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1. WebSphere Portal製品紹介 ビジネス・ユニットの名前 1. ポータルとは 2. WebSphere Portalについて

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1. WebSphere Portal製品紹介 ビジネス・ユニットの名前 1. ポータルとは 2. WebSphere Portalについて
ビジネス・ユニットの名前
1. WebSphere Portal製品紹介
1. ポータルとは
2. WebSphere Portalについて
3. WebSphere Portal各機能
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2008/12/168/3/05
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ビジネス・ユニットの名前
1. ポータルとは?
ポータルの構造
【広報部】
全社向け
重要情報
Ticker
緊急の
お知らせ
【総務部】
通達と
ニュース
ユーザーがログイン
(ID、パスワード)
【ポータルの動作】
1.ユーザーに対応した
画面構成を計算
2.バックエンド・システ
ムからコンテンツを
取得
3.画面を合成して表示
リンク集
アプリ起動
ポータルとは
企業で使用するイントラネット、インターネット上にある
コンテンツ、アプリケーションサービスの提供窓口
ユーザーが閲覧
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2
【情報システム】
お知らせ
・利用者の役割に応じた (パーソナライゼーション)
コンテンツの集約 (アグリゲーション)
サービスやアプリケーションへのアクセス
コミュニケーションやコラボレーション
【営業部】
宣伝・イベン
ト・資料
ニュース配信
(日経など)
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ビジネス・ユニットの名前
1. ポータルとは?
ポータルの活用シーン
ƒ
システムの集中化 (全社ポータル、部門ポータル等)
– バラバラのシステムの入口を集中し、使い勝手/認証/管理を統一
– 不慣れなユーザーへの、システム活用/情報配信ができるための統一基盤として
ƒ
パーソナライズ (社員向け/会員向け情報提供)
– 立場、役割、好み、ロケーション、期間等、きめ細やかな画面パターンを動的に提供可能
– パワーユーザーが自ら機能追加/組み合わせするための活用ツールの配信/カスタマイズ基盤
ƒ
セキュリティの統一基盤として利用
– 統一認証基盤として利用。
– 利用者に合わせたアクセス制御。
ƒ
既存システムのWeb化(集中管理化)
– Domino, RDB, SAP, Siebel, …
ƒ
優れたユーザーインターフェースとして利用
– SOAのフロントエンド
– ERPのUI改善 (Dashboard Frameworkを活用)
ƒ
生産性の高い環境として利用
– 既存ポートレットを利用可能
– 複雑なアプリケーションも開発ツールの部品利用により、迅速に開発
• ビジネス・ダッシュボード
• アプリケーション連携(コンポジット・アプリケーション)
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ビジネス・ユニットの名前
2. WebSphere Portal 6.1について
IBM WebSphere Portalの主な役割と構成要素
豊富なポートレット
Portlet Catalog
様々なBackend
システムを統合
勤怠管理
システム
ポートレット
管理者
ユーザーに合わせたコンテンツを提供
立替清算
システム
ポートレット
製品同梱Portlet
人事管理
システム
認証・アクセス制御
一般ユーザー
社員
パーソナライズ
ユーザー 構成
情報
情報
管理機能
文書管理
Webコンテンツ管理
顧客管理
システム
ポートレット
経理
システム
ポートレット
ポートレット
プラットフォーム
WebSphere Portal
取引先ユーザー
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4
開発者
稟議
システム
データベース
Domino,
Sametime.
