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Lotus Notes/Domino 8.5.1 新機能概要 2009 年 11 月 13 日 日本アイ・ビー・エム株式会社

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Lotus Notes/Domino 8.5.1 新機能概要 2009 年 11 月 13 日 日本アイ・ビー・エム株式会社
®
Lotus Notes/Domino 8.5.1 新機能概要
2009 年 11 月 13 日
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業 Lotus テクニカルセールス
© 2008 IBM Corporation
IBM Software Group | Lotus software
特記事項
 当資料は、日本 IBM のテストやレビューを受けておりません。内容について、できる
限り正確を 期すよう努めてはおりますが、いかなる明示または暗黙の保証も責任も
負いかねます。本資料の情報は、使用先の責任において使用されるべきものである
ことを、 あらかじめご了承ください。
 掲載情報は不定期に変更されることもあります。他のメディア等に無断で転載する
事はご遠慮ください。
 本資料の著作権は日本アイ・ビー・エムにあります。非営利目的の個人利用の場
合において、自由に使用してもかまいませんが、営利目的の使用は禁止させていた
だきます。
 IBM, AIX, Lotus, Lotus Notes, Lotus Domino, は International Business
Machines Corporation の米国およびその他の国における商標。その他、記載され
た社名および製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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IBM Software Group | Lotus software
アジェンダ
 Lotus Domino Designer 8.5.1
 Lotus Domino 8.5.1
 Lotus Notes 8.5.1
 Lotus Notes Traveler 8.5.1
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IBM Software Group | Lotus software
Lotus Domino Designer 8.5.1
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XPages が Lotus Notes クライアント上で稼動可能
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XPages でハイブリッドアプリケーションを容易に実現
 バージョン 8.5.1 から、 Lotus Notes クライアント上で XPages アプリケーションがそのまま稼動します。
 Web ブラウザーと Lotus Notes クライアントの両方から利用するハイブリッドアプリケーションが容易に構
築可能です。
 タグクラウドなどの Web 2.0 的なインターフェースを Lotus Notes クライアントで利用可能です。
Lotus Notes クライアントでの XPages 表示
Web ブラウザーでの XPages 表示
Notes DB
• Notes のプロトコルである NRPC でサーバーにアクセスします。
• Notes ID ファイルでログインしていれば、 Web パスワードを入力する必要ありません
。
• ローカルレプリカで、オフラインアクセスが可能です。
© 2008 IBM Corporation
2010/06/10
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DB の起動プロパティで XPages を指定するだけで稼動
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IBM Software Group | Lotus software
通常のクライアント・サーバー間の動作が、クライアント内で行われている
Lotus Notes 8.5.1
Embedded XUL Runner
Web Container
XPages UI Container
XPages Runtime
動作原理
1 NSF には XPages 起動オプションが指定されている。
2 NSF がオープンされると、この URL が XPages UI container に渡される。
3 container は、次に URL を
• XULRunner のインスタンスを作成
• Web container にリクエストを送信
4 Web container は全ての XSP リクエストを XPages runtime に渡す。
5 XPages runtime はページをレンダリングし、 XULRunner に渡す。
NSF
NSF
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コンポジット・アプリケーションが、より容易に活用可能
Java でのコーディング、 WSDL の作成、プラグイン
やフィーチャーの配布などが不要です。
プログラミングなしで
お手軽に開発
(Notes ウィジェットは 8.0.1 から提供 )
Notes ウィジェット
Generic Container
スクリプト言語による
迅速な開発
Domino Designer
Portlet Factory
