IBM Rational Performance Tester v8.0 導入ガイド ISE - IBM Japan Systems Engineering
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IBM Rational Performance Tester v8.0 導入ガイド ISE - IBM Japan Systems Engineering
® ISE -IBM Japan Systems Engineering- IBM Rational Performance Tester v8.0 導入ガイド 2008年11月17日 © 2008 IBM Corporation Rational Performance Tester V8 導入ガイド 本資料について 内容と目的 •本資料は、「IBM Rational Performance Tester」 の概要と、標準的な導入方法をまとめた資料です。 対象者 •IBM Rational Performance Testerによるパフォーマンステストを実施される方 注意事項 • 本資料では特に断りのない限り、「v8.0」のバージョンをベースに記述しております。 最新情報についてはWebサイト、Readme、リリースノートなどをご確認ください。 © 2008 IBM Corporation 2 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 目次 1. 概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.4 1-1. ツール概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.5 1-2. Performance Tester 機能解説 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.11 2. 導入方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.20 2-1. 導入手順と構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.21 2-2. IBM Rational Performance Testerのインストール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.22 2-3. ライセンス構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.33 2-3-1. RPT本体ライセンスの設定(アクティベーションキットのインポート) ・・・・・・P.34 2-3-2. Rational License Serverの導入と仮想ユーザーライセンスの構成 ・・・・・P.40 3. その他の情報源 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.54 © 2008 IBM Corporation 3 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 1. 概要 目次 1-1. ツール概要 IBM Rational Performance Tester (RPT)とは ライセンス形態 前提要件 ツールの対応範囲 Rational ソフトウェア品質ラインナップ 1-2.Performance Tester 機能解説 機能① テスト生成 機能② テスト負荷の設定 機能③ テスト結果の分析 Performance Tester操作のための前提知識 © 2008 IBM Corporation 4 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 1-1.ツール概要 IBM Rational Performance Tester (RPT)とは ライセンス形態 前提要件 ツールの対応範囲 Rational ソフトウェア品質ラインナップ 他ツールとの連携 Rational Robot との比較 © 2008 IBM Corporation 5 Rational Performance Tester V8 導入ガイド IBM Rational Performance Tester (RPT)とは Web(HTTP/HTTPS)ベースのアプリケーション向けのパフォーマンステスト・ツール Eclipseベースのユーザーインターフェース Extensionを追加することで、Citrix、SiebelやSAPアプリケーションのパフォーマンス・テストも可能 主な機能 テスト生成 ブラウザーWebサーバ間のプロトコル・データ(HTTP/HTTPS)を記録してテストを生成 テスト負荷の設定、テスト実行 テストにスケジュールの設定を行い、複数の仮想ユーザーで実行 テスト分析 実行したテストの結果を収集してグラフ化 分散テスト 複数のマシンからより多くの仮想ユーザーで負荷をかける データプール 仮想ユーザー毎に異なるデータ(ユーザーID,検索キーなど)を設定して実行 データ相関 サーバーから実行時に毎回異なるデータを渡される場合、動的データを使用 © 2008 IBM Corporation 6 Rational Performance Tester V8 導入ガイド ライセンス形態 IBM Rational Performance Testerのパッケージは以下のライセンスを含む。 IBM Rational Performance Tester 5仮想ユーザー分のライセンス 6ユーザー以上のパフォーマンステストを行ないたい場合は、仮想ユーザライセンス 「Rational Test XX Virtual Tester Pack」が別途必要。(XXは、テストで実行可能な仮想 ユーザの最大数) 仮想ユーザーライセンスを使用するために、License Serverを構築する必要がある。 SAP, Siebel, Citrix Presentation Server, Webサービスのテストを行なう場合には、別途 専用のPerformance Tester Extension を購入する必要がある。 