Connections
社外システムの連携
ポートレット
強力な開発ツール
(Portlet Factory /Dashboard Framework)
Google
・サービス
・コンテンツ
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ビジネス・ユニットの名前
2. WebSphere Portal 6.1について
WebSphere Portal 機能構成 (フレームワーク)
全社ポータル
一般 派遣 地域 部署
情報の徹底・検索性の向上
経営者ポータル
経営者
意思決定の迅速化
営業・技術ポータル
企業営業 設計技術
用途・対象別
目的別の
ポータルサイト
推奨業務プロセスの展開
協力会社ポータル
一般パートナー 優良パートナー
コラボレーション促進
WebSphere Portal基盤
コラボレーショ
ン機能
コンテンツ
管理機能
ダッシュボード
機能
ユーザー管理
セキュリティ
プレゼンテーション機能
アプリケーション統合機能
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5
社内業務
アプリケーション
社内Webアプリ・
グループウェア
社外コンテンツ
(ニュース等)
ポータルサイトに
必要な共通機能
ポータルに組み込
める各種機能
(アクセラレーター)
ポータルに表示
するコンテンツ
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ビジネス・ユニットの名前
2. WebSphere Portal 6.1について
WebSphere Portalが提供するポータルフレームワーク
ƒ プレゼンテーション機能
– 適切な情報にすぐにアクセスでき、使いやすく わかりやすい画面を表示します
– 組織で統一されたレイアウトと、個々人ごとにパーソナライズされた情報を提供します
ƒ アプリケーション統合
– 既存の企業内のアプリケーションやコンテンツをポータル上で統合します
– 業務の処理プロセスをフロントエンドで実現するためシステム間の連携を行います
ƒ ユーザー管理・セキュリティ
– シングル・サイン・オンと認証の一元化を実現します
– ページやポートレットのアクセス権を設定し、適切な情報へのアクセスを可能とします
ƒ コラボレーション機能
– 人を軸に、Know-howの共有を行い、新たなアイディア創出を支援します
– ユーザー間での情報共有やリアルタイムのコミュニケーションを支援します
ƒ コンテンツ管理・検索
– 情報提供者が旬な情報を容易に提供できる仕組みを提供します
– ユーザーがポータルから、必要な情報をすぐに取得できます
ƒ ダッシュボード機能
– 売上や業績等の数値データをグラフや表で表示します。
– ビジネス状況を迅速に把握することで、レポート作成のコストや時間を大幅に削減します。
プレゼンテーション機能
アプリケーション統合
ユーザー管理・セキュリティ
コラボレーション機能
コンテンツ管理・検索
ダッシュボード機能
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ビジネス・ユニットの名前
2.WebSphere Portal 6.1について
WP 6.1 for z/OS
WebSphere Portalのロードマップ
WP 5.1
• 仮想ポータル
• Webコンテンツ管理(IWWCM)
• ポータル検索機能
• ビジネス・プロセス統合
WP 4.2
• Collaboration Center
• Portlet Builder
• Click to Action
WP 4.1
• J2EE
• コラボレーション機能
2002
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7
WP 5.0
• 使い勝手の向上
• 導入の容易化
• 文書管理 (PDM)
2003
2004
WP・・・・WebSphere Portal
WAS・・・WebSphere Application Server
PDM・・・Portal Document Manager
WP 5.0.2
• JSR 168
• WSRP
2005
WP
WP6.1
6.1
• •JSR286,
JSR286,WSRP20
WSRP20
• •Ajax,
高速表示
Ajax, 高速表示
• •Live
LiveText
Text
• •セキュリティ強化
セキュリティ強化
• •管理の容易化
管理の容易化
WP 6.0
• UI機能拡張
• Portlet Factory
• テンプレート
• 複数LDAP
2006
2007
2008
WSRP・・・Web Services for Remote Portlets
IWWCM・・・IBM Workplace Web Content Manager
ILWCM・・・IBM Lotus Web Content Manager
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ビジネス・ユニットの名前
2.WebSphere Portal 6.1について
IBM WebSphere Portal 6.1を利用するメリット
ƒ
豊富な実績に裏付けられる堅牢性と信頼性
ƒ
高い生産性の部品/ツール∼こまわりの効く開発環境が可能
– できあいPortlet (Web Page, Google,..), テーマ, サンプル,…
– 優れた開発フレームワーク (グラフ, … )
– APIレベルでカスタマイズにも細かい要求にも対応可能
ƒ
接続性