組み立て ( 結合 )
Composite Application
Editor (CAE)
コンポジットアプリケーション
統合開発環境を利用
した高度な開発
Eclipse SDK
Expeditor toolkit
Rational tools
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コンテナを利用して、簡単コンポジットアプリ開発
 コンテナにより、異なる技術のアプリケーションを包含し、コンポジットアプリケーションの
コンポーネントとして利用できるようになる。
Notes 文書
Notes ビュー
ホストアプリ
5250, 3270
オフィス
アプリ
Web アプリ
デスクトップ
アプリ
 8.5.1 で提供されるコンテナ
– Lotus Notes ビューコンテナ
– 管理ブラウザコンテナ
– Lotus Notes 文書コンテナ
– Symphony コンテナ
– Host On Demand コンテナ
 XPages もコンポーネントとして利用可能
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IBM Software Group | Lotus software
Lotus Domino 8.5.1
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IBM Software Group | Lotus software
SPNEGO で Windows と Lotus Domino Web サーバーの SSO を実現
 SPNEGO ( Simple and Protected GSS-API Negotiation Mechanism )とは
– ユーザーが Windows ドメインへログオンした後、 Web サーバーにアクセスする際に、
Windows での認証情報を使用して、自動的にログオンさせる仕組み
•
Active Directory サーバーでは、クライアント認証の際に Kerberos という標準技術を使います。 SPNEGO では、 Windows ドメインへログインした時にクライアント
側に発行される Kerberos 認証を、 Windows 以外の他サーバーに引き渡して利用できるように、 SPNEGO トークンと呼ばれるフレームに Kerberos 認証を埋め込
んでサーバーに渡す仕組みを定義( IETF RFC 2478 )しています。
Active Directory
ドメインコントローラー
Windows クライアント
ブラウザー( IE,Firefox)
Lotus Domino 8.5.1
Windows サーバー
Windows へログオン
認証の発行
Web サーバーへアクセス
認証の要求
該当サーバーへのアクセスチケットの要求
アクセスチケットの発行
Web サーバーへアクセス( SPNEGO トークン付)
Web ページの表示
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SPNEGO 利用上のシステム前提条件
 Active Directory
– Microsoft Windows Server Active Directory ドメインコントローラ
– Active Directory ドメインの機能レベルは、 Windows Server 2003 以上
 Lotus Domino サーバー
– Windows プラットフォームのみ
– Active Directory ドメインのメンバーである必要あり
– 複数サーバーのセッション認証用に設定する必要あり
 クライアント
– Windows プラットフォームのみ
– SPNEGO をサポートするブラウザー
• Lotus Domino でサポートされるブラウザ( IE, Firefox )は、全て SPNEGO 対応
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IBM Software Group | Lotus software
DAOS 利用環境のパフォーマンスが向上
サーバー ⇔ クライアント間のパフォーマンス向
上
8.5.0
添付ファイル付メールの読み込み
サーバー ⇔ サーバー間のパフォーマンス向上
8.5.0
返信 / 転送ボタンをクリック
添付ファイルの実体がダウンロー
ド
DAOS
メール編集
複製の実行
DAOS
DAOS
メール送信
8.5.1
8.5.1
添付ファイル付メールの読み込み
返信 / 転送ボタンをクリック
メール編集
DAOS
複製の実行
DAOS
DAOS
メール送信
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IBM Software Group | Lotus software
DAOS をさらに管理しやすく新コマンドを提供
 “Show Stat DAOS” サーバーコマンドの提供
統計項目
説明
DAOS.Engine.Status
DAOS が有効かどうかを報告します。
DAOS.Engine.Encryption
暗号化が DAOS に有効化されているかどうかを報告します。
DAOS.Engine.Catalog
DAOS カタログが同期されているかどうかを報告します。
DAOS. Object.Attach_DAOSCreate
DAOS で作成されたオブジェクトの数です。
DAOS. Object.Attach_NSFCreate
オブジェクトが一般的に最小オブジェクトサイズよりも小さいため、 DAOS に保存されず、 NSF に作成さ
れたオブジェクトの数です。
DAOS. Object.Attach_DAOSOptimizedCreateLocal