Rational Performance Tester 5 仮想ユーザー(組み込み) © 2008 IBM Corporation 7 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 前提要件 サポートされるプラットフォーム ハードウェア要件 については以下のURLで確認する http://www-306.ibm.com/software/awdtools/tester/performance/sysreq/index.html © 2008 IBM Corporation 8 Rational Performance Tester V8 導入ガイド ツールの対応範囲 Rationalの製品群は 要求管理、分析設計、実装、テスト、構成管理・変更管理などのソフトウェア開発分 野を担う役割ごとに、それを支援するツールを提供している。 Performance Tester は、パフォーマンス・テスト、負荷テストを実施するテスト担当者を支援する。 © 2008 IBM Corporation 9 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 品質管理ツールラインナップ カテゴリ 静的分析 製品名 機能 コードレビュー RSAR RSA RAD ○ ○ ○ ○ ○ RMT RFT RPT (ルールに基づく) 構造分析 (アンチパターン検出) 動的分析 メモリーリーク、実行時間、 コードカバレッジ分析など ○ ○ 単体テスト JUnitテスト ○ ○ 機能テスト 手動テスト 自動テスト 性能テスト 負荷テスト、応答時間計 測など ○ ○ ○ Rational Performance Testerはパフォーマンステストをサポートするツールです © 2008 IBM Corporation 10 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 1-2. Performance Tester 機能解説 機能① テスト生成 機能② テスト負荷の設定 機能③ テスト結果の分析 Performance Tester操作のための前提知識 パースペクティブ, ビュー プロジェクト テスト スケジュール データプール © 2008 IBM Corporation 11 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 機能① テスト生成 Performance Tester で記録を開始すると、記録中に行なわれたクライアント、サーバー 間のHTTP/HTTPS通信が記録される。 記録を停止すると「テスト」(=テストコード)が生成される。 Performance Tester HTTP Proxy レコーダー ブラウザー テストを生成 テスト対象 サーバー © 2008 IBM Corporation 12 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 機能② テスト負荷の設定 パフォーマンステスト時にかけたい負荷(ユーザー数、スケジュールなど)は「スケジュール」に設定する。 © 2008 IBM Corporation 13 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 機能③ テスト結果の分析 テスト実行中、および実行後には 応答時間、スループットなどのレポー トが生成される。 レポートはカスタマイズ可能。 © 2008 IBM Corporation 14 Rational Performance Tester V8 導入ガイド Performance Tester操作のための前提知識 ●パースペクティブ、ビュー Eclipseベースの製品ではユーザーの役割に適した画面を「パースペクティブ」として用意している。 パースペクティブを構成する個々の領域をビューと呼ぶ。 Performance Tester を使用する際の主な作業は「パフォーマンス・テスト」パースペクティブで行なう。 パースペクティブ名 テストナビゲーター テストエディタ プロトコル・データ・ビュー © 2008 IBM Corporation 15 Rational Performance Tester V8 導入ガイド ●プロジェクト パフォーマンステストの全ての成果物は「プロジェクト」に格納する。 Performance Tester で作業する場合は「Performance Testプロジェクト」を作成する。 プロジェクトには「テスト」、「スケジュール」、「データプール」、「ロケーション」、「テストログ」などが 格納される。 プロジェクト © 2008 IBM Corporation 16 Rational Performance Tester V8 導入ガイド ●テスト Performance Tester で記録した操作から生成されたテストコード。 通常はテストエディターのGUIで参照、編集する。 © 2008 IBM Corporation 17 Rational Performance Tester V8 導入ガイド ●スケジュール 「テスト」が1ユーザーの動作なのに対し、スケジュールには複数ユーザーの負荷の設定を 行なう。 スケジュールには負荷を設定するための様々なアイテムを追加できる。 © 2008 IBM Corporation 18 Rational Performance Tester V8 導入ガイド ●データプール 仮想ユーザーに異なるデータを提供するための機能。 ユーザーIDや検索キーなど、事前に準備したデータを実行時に仮想ユーザーに割り当てる。 リクエスト中の検索キーに対してデータプー ルを設定すると 実行時に各仮想ユーザーに 異なる値が提供されます © 2008 IBM Corporation 19 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 2. 導入方法 ~IBM Rational Performance Tester V8のインストール方法 目次 2-1. 