– サーバー: Domino / RDB / SAP
– オープンな通信 (Web Services / REST, XML)
– 検索システム / 認証システムとの連携
ƒ
実装の良さ
– ブラウザ上で矩形領域で統合するミドルウェア
ƒ
SOAとの相性
– 既存EAの応用, フロントエンドでのサービス連携型, ビジネス・ロジックと表示を分離型
ƒ
安心できる将来性
– オープンな業界標準のAPI
– スケーラブル
– 様々な実行形態に展開可能・・・(ビジネス・ロジックと表示を分離, クライアント/サーバー型)
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 プレゼンテーション機能
プレゼンテーション機能
プレゼンテーション機能
ユーザー: 編集権限を持つユーザーは、自分好みのページにカスタマイズすることが可能です
管理者:
ページグループ、ページ、ポートレットの三階層に対し、ユーザーごとにパーソナライズした
ページを表現できます
パンくず
リスト
ページ
ページ
• 複数のポートレットを配置した
タブ形式で提供される画面
• (ラベル:ページの下にページ
を配置する)
ポートレット
ポートレット
• ポータル画面上にコンテンツを
表示する窓
パンくずリスト
• Webサイトの中のそのページ
の位置を、階層構造の上位
ページへのリンクのリストで簡
潔に記述したもの
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 プレゼンテーション機能
スキンとテーマ
ƒ
プレゼンテーション機能
組織・役職・目的に応じて、生産性を高めるポータル
を 容易に作成できます
– 営業部・管理部・開発部用ポータル
– エグゼクティブ用・管理職用ポータル
– 顧客向け・取引先向け・業種向けポータル
ƒ
ページごと、ポートレットごとの設定により、
わかりやすい画面を構成できます
テーマ
ページグループごとに変更可能
– ページごとのテーマを設定可能
•
ページのカラーフォント、イメージなど
•
JSPやCSSなどで構成
•
統一した画面イメージの作成
– ポートレットごとのスキン設定
•
•
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ポートレット枠の装飾
表示内容により装飾を替えることで、
欲しい情報をすぐに発見
スキン
ポートレットごとに装飾枠を変更可能
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 プレゼンテーション機能
テーマカスタマイザー
ƒ
プレゼンテーション機能
テーマカスタマイザー
–
コーディング不要で簡単にテーマを変更
–
バーナロゴ変更、色、フォント、線、背景の変更
–
ナビゲーション、タブ色、配置、タブテキストの変更
–
ボタンのテキスト、色の変更
–
フッターリンク、パンくずリストの表示/非表示 等に対応
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 プレゼンテーション機能
プレゼンテーション機能
プレゼンテーション機能
同じURLにアクセスしても、ユーザーによって見えるコンテンツをパーソナライズすることが
できます
【アクセス制御によるパーソナライゼーション】
ユーザー個人/所属するグループ毎にアクセ
スするページやポートレットをコントロール
【ページレイアウトのカスタマイゼーション】
権限を持つユーザーは自分用にページレイア
ウトやポートレット設定値をカスタマイズ可能
1.
2.
3.
タブページの違い
ページ上のポートレットの違い
ポートレットに表示されるコンテンツの違い
Aさんのポータルページ
Bさんのポータルページ
【属性ベースのパーソナライゼーション】
ユーザーの属性や日時、ブラウザなどの条件
に合わせて動的にパーソナライズ
【ユーザーの状況に合わせた表示切替え】
使用デバイス(html/chtml/wml)
使用言語(日本語、英語etc)
Aさん
Bさん
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 プレゼンテーション機能
Web2.0 技術を利用したユーザー環境実現のための特長
プレゼンテーション機能
ƒ WebSphere Portal V6.1 の特長のひとつとして、ユーザーの操作面における
Web2.0 の多くの技術を採用してます
– ドラッグ&ドロップによるページ編集(カスタマイズ)
– Click to Action
– クライアント・アグリゲーション
– Live Text
– Google Gadgets 連携
– AJAX 対応ポートレット
ƒ 「Web アプリケーションは操作性が悪い」といった固定観念を克服し、ユー
ザーが納得する、また業務アプリケーションとしての利用が可能となるユー
ザー環境をご提供いたします
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 プレゼンテーション機能
プレゼンテーション機能
ドラッグ&ドロップによるページ編集(カスタマイズ)
ƒ
ページの変更を許可されている場合、ユーザーは画
面上で ポートレット・パレット を引き出し、ドラッグ&ド
ロップでのポートレットの配置や移動が可能
ƒ
ユーザー自身によるポータル・ページのカスタマイズ
は、きわめて直感的に行うことが可能です
ƒ
(権限設定によりカスタマイズを許可しないことや、部
分的に固定することも可能)
ポートレットパレット
ポートレット一覧から、ポートレットを
ドラッグ&ドロップで、追加