オブジェクトが DAOS リポジトリにすでに存在しているため、同じ Lotus Domino Server の Lotus
Notes データベース間でコピーの必要がなかったオブジェクトの数です (MAIL.BOX から受信者のメール
ファイルへのコピーなど ) 。 この統計は、オブジェクトコピーの最適化によるサーバー内の容量節約状況を示
しています。
DAOS. Object.Attach_DAOSOptimizedCreateRemote
オブジェクトがすでに DAOS リポジトリに存在しているため、リモートのクライアントまたはサーバーからネット
ワーク経由で送信する必要がなかったサーバー上のオブジェクトの数です。 この統計は、オブジェクトコピー
の最適化によるサーバー間の容量節約状況を示しています。
DAOS. Object.Attach_DAOSDelete
参照数がゼロになったオブジェクトの数です ( オブジェクトは直ちに削除されるか、または遅延削除キューに
入れられます ) 。
DAOS. Object.Attach_TotalCreated
Object.Attach_DAOSCreate 、 Object.Attach_NSFCreate 、 Object.Attach_DAOSOptimizedCreate
Local 、 Object.Attach_DAOSOptimizedCreateRemote の統計にリストされたオブジェクトの合計数で
す。
DAOS. Object.OptimizedCreateLocalSavingsMB
このサーバーのデータベース間でコピーの必要がなかったオブジェクトの合計節約容量を MB 単位で示し
ます。オブジェクトコピーの最適化から得られたサーバー内の節約状況です。
DAOS. Object.OptimizedCreateRemoteSavingsMB
リモートのクライアントまたはサーバーからネットワーク経由で送信する必要がなかったオブジェクトの合計節
約容量を MB 単位で示します。オブジェクトコピーの最適化から得られたサーバー間の節約状況です。
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Lotus iNotes 、 Lotus Notes Traveler でも ID ボールトが利用可能
 メール DB 中に格納した ID ファイルと ID ボールト内の ID ファイルの自動同期が可
能
– メール DB に ID ファイルがなければ、 ID ボールトから自動コピー。逆も同様。
– メール DB 、 ID ボールト上の ID ファイルの更新は、双方向で同期。
暗号化メール
メール DB
New
ID ファイル同期
ID ファイル同期
ID ボールト
 暗号化メール、メール回収機能、 DOLS が利用しやすくなる
– 初期 ID ファイルの取り込みが簡単
– パスワード変更時の ID ファイル再取り込みが不必要
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IBM Software Group | Lotus software
ポリシーの機能拡張で、さらにクライアント管理コストを低減
 メールポリシーの拡張
– Lotus iNotes 関連の制御項目が増加
 デスクトップポリシーの拡張
– Eclipse で管理される設定、 notes.ini 設定、ロケーション設定を簡単にプッシュ
– インターネット認証、 Lotus Notes の相互認証を Domino ディレクトリに作成し
、その認証文書を Lotus Notes クライアント上の個人アドレス帳にプッシュ
– NOTES.INI ファイル設定を使用して、メールの制限値に関するカスタムの警告テ
キストを指定
 セキュリティポリシーの拡張
– タイムスタンプ付きの証明書の有効期限を無視するかどうかを制御
その他、多くの管理可能項目が増えています
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IBM Software Group | Lotus software
Lotus Notes Traveler 8.5.1
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IBM Software Group | Lotus software
Traveler 8.5.1 は iPhone, iPod Touch をサポート
メール
カレンダー
コンタクト
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IBM Software Group | Lotus software
Traveler 8.5.1 は iPhone, iPod Touch をサポート
 Traveler 8.5.1 は、 Exchange ActiveSync プロトコルをサポート
– iPhone OS が持つ Exchange ActiveSync 機能で Traveler サーバーと接続
– Iphone 上には何もインストールする必要なし
– サポートデバイスは、 iPhone, iPhone 3G, iPod Touch のみ
 メール、カレンダー、コンタクトを双方向同期
– Push に対応
– iPhone 上の制限がそのまま適用
• 添付ファイルは1 MB まで、フォルダ未対応、ドラフト保存、暗号化メール、 etc
 リモートワイプに対応
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IBM Software Group | Lotus software
VPN Appliance
IPSEC
HTTPS protocol
TCP Port 443
Firewall
Firewall
IPSEC VPN
(e.g.) Cisco