導入手順と構成 2-2. IBM Rational Performance Testerのインストール 2-3. ライセンス構成 2-3-1. RPT本体ライセンスの設定(アクティベーションキットのインポート) 2-3-2. Rational License Serverの導入と仮想ユーザーライセンスの構成 © 2008 IBM Corporation 20 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 2-1. 導入手順と構成 導入構成 本資料では、以下の導入構成の場合の手順を解説する IBM Rational Performance Tester V8.0 (+ Activation Kit) IBM Installation Manager V1.2 IBM Rational License Server V7.0.1 ※Rational製品を初めて導入する場合、製品と同時にインストーラーのIBM Installation Managerも導入される。 他のRational製品が導入済みの場合、ガイド内のInstallation Managerに関するオプションは表示されない。 マシン テスト・マシン(コントローラー) Windows Installation Manager Rational Performance Tester 別途ご準備ください テスト対象 アプリケーション IBM Rational Agent (第1層) Controller Activation Kit Rational License Server 仮想ユーザー ライセンス © 2008 IBM Corporation 21 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 2-2. IBM Rational Performance Testerのインストール ●インストール・イメージからインストールする際の操作 CD-ROMまたはインストールメディア内のlaunchpad.exeをダブルクリックする ランチパッドが表示されたら、言語の選択で「日本語」を選択し、「OK」をクリックする © 2008 IBM Corporation 22 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 「IBM Rational Performance Tester (Agentを含む)のインストール」をクリックする © 2008 IBM Corporation 23 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 「Installation Manager」と「IBM Rational Performance Tester」 をチェックした状態で、「次へ」をクリックする © 2008 IBM Corporation 24 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 使用条件に同意いただける場合は、「使用条件の条項に同意します」を選択して、「次へ」をクリック ①同意を選択 ②次へをクリック © 2008 IBM Corporation 25 Rational Performance Tester V8 導入ガイド Installation Managerのインストールディレクトリと共用リソース・ディレクトリーに変更の必要がなければ、「次へ」をク リック ※共用リソース・ディレクトリとは、複数のパッケージ(Rational Functional Testerや Rational Software Architect など)で共有できるリソースを保持するディレクトリーです © 2008 IBM Corporation 26 Rational Performance Tester V8 導入ガイド パッケージ・グループのインストール・ディレクトリーに変更の必要がある場合、 「新規パッケージ・グループの作成」を選択して「次へ」をクリックする ※パッケージ・グループとは、複数のパッケージを同じユーザー・インターフェースで 使用可能にするための仕組みです。 © 2008 IBM Corporation 27 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 既存Eclipseを拡張する必要が無ければ「次へ」をクリックする ※既存EclipseをベースにRational Performance Testerをインストールする場合には、「既存のEclipseの拡張」を チェックして、「Eclipse IDE」欄で既存Eclipseのインストール・ディレクトリーを指定してください。 © 2008 IBM Corporation 28 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 日本語にチェックが入っていることを確認し、「次へ」をクリックする ※他の言語を導入したい場合は、必要な言語をチェックしてください。 © 2008 IBM Corporation 29 Rational Performance Tester V8 導入ガイド インストールするフィーチャーを選択して「次へ」をクリックする ※デフォルトでは、いくつかの「プロトコル拡張機能」が選択されています。不要であればこれらのチェックを外してください。 © 2008 IBM Corporation 30 Rational Performance Tester V8 導入ガイド チェックボックスを外して「次へ」をクリックする ※チェックをオンにするとインストール完了後、自動的にIBM Rational License Key Administratorが起動します。 © 2008 IBM Corporation 31 Rational Performance Tester V8 導入ガイド インストールの終了を確認して「終了」をクリックする ※終了後、Rational Performance Testerを起動する必要が無い場合は、「なし」を選択してください。 © 2008 IBM Corporation 32 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 2-3. ライセンス構成 Rational Performance Testerでは本体のライセンスと仮想ユーザーを利用するためのライセンスがある。 仮想ユーザーを6ユーザー以上使用する場合には、仮想ユーザーライセンスが必要となる。 ライセンスにはオーソライズドとフローティングの2種類の形態があり、 フローティングライセンスを使用する場合にはLicense Serverを導入する必要がある。 ライセンス形態→ オーソライズド フローティング ↓対象製品 RPT本体 仮想ユーザー 購入製品に付随しているアクティ ベーション・キットと呼ばれるライ センスを設定する 利用するためには LicenseServerV7.0.1以上が必要 利用するためには LicenseServerV7.0.1以上が必要 本ガイドでは、RPT本体にオーソライズド・ライセンス(アクティベーションキット)を使用し、仮想ユーザー ライセンスにフローティングライセンスを使用する場合の手順を解説する。 オーソライズド・・・使用者固定のライセンス。ライセンスをインポートした製品は利用可能となる。 フローティング・・・任意のマシンで利用可能なライセンス。購入数を上限とした台数のマシンで同時に製品を利用できる。 License Serverでライセンスを管理する 。 © 2008 IBM Corporation 33 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 2-3-1. RPT本体ライセンスの設定(アクティベーションキットのインポート) [スタート]-[すべてのプログラム]-[IBM Installation Manager]-[IBM Installation Manager]を選択して Installation Managerを起動し、 「ライセンスの管理」をクリックする。 © 2008 IBM Corporation 34 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 「製品アクティベーション・キットのインポート」を選択し、「次へ」をクリック。 © 2008 IBM Corporation 35 Rational Performance Tester V8 導入ガイド アクティベーション・キット(.jarファイル)のパスを入力して、「次へ」をクリック。 © 2008 IBM Corporation 36 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 「使用条件に同意します」を選択して「次へ」をクリック。 © 2008 IBM Corporation 37 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 「終了」をクリック。 © 2008 IBM Corporation 38 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 以下のようなライセンスのインポート完了画面が表示されたら、「終了」で閉じる。 © 2008 IBM Corporation 39 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 2-3-2. Rational License Serverの導入と仮想ユーザーライセンスの構成 ※6ユーザー以上でのテストを実施する場合に必要(オプション) 1. Rational License Serverの導入 Rational Performance Testerに同梱される「IBM Rational Enterprise Deployment V8.0」に含まれる License Serverのsetup.exeを起動し、「IBM Rational ライセンスサーバーのインストール」を選択 © 2008 IBM Corporation 40 Rational Performance Tester V8 導入ガイド セットアップウィザードが起動する。「次へ」をクリックする。 © 2008 IBM Corporation 41 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 「次へ」をクリックする。 © 2008 IBM Corporation 42 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 「次へ」をクリックする。 © 2008 IBM Corporation 43 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 製品使用許諾契約への同意書が表示される。 同意する場合は、「使用許諾契約の条項に同意します」を選択し、「次へ」をクリックする。 © 2008 IBM Corporation 44 Rational Performance Tester V8 導入ガイド アイコンクリックしてリストを展開し、 セットアップする内容を決定する。 「次へ」をクリックする。 © 2008 IBM Corporation 45 Rational Performance Tester V8 導入ガイド インストールの最終確認が表示される。 「インストール」を押下してインストールを開始する。 © 2008 IBM Corporation 46 Rational Performance Tester V8 導入ガイド インストールの終了画面が表示される。「完了」をクリックして、インストールを終了する。 © 2008 IBM Corporation 47 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 2. 仮想ユーザーライセンスの設定 License Serverインストール完了後に「License Key Administrator ウィザード」が起動される。 