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 プレゼンテーション機能
Click to Action / クライアント・アグリゲーション / Live Text
ƒ
Click to Action は、ページ上に配置された異なるポー
トレット間でのデータの受け渡し、および、それをトリ
ガーとした動作を可能とする機能
ƒ
これにより、異なるデータ等を利用したポートレット同
士でも、単一のアプリケーションであるかのような画
面上での連携が可能となります
①選択
(例:地名)
①で選択された値から
プレゼンテーション機能
ƒ
クライアント・アグリゲーションは、 Rest Service、Ajax
等の技術を利用し、コンテンツの更新時にページ全体
ではなく、ページ上に配置されたポートレットが個別に
更新される技術です
ƒ
これにより、レスポンスの高速化、サーバー側の負荷
の削減が図られています
ƒ
Live Text はプログラミング不要で、XML形式のTagを
埋め込むだけで、コンテキストメニュー、ハイライト、ド
ラッグ&ドロップなどの動的な動作を実現可能としま
す
ƒ
他のサイトに移らずに、クリックひとつで関連情報を表
示することが可能となります
インターネットを検索
(例:天気予報)
①で選択された値から社内のRDBを検索
(例:地域情報)
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 基盤管理
サイト作成アプリケーション Site Wizard
ƒ
WebSphere
Portal基盤
プレゼンテーション機能
複数のポータル管理アクションを一つのポートレットから実行でき、メンテナンスを容易にします。
– 管理可能項目
• バーチャルポータルの作成、バーチャルポータルのユーザー環境、テンプレート、バーチャルポータルへのコンテンツのイン
ポート
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 基盤管理
WebSphere
Portal基盤
プレゼンテーション機能
Download Assets Portlet
ƒ 仮想ポータル・サイトのページやテーマなどの設定情報をZIP化するポートレット
ƒ 他の同様な仮想ポータル・サイトを構築する際に再利用。
ƒ 仮想ポータル・サイトの管理画面に自動的に配置
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何度も同様な設定をする手間を省きます
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 基盤管理
WebSphere
Portal基盤
プレゼンテーション機能
Site Management (サイト管理)
ƒ
開発やステージング環境から本番環境へデータの移行がGUIの画面により行え、ステージングから本番へ展開を素早く行うこと
が可能
– ページとコンテンツの移行やバージョン管理
– 前のバージョンへ容易に戻すことが可能
開発
ステージング
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本番環境
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 基盤管理
参考 管理画面(ページ管理)
WebSphere Portal基盤
プレゼンテーション機能
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 基盤管理
参考 管理画面(ページレイアウト・ポートレット設定画面)
WebSphere Portal基盤
プレゼンテーション機能
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 基盤管理
属性ベースのパーソナライゼーション
WebSphere Portal基盤
プレゼンテーション機能
ƒ ページ・ポートレットの表示制御にユーザーの属性をベースとしたルールを適用可能
ƒ 稼動中のページやポートレットを表示したり隠したりすることが可能
ƒ 属性ベースのパーソナライズの例
– 特定の属性(職位:マネージャ)をもつユーザーにのみ表示
– 日時指定で一定期間のみ表示
– 使用しているブラウザによって表示
設定された期日が
来ると、自動的に
ポートレット表示
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 基盤 / プレゼンテーション
ひとつのポータルサーバーで様々な言語環境に対応
WebSphere Portal基盤
プレゼンテーション機能
ƒ WebSphere Portalのマルチランゲージ対応を利用して、以下のような多言語対応を実現できます
–
LDAPの情報やWebブラウザー設定を基にして使用言語を判定
–
サポート言語
–
• アラビア語、チェコ語 、デンマーク語 、オランダ語 、英語 、フィンランド語 、フランス語
• ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ハンガリー語、イタリア語、日本語、韓国語
• ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ブラジル・ポルトガル語、ロシア語
• スペイン語、中国語 (簡体字)、中国語 (繁体字)、スウェーデン語、トルコ語
各国語の言語リソースがリソースバンドルの形で格納されているため、自動的に表示する言語を切り替え
•
•
ポータルのページ名/ポートレット名