Lotus Domino 8.5.1 with Lotus NotesTraveler service
DMZ
Trusted Domain
Lotus Mobile Connect with SSL passthru (or other authenticating
proxy)
HTTPS protocol
TCP Port 443
HTTPS protocol
TCP Port 443
Firewall
Firewall
Lotus Mobile Connect
with SSL passthru
To Lotus Domino
mail servers (7.0.2+)
To Lotus Domino
mail servers (7.0.2+)
Lotus Domino 8.5.1 with Lotus NotesTraveler service
Trusted Domain
DMZ
Traveler inside DMZ
HTTPS protocol
TCP Port 443
Notes RPC
TCP Port 1342
DMZ
Firewall
Firewall
Lotus Domino 8.5.1 with
Lotus Traveler service
Lotus Domino mail servers (7.0.2+)
Trusted Domain
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IBM Software Group | Lotus software
メールのモバイルアクセス機能比較
比較項目
iNotes ウルトラライトモード
Lotus Notes Traveler
New
対応デバイスプラットフォーム
iPhone, iPod Touch
Windows Mobile 5.0/6.0/6.1
iPhone, iPod Touch
利用可能機能
メール
カレンダー (1 日表示のみ、読込
のみ)
アドレス帳
メール
カレンダー ( 日、週、月、年 )
アドレス帳
タスクリスト
ノートブック
メール
カレンダー ( リスト、日、月 )
アドレス帳
自動同期
不可
ほぼリアルタイムで可能。
デバイスへのインストール
不要
必要
アクセスタイプ
リモートアクセス
同期アクセス
オフライン利用可否
不可
可
デバイス上のデータ残有無
残らない
残る
デバイスセキュリティ
キャッシュも含め、データがデバイ 管理者がリモートからデバイス上のデータを消去可能。
スに残らないので問題なし。
デバイスの電池の持ち
アクセス頻度に依存。
不要
自動同期を利用している場合は悪い。手動同期や電池低下時の自
動同期抑制機能によって回避は可能。
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IBM Software Group | Lotus software
Lotus Notes 8.5.1
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IBM Software Group | Lotus software
基本操作の効率化 (1/2)
 ツールバーの拡張
カラーピッカー
カラーピッカー
アンダーライン
ハイライトペン
ハイライトペン
URL リンクの作成
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IBM Software Group | Lotus software
基本操作の効率化 (2/2)
 表操作の改善
シフトキー
シフトキー ++ ダブルクリッ
ダブルクリッ
クで行・列の追加・挿入
クで行・列の追加・挿入
マウスのドラッグ&ドロップ
マウスのドラッグ&ドロップ
による行・列の移動
による行・列の移動
マウスのドラッグ&ドロッ
マウスのドラッグ&ドロッ
プによる列のリサイズ
プによる列のリサイズ
 箇条書き
– ブランクの行には箇条書きマークは出さない
 ウィンドウ管理
– タブの右クリックメニューで、ビュー画面を別ウィンドウで表示
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IBM Software Group | Lotus software
メール操作の拡張 ( 1/3 )
 プリファレンスで未読を赤で表示するよう選択可能
 送信者別色分けが 10 色に増加
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IBM Software Group | Lotus software
メール操作の拡張 ( 2/3 )
 アーカイブ DB で操作していることが、より判別しやすくなった
タイトルが黄色になって
タイトルが黄色になって
分かりやすい
分かりやすい
最近アーカイブされた文
最近アーカイブされた文
書のビューを提供
書のビューを提供
メール文書のヘッダーに
メール文書のヘッダーに
もアーカイブされたことが
もアーカイブされたことが
表示
表示
ツール、アーカイブなどの
ビューは削除
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メール操作の拡張 ( 3/3 )
 ゴミ箱の右クリックメニューで空にする操作が可能
 vCard を署名に自動挿入
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カレンダー操作の拡張
 スケジュール作成
– メールをサイドバーの一日の予定にドラッグ & ドロップ
 スケジュール変更
– カレンダーエントリをサイドバーの一日の予定にドラッグ & ドロップ
 プレビューペインから承認、否認のアクションを実行可能
