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US Topics PwC 収益認識の最終基準に関する In depth の医療サービス業界向け補足資料を追加 公表

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US Topics PwC 収益認識の最終基準に関する In depth の医療サービス業界向け補足資料を追加 公表
US Topics
PwCが発行している「Flashline」から米国関連記事を翻訳・掲載しています。
Flashlineの原文はPwC CFOdirect からアクセスできます(会員登録が必要です/無料)。
No. 2015-20
May 21, 2015
PwC
収益認識の最終基準に関する In depth の医療サービス業界向け補足資料を追加
公表
In depth US2014-01 は、FASB と IASB のコンバージェンスされた収益認識基準の概要を提供す
るものであり、収益認識に関する設例と洞察を含むいくつかの業種別補足資料が含まれていま
す。今週、PwC は、医療サービスに焦点を当てた業種別補足資料を追加公表しました。
四半期決算:持分法会計-重要な影響力の評価
このビデオでは、PwC のブラッド・ジャンセンが、他の企業に対する投資に持分法を用いて会計
処理しなければならないか否かを判定する際に「重要な影響力」をどのように評価するかに関す
る洞察を提供しています。なお、このビデオは、間もなく公表予定の「四半期決算」2015 年第 2
四半期版および関連ビデオシリーズの一部です。
ウェブキャスト:経済的窮地および倒産を切り抜ける-6 月 10 日開催
6 月 10 日水曜日午後 1 時 00 分(米国東部夏時間)に開催されるウェブキャスト「経済的窮地お
よび倒産を切り抜ける」にぜひご参加ください。PwC ナショナル・オフィスおよびディールズ部門
に所属する企業再建および倒産に関する専門家達が、成功する企業再建の実施、破産申請
および報告プロセス、倒産からの脱出など、窮地に陥っている企業にとって重要な検討事項に
ついて議論する予定です。また、PwC の専門家集団が、倒産の前後、手続中、および倒産から
抜け出る際における、US GAAP に基づく重要な会計および財務報告に関する要求事項につい
て解説します。このウェブキャストは参加者に対し CPE 1.5 単位を提供します。
このウェブキャストにぜひご参加ください。CFOdirect Network より事前登録をお願いします。
米国財務会計基準審議会 (FASB)
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、
適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
1
FASB が測定期間中の調整の会計処理の簡素化を提案
FASB は、企業結合において認識された暫定金額に対する調整の会計処理を簡素化すること
を目的とした会計基準アップデート(ASU)案を公表しました。利害関係者は、FASB に対し、企
業結合において認識された暫定金額に対する調整を遡及的に行うことを求める要求事項は財
務報告のコストと複雑性を増大させるが財務諸表利用者に提供される情報の有用性を大幅に
改善していない、という意見を寄せていました。この FASB 案は、取得企業に対し、測定期間中
に識別された暫定金額への調整額を、調整額が確定する報告期間中に認識することを要求し
ています。また、取得企業は、同期間の財務諸表において、暫定金額への変更の結果として生
じる減価償却や償却額の変更、その他の利益に係る影響(存在する場合)が損益に与える影響
を、あたかもその会計処理が取得日に行われたかのように算定して計上することになります。
この ASU 案に対するコメントの期限は 7 月 6 日です。
FASB の会議およびプロジェクトアップデート
会議の概要: FASB は、5 月 21 日に会議を開催し、(1)事業の定義の明確化、(2)保険-長期
契約の会計処理に関する特定の項目を対象とした改善に関するプロジェクトについての議論を
行いました。この会議の概要については FASB ウェブサイトをご覧ください。
次回の公開会議: FASB は、5 月 27 日に会議を開催し、(1)年金およびその他の退職後給付:
表示および開示、ならびに(2)金融商品会計:ヘッジに関するプロジェクトについての議論を行
う予定です。この会議に関する詳しい情報については FASB ウェブサイトをご覧ください。
プロジェクトアップデート: FASB は、以下のプロジェクトの概要を更新しました。

金融商品会計-信用減損

開示フレームワーク-企業の意思決定プロセス

非営利企業の財務諸表

リース

棚卸資産の事後測定の簡素化
財務会計協会 (FAF)
FAF が非支配持分基準に関する適用後レビュー報告書を公表
FASB の監督団体である FAF が、FASB 基準書第 160 号「連結財務諸表における非支配持分」
に関する適用後レビュー(PIR)を完了しました。この PIR における、FAS 160 についての全体とし
ての所見は以下のとおりです。
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、
適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
2

財務諸表における非支配持分の報告における多様性を削減した。

子会社に対する親会社の所有持分の変動の会計処理方法に明確なガイダンスを提供し
たことにより、非支配持分に関して報告される財務情報の目的適合性を改善した。

非支配持分の会計処理を国際会計基準(IAS)第 27 号「連結および個別財務諸表」とコ
ンバージェンスさせた。
しかし、この PIR 報告書は、一部の実務家および財務諸表作成者である関係者は、子会社の資
本構成が複雑かつ純損益が比例配分されていないような状況においては、子会社の純損益を
親会社と非支配持分の所有者間で配分することを求める FAS 160 の要求事項は曖昧で不十分
かつ適用が困難であると指摘しています。FASB は、PIR 報告書に対する回答の中で、財務情
報の有用性を著しく低減することなく配分における複雑性を軽減させるような費用効率の良い
解決法があるかどうかの把握を目的として、利害関係者を対象としたアウトリーチを実施する予
定であると述べました。
FAF が 2014 年度アニュアルレポートを発行
FAF は 2014 年度のアニュアルレポートを発行しました。このアニュアルレポートには、FAF の
2014 年度の監査済財務諸表に加え、2014 年度における主な業績を特に取り上げるとともに、
FAF およびその基準設定審議会である財務会計基準審議会(FASB)と政府会計基準審議会
(GASB)の将来の方向性の概要を説明しています。
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This content is for general information purposes only, and should not be used as a substitute for consultation with
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当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、
適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
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