ヘルプ内容
日本語の画面
日本語の画面
日本語の画面
日本語の画面
日本語の画面
英語の画面
日本語の画面
日本語の画面
ドイツ語の画面
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
豊富な標準ポートレットを提供
アプリケーション統合
ƒ WebSphere Portalでは多種多様なポートレットを同梱しております
– これらポートレットを利用することで、ポートレット開発の工数を大幅に削減することが可能です
ƒ また、Web上のポートレットカタログから随時最新のポートレットをダウンロードいただけます
– http://catalog.lotus.com/wps/portal/portal
„ Lotus 製品
z Lotus Notesビュー ポートレット
(メール、カレンダー、タスク、データベースなど)
z Domino Web Access ポートレット
z Lotus Sametime ポートレット
(コンタクトリスト、Web Conference)
z ピープル・ファインダー
z Directory Searchポートレット
z My Place ポートレット
z Domino Document Manager ポートレット
„ MS Exchange
z Microsoft Exchange 2000 ポートレット
z Microsoft Exchange 2003 ポートレット
(メール、カレンダー、タスク など)
„ Webコンテンツ
z Webクリッピング ポートレット
z Webページポートレット(通称 Iframeポートレット)
z Quicklinks ポートレット
z World Clock ポートレット
„ その他
z Bookmark ポートレット
z Reminder ポートレット
z バナー ポートレット
z マイタスクポートレット
z My Query Reports (SQL)ポートレット
z ドキュメントビュワー ポートレット
z MS NetMeetingポートレット
z Newsgroup IBM Newsgroup Readerポートレット
„ メール
z Common PIMポートレット
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(POP3,IMAP,Lotus Domino, MS Exchange)
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
アプリケーション統合
Lotus Formsとの連携
ƒ
WP Extend版に同梱されたLotus Formsを利用し、電子フォームを実現
– 標準仕様であるXFormsに基づいた電子フォームの作成、入力、設計、および配布を可能に
– フォーム自身がXMLをベースとしているため、Webサービスなどを経由して他システムと連携が容
易
– 電子署名による署名後の改ざん防止により、対監査性の確保
– Lotus Forms Server、Designer、ViewerをWP Extendに同梱
•
フォーム画面をポータル上に表示
フォームの
HTML変換
WebSphere Portal画面上から
XML電子
フォーム
(ファイル)
Portal
サーバー
Forms
サーバー
Forms Viewerは、Extendに5ユーザー分のみ付属
それ以上の人数でのご利用の際には、別途ライセンスが必要になります。
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Forms Viewer上から
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
ワークフローによるプロセス統合
アプリケーション統合
ƒ Enable/Extend版に付属しているWebSphere Process Serverのサブセットでは、下記のような機能を
提供しています
– BPEL実行エンジン(Business Process Choreographer)
– Human Task(人によるワークフローのタスク操作)
– Cloudscape(DBサポート)
– Portlet間連携でのデータ連携や、Portletがエンジンを介さずに直接データアクセスするワーク
フローを実現可能
• 外部プログラム連携や、バックエンドデータと連携するワークフローは、付属のProcess
Serverでは実行できません
• 単体のWebSphere Process Serverが
別途必要となります
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ビジネス・ユニットの名前
コラボレーション機能
3.WebSphere Portal 6.1各機能 コラボレーション機能
コラボレーション機能
ウェブ上のインタラクティブな基盤上で、個人別に合成されたポータルを通じて、役割、プロセス、作
業の関係の中で、効果的且つ効率的な情報アクセス、アイデアの共有、コミュニケーション、作業を
行う方法を提供します。
インスタント・
コミュニケーション
ソーシャル・
ネットワーク
•
•
•
•
•
• 在席表示
• インスタント・メッセージング
• ウェブ会議
プロファイル
コミュニティ
ブログ
ドッグ・イア
アクティビティ
• チーム・プレース、ツール
• コンテンツ・ライブラリー
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チーム・
コラボレーション
