Comments
Transcript
「できる」経理 第1回 できる税効果会計 ~会計基準習得セミナー~ 【追加開催】
【追加開催】 「できる」経理 ~会計基準習得セミナー~ 第1回 できる税効果会計 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 このたびは、『「できる」経理 〜会計基準習得セミナー〜』に多数お申し込みを頂戴しありがとうござい ます。皆様からのご要望に応えするべく、急遽12月に本セミナーを追加開催させていただく運びとなりました。 特定の会計領域について、初歩から実務レベルに到達するまでを集中的に学んでいただく、『「できる」経 理』シリーズは、当期、次の4つのテーマを取り上げる予定です。 第1回 「できる税効果会計」(1日目)(2日目) 第2回 「できる退職給付会計」 12月16日(火)開催予定 第3回 「できる固定資産会計」 2月中旬開催予定 第4回 「できる企業結合会計」 3月中旬開催予定 第1回の「できる税効果会計」では、1日目に税効果会計の前提となる法人税等の基礎知識を理解したうえ で税額計算を行い、2日目に、その結果を用いながら税効果会計を考えていきます。参加者の皆様には、法 人税等および税効果会計の計算演習も行っていただくことにより、法人税等および税効果会計を体系的に 理解していただきます。 初めて法人税等および税効果会計の担当となられた方や、すでに担当されているものの全体の理解がま だ不十分であると感じていらっしゃる方々にお勧めの講座です。 師走のお忙しい時期かと存じますが、ぜひ、ご参加いただけますよう、心よりお待ち申し上げております。 敬具 あらた監査法人 名古屋事務所長 木内 仁志 開催概要 開催日時 (1日目)2014年12月10日(水) 14:00-17:15(13:30受付開始) (2日目)2014年12月11日(木) 14:00-17:15(13:30受付開始) 会場 あらた監査法人 応接W 〒450-6038 名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 JRセントラルタワーズ38階 対象者 税効果会計に関して初級から中級レベルの方 定員 30名(先着順) 受講料 お一人様1日につき3,000円(税込金額 3,240円) ※受講料につきましては、受講登録後、請求書をお送りいたします。 ※お振込みいただきました受講料はご返金いたしかねますので、ご了承ください。 ※当日現金でのお支払いはご遠慮願います。 ※振込手数料はご負担ください。 お申し込み方法 お申し込みは下記ウェブサイトにてお願いいたします。 https://krs.bz/pwc/m/dekiru2 ※ お申し込み受付後、受講確認のご連絡をEメールにてお知らせいたします。 お問い合わせ:あらた監査法人セミナー事務局 担当:杉崎・田中(Tel:052-588-3951 E-mail:[email protected]) 【追加開催】 「できる経理」~会計基準習得セミナー~ 第1回 「できる税効果会計」 開催プログラム プログラム 1日目 2014年12月10日(水) 13:30-14:00 開場/受付開始 14:00-14:05 開会のご挨拶 Ⅰ. 税効果会計適用のための税金の知識 14:05-17:15 (途中休憩含む) (1)企業と税金 (2)法人税の基礎知識 (3)法人税額の計算 【演習問題】 法人税の申告書(別表(四)及び(一))を作成してみよう! 税効果会計適用の前提となる法人税等額の計算について、その基本的なしくみと具体的な 方法を解説したうえで、法人税の申告書(簡略版)の設例演習を行います。 2日目 2014年12月11日(木) 13:30-14:00 開場/受付開始 Ⅱ. 税効果会計 の適用 14:00-16:00 (途中休憩含む) (1)税効果会計とは (2)税効果会計の処理手順 (3)税効果会計の対象となる一時差異等 (4)適用する税率 (5)計算方法 (6)会計処理 【演習問題】 税効果会計を計算し、会計処理してみよう! 1日目の演習で作成した法人税申告書を元に、税効果会計の適用を考えます。税効果会計 とはどのようなもので、なぜ必要なのかを理解し、その処理を適切に行うことができるよう、税 効果の対象となる一時差異等、計算手順、適用する税率などについて解説したうえで、税効 果会計に関する設例演習を行います。 16:00-16:15 休憩 Ⅲ.繰延税金資産の回収可能性の検討について 16:15-17:00 (1)回収可能性とは (2)回収可能性を検討する目的 (3)回収可能性の考え方 (4)回収可能性の判断 【事例】 繰延税金資産の回収可能性の判断に関する事例を見てみよう! 税効果会計の適用により算出された繰延税金資産の額は、その全額を資産計上することが できない場合があります。算出した繰延税金資産をどれだけ資産として計上できるかは、企 業の財政状態および経営成績に大きな影響を及ぼす可能性があり、税効果会計適用の最 終段階における重要な検討事項です。この講では、繰延税金資産の回収可能性にかかる基 本的な考え方を解説します。 17:00-17:10 質疑応答 17:10-17:15 閉会のご挨拶 お問い合わせ:あらた監査法人セミナー事務局 担当:杉崎・田中(Tel:052-588-3951 E-mail:[email protected])