Dow Jones Sustainability Index (DJSI) 2014年 質問票について 東京 2014年4月2日

Dow Jones Sustainability Index (DJSI) セミナー
2014年 質問票について
東京 2014年4月2日
時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。また平素よりご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、私どもプライスウォーターハウスクーパース サステナビリティ株式会社ではRobecoSAM社からクリ
ストファーグリーンウォルド氏（Head of Sustainability Investing Research）をゲストスピーカーとしてお迎えし
て 「Dow Jones Sustainability Index (DJSI) セミナー」を開催します。 RobecoSAM社とは、S&P Dow Jones
Indices社と共同でDow Jones Sustainability Index （DJSI）の企業評価を実施しているサステナビリティ投資
に特化したスイスの評価機関です。
サステナビリティ格付けは、財務的に重要（マテリアル）な影響を及ぼすサステナビリティ関連の要素を理解
する上で大きな役割を担っています。「成長性、収益性、資本効率、リスクエクスポージャー等、企業の基本
的なビジネス価値にインパクトを及ぼすあらゆる無形の要素を『財務的にマテリアル』なものと定義していま
す。投資家にとって、企業のイノベーション力、人材の確保と維持力、法規制の変化への対応力はいずれ
も重要な情報です。なぜならば、これらの要素こそ企業の競争力や長期的な財務パフォーマンスに直結す
るからです。」（RobecoSAM社 クリストファーグリーンウォルド氏（The Sustainability Yearbook 2014））
RobecoSAM社は毎年、 300超の日本企業を含む世界上位2,500社に参加を呼びかけています。本セミ
ナーは、DJSIの質問票が公開される前日に当たる4月2日に開催いたします。今年も優良事例を参考に10
～15％程度の質問について改訂されます。グリーンウォルド氏には、スイスからテレビ会議システムを介して
2014年の質問票の変更点についてセミナーでしか入手できない情報を交えながら解説いただきます。
同セミナーが皆様のサステナビリティビジネスのイノベーションや世界的な競争力強化の一翼を担えました
ら幸いです。ご多忙中とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
プライスウォーターハウスクーパース サステナビリティ株式会社
代表取締役社長 三橋優隆
開催概要
■ 日時：
2014年4月2日（水）16時～18時 （15時30分開場）
■ 場所：
プライスウォーターハウスクーパース サステナビリティ株式会社 セミナールーム
東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル22階
■ 主催：
プライスウォーターハウスクーパース サステナビリティ株式会社 RobecoSAM社
■ 定員：
100名 ※定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。
■ 対象：
企業の経営企画、インベスターリレーション、CSR、環境関連部署の方
※同業種方からのお申し込みはお断りします。
■ 言語：
英語、日本語（通訳あり）
■ 費用：
無料（事前登録制）
■プログラム：
裏面をご参照ください
■お申し込み：
以下ウェブサイトよりお申込み下さい。
http://www.pwc.com/jp/seminar5
■お問い合わせ：
DJSIセミナー事務局 担当：元田
Tel：03-3546-8190 E-mail: [email protected]
〒104-0061 東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル
■個人情報の取り扱いについて
お申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、プライスウォーターハウスクーパースサシテナビリティ株式会社の個人情報
保護方針に従って適切に管理いたします。詳細の取り扱いについては、プライスウォーターハウスクーパースサステナビリティ株式
会社のウェブサイトの個人情報保護方針（http://www.pwc.com/jp/ja/japan-privacy/sustainability.jhtml）をご覧ください。
Dow Jones Sustainability Index セミナー
2014年質問票について
内容
時間
15:30-16:00
受付
16:00-16:30
責任投資における投資家とのコミュニケーション
• 日本における概況と課題
• 「責任ある機関投資家」の諸原則 ＜日本版スチュワードシッ
プ・コード＞
• 世界の優良事例
16:30-17:00
DJSI 2014年質問票について
• 格付けの背景と評価方法 – RobecoSAM社による評価におけ
る主要な変更点
17:00-17:30
質疑応答
17:30-18:00
マテリアリティ（重要性）分析について
• マテリアリティのコンセプトや定義の概論（GRI、SASB、IIRC）
• 実践的なアプローチおよび優良事例
閉会のご挨拶
講演者
プライスウォーターハウスクーパース
サステナビリティ株式会社
マネージャー パトリック アルブレヒト
RobecoSAM社
Head of Sustainability Investing Research
クリストファー グリーンウォルド氏
（テレビ会議システムを利用してスイスより参加）
プライスウォーターハウスクーパース
サステナビリティ株式会社
マネージャー 田原英俊
講演者のプロフィール
RobecoSAM社のHead of Sustainability Investing ResearchとしてDJSIに関わるグローバルな企業情報の収集
と評価プロセスを統括している。また前職のThomson Reutersでは研究部門長としてESG Data Content for
ASSET4のDirectorとして、同社におけるESG情報の統合を指揮した。また、シカゴ大学にて教鞭をとった経
験がある。
スイス・ ファイナンス基金 Financial Asset Management Engineering プログラム終了、 HECローザンヌMBA、
デューク大学政策科学Ph.D.。
クリストファー グリーンウォルド氏
パトリック アルブレヒト
PwCドイツにてサステナビリティマネジメント・レポーティングのコンサルティングを担当、2012年3月より プライ
スウォーターハウスクーパース サステナビリティ株式会社にて主にDJSIを中心としたサステナビリティ格付け
の回答支援および評価結果の分析に従事し、様々な産業にサービスを提供している。
また、ドイツではロイファナ大学リューネブルク（Centre for Sustainability Management）やサステナビリティ格
付機関Oekom Researchにおいても、グローバル企業のサステナビリティ格付けを担当した経験をもつ、サス
テナビリティマネジメント・格付けにおける専門家。
ドイツロイファナ大学リューネブルクPh.D.（サステナビリティマネジメント）。
プライスウォーターハウスクーパース サステナビリティ株式会社にて自動車産業、エネルギー産業、製薬産
業などを中心に環境・サステナビリティに関する戦略立案、情報開示、ステークホルダーエンゲージメント、
格付けなどのコンサルティングを担当している。また前職では自動車メーカーの環境担当として10年間にわ
たり、環境マネジメント、環境情報開示やステークホルダーエンゲージメントに従事した。
サステナビリティ日本フォーラム運営委員、環境省環境コミュニケーション大賞一次選考委員。
英国インペリアルカレッジロンドン理学修士（環境技術）、大阪大学工学修士（土木工学）。
田原 英俊
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