または「スタート」>「すべてのプログラム」>「IBM Rational」> 「Rational License Key Administrator」を起動し、 メニューバー「ライセンス キー」>「ライセンス キー ウィザード」から起動する。 仮想ユーザーライセンスのインポート 「Rational ライセンスファイルをインポート」を選択して、「次へ」をクリックする。 © 2008 IBM Corporation 48 Rational Performance Tester V8 導入ガイド ←①「参照」をクリックし、ライセンスファイルの場所を参照。 「インポート」をクリックする。 ↓②インポート確認画面が出現する。正しければ「インポート」をクリック。 ③インポート完了のメッセージが出るので「OK」をクリック→ © 2008 IBM Corporation 49 Rational Performance Tester V8 導入ガイド ライセンスサーバーの指定 「スタート」>「プログラム」>「IBM Rational」> 「Rational License Key Administrator」を起動し、 メニューバー「ライセンス キー」>「ライセンス キー ウィザード」から起動する。 「Rational ライセンスファイルをインポート」を選択して、「次へ」をクリックする。 © 2008 IBM Corporation 50 Rational Performance Tester V8 導入ガイド License ServerがRPTと同一マシンに存在する場合、サーバー名は「localhost」と入力する。 別マシンのLicense Serverからライセンスを取得する場合には、License Serverのサーバー名を指定する。 設定が終了したら「完了」をクリック © 2008 IBM Corporation 51 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 仮想ユーザーライセンスの設定が正常に行なわれると以下のように「ライセンスの種類」に 「発行元 指定したサーバー」と表示される。 設定が終了したら「完了」をクリック © 2008 IBM Corporation 52 Rational Performance Tester V8 導入ガイド (補足)ライセンス・サーバーを別途構築する場合 導入構成 テスト・ツール側 – IBM Rational Performance Tester – IBM Rational Performance Tester Agent – IBM Rational Common Licensing Client ライセンス・サーバー側 – IBM Rational License Server 導入、設定手順は同一マシンに構築する場合と同じ。 Rational Common Licensing Clientと共にRational License Key Administratorが導入される。マシンBのRational License Key Administratorでは、ライセンスを取得するライセンスサーバーの設定でマシンAを指定する。 マシンB マシンA ライセンス サーバー テスト・マシン(コントローラー) 仮想ユーザー ライセンス Rational Performance Tester Rational License Server Rational Common Licensing Client Tester Agent テスト対象 IBMサーバー Rational Agent (第1層) Controller © 2008 IBM Corporation 53 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 3. その他の情報源 マニュアル IBM Rational Performance Tester ヘルプに様々な情報があります http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/rpthelp/v8r0m0/index.jsp IBM Rational Web サイト(英語) ~製品情報はこちらです http://www.ibm.com/software/rational developerWorks Rational(英語) ~開発者向けのフォーラムなどもあります http://www.ibm.com/developerworks/rational Rational Developer Domain (日本語) ~今後拡充予定です http://www.ibm.com/jp/developerworks/rational/index.html Rational Developer Domain - 品質の管理 (日本語) ~テスト製品の記事が豊富です © 2008 IBM Corporation 54 Rational Performance Tester V8 導入ガイド インストーラーで 「Installation Guide」のリンクをクリックすると、インストール・ガイド が表示されます インストールの詳細は、こちらをご覧ください © 2008 IBM Corporation 55 Rational Performance Tester V8 導入ガイド 当資料は2008年11月時点の情報に基づいて作成されていますが、 事前の予告なく変更される場合があります。 IBM, WebSphere, Rational, ClearCase は、IBM Corporation の商標。 "Microsoft" "Windows" "Windows NT" ".NET Framework" および "Windows"ロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。 "Java" およびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およ びその他の国における商標。 "Linux"は、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。 © 2008 IBM Corporation 56