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Lotus Connections とビジネスカードの統合 (1/2)
 ビジネスカードから Lotus Connections の各機能へリンク
– ビジネスカードが様々なところで利用可能になっている
Sametime のコンタクトリスト上でマウスオーバー
させると表示される。
チャット画面上で、相手の情報を確認
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IBM Software Group | Lotus software
Lotus Connections とビジネスカードの統合 (2/2)
メールの送信者にマウスオーバーさせることで、ビジネス
カードを表示。 Profiles を確認することで、相手の所
属などの情報を把握できる。
メールアドレスのタイプアヘッドでも、ビジネスカード
が表示される。顔写真がでるので、宛先間違いを
減らせる。
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IBM Software Group | Lotus software
ローミング機能拡張
 ファイルサーバーローミングが、 Linux 、 Mac クライアントに対応
 ローミングの対象に、ワークスペースが追加
– ワークスペース上の DB アイコン情報が、 Bookmark.nsf に移行される
– Desktop8.ndk は、ローミングの対象外
ローミング対象のファイルは、レプリケーターページ上に見られる。
8.5.1 でも従来どおり 4 つのファイルで変わらない。
ローミングを受け入れたユーザーの Bookmark.nsf を Lotus Domino
Designer で参照した様子。ワークスペースの各タブ毎にフォルダが作成され
ているのが分かる。
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IBM Software Group | Lotus software
ウィジェット機能拡張
 ウィジェットの表示形式にリスト形式が選択可能
 マイウィジェットで、フォームによる文書作成連携が可能
– 例) テキスト選択 → 右クリック → 選択した文字列が件名に入ったメール作成画面
 更新サイトを指定してウィジェット、プラグインの導入、更新が可能
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IBM Software Group | Lotus software
Lotus Notes/Domino 8.5.1 機能拡張まとめ
 新たな Lotus Notes アプリケーションへのステップアップ
 あくなき TCO 削減へのチャレンジ
 エンドユーザー様にとって、さらにつかいやすいツール
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IBM Software Group | Lotus software
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IBM Software Group | Lotus software
補足資料
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IBM Software Group | Lotus software
Lotus Greenhouse で Lotus Traveler 8.5.1 が試用可能
 Lotus Greenhouse
– Lotus 製品のお試しが行えるサイト
– http://greenhouse.lotus.com
 Traveler を利用する上で、 Lotus Greenhouse に Lotus iNotes メールアカ
ウントが必要なので、事前に登録しておく。
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IBM Software Group | Lotus software
セットアップ手順 (1/4)
Greenhouse の登録ユーザー名、
パスワードを入力します。
Safari を立ち上げ、上記 URL
を指定し、 Greenhouse にアク
セスします。
次ページへ
38
IBM Software Group | Lotus software
セットアップ手順 (2/4)
Greenhouse の Traveler サーバーが
available になっていることを確認します。
確認後、ホーム画面に戻ってください。
“ アカウントを追加”ボタンをクリックします。
次ページへ
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IBM Software Group | Lotus software
セットアップ手順 (3/4)
“Microsoft Exchange” を選択します。これ
により、接続プロトコルとして ActiveSync を
選択することになります。
Greenhouse のユーザー名、パスワードを入
力します。ドメインはブランクにしておきます。
次ページへ
40
IBM Software Group | Lotus software
セットアップ手順 (4/4)
サーバーとして、以下の Greenhouse の
Traveler サーバー名を指定します。
同期させたい項目をオンにします。連絡先やカ
レンダーは、複数アカウントに対応していないの
で、”オン”にすると、以下のダイアログが出てき
ます。
“traveler.lotus.com/servlet/traveler”
完了
41
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