延税金資産の額は、その全額を資産計上することができない場合があり ます。算出した繰延税金資産をどれだけ資産として計上できるかは、企業の財政状態および経 営成績に大きな影響を及ぼす可能性があり、税効果会計適用の最終段階における重要な検討 事項です。なお、2015年5月に公表された監査委員会報告第66号の改正案についてもこの講で 触れる予定です。 17:05-17:10 質疑応答 17:10-17:15 閉会のご挨拶 © 2015 PricewaterhouseCoopers Aarata. All rights reserved. PwC refers to the PwC network member firms and/ortheir specified subsidiaries in Japan, and may sometimes refer to the PwC network. Each of such firms and subsidiaries is a separate legal entity. Please see www.pwc.com/structure for further details.