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 コラボレーション機能
コラボレーション機能
インスタント・コミュニケーション機能
インスタント・メッセージング
在席表示
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ウェブ会議
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この文書のデータの利用または公開には、最終ページに記載されている制限事項が適用されます。
ビジネス・ユニットの名前
コラボレーション機能
3.WebSphere Portal 6.1各機能 コラボレーション機能
インスタント・コミュニケーション機能
在席表示
インスタント・メッ
セージング
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 コラボレーション機能
コラボレーション機能
チームコラボレーション機能
チーム・ワークスペース
コンテンツ・ライブラリー
プロジェクト、及びチームのためのオンライン・プレースを
容易に作成
コンテンツを安全に保存、共有するライブラリーを容易に作成
ƒ プロジェクト管理のために以下のコンポーネントを含む
– 文書ライブラリー
– チームカレンダー、マイルストーン
– 体系化されたコンテンツを管理するためのリスト
– ディスカッション・フォーラム、チーム・ブログ、ウィキ
ƒ チームのプレース作成を段階毎のガイドを使ってセルフサービスで
作成
ƒ チェックイン、チェックアウト、バージョン管理
ƒ コンテンツ整理のためのカストマイズ可能なビュー
ƒ 複数レベルのセキュリティ設定 (ライブラリー、フォルダー、文
書)
ƒ 複数のライブラリーをまたいだ検索
ƒ コンテンツの経路指定、承認処理のためのワークフロー
ƒ コンテンツ共有、使用のためのRSS/Atomフィードのサポート
ƒ 拡張性: カスタム・メタデータ、文書タイプ、テンプレート
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ビジネス・ユニットの名前
コラボレーション機能
3.WebSphere Portal 6.1各機能 コラボレーション機能
チーム・コラボレーション ‒ WebSphere Portalとの統合
マイ・プレース・ポートレット:
ユーザーが利用可能な全てのチーム・プレー
スに直接アクセス
RSSフィード・ポートレット: コンテンツ・ライブラ
リーからユーザーへ直接フィード
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 コラボレーション機能
NotesViewポートレットを利用した既存Dominoとの連携
ƒ
コラボレーション機能
付属のNotesViewポートレットを利用し、既存のNotes DBには手をいれずに、ポータルに表示できます
– Dominoサーバー上では、HTTPタスクおよびDIIOPタスクの実行が必要です
– リンクの表示形式は、Notesクライアント・Webブラウザ・ポートレットを選択可能
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 コラボレーション機能
メールやカレンダーもポートレットで表示
ƒ
コラボレーション機能
Common PIMポートレットでメール閲覧や受信ボックス管理、カレンダー表示を実現
–
Lotus Domino、Exchange、POP3やIMAPのメールサービスに接続可能
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ビジネス・ユニットの名前
コンテンツ管理・検索
3. WebSphere Portal 6.1 各機能 コンテンツ管理
Web コンテンツ作成・公開・管理のための統合環境
ƒ
作成、管理、公開の全工程をサポートし、統一された
サイト上でのユーザーによるコンテンツ作成が可能な
Web サイト統合環境(Lotus Web Content
Management)が同梱されています
•
WebSphere Portal Enable/Extend のみ
– 同梱製品のライセンス条件等詳細は別
途ご確認ください
一般社員
ƒ
Lotus Web Content Management
– 利用者自身がコンテンツを作成
•
HTML の知識やHTTPサーバーの知識不要
•
特別なツール不要でWeb上でコンテンツ作成
– 公開のためのワークフロー
– ダイナミックな Web サイトを実現
•
公開日時や削除日時の制御
•
認証を利用したパーソナライズ
– WebSphere Portal と同一アーキテクチャーを基盤
としており、信頼性および管理作業等の共通化な
どが可能
作成
部門長
承認
Webマスター
管理
コンポーネント化された Web サイト機能により、一般社員による
コンテンツ作成と必要なワークフローを経た Web ページを生成
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ビジネス・ユニットの名前
コンテンツ管理・検索
3.WebSphere Portal 6.1各機能 コンテンツ管理機能
Webコンテンツ管理のプロセス
Before
作成者
After
①コンテンツを作成し、
プロセスに応じた承認者
へ内容確認を取る
承認者
作成者
①用途に応じたテ
ンプレートに入力
承認者
調整が多く、公開まで時間がかかる
電話・メールのやりとりで最新がわかりづらい
手動の作業が多く、プロセスが煩雑
②適切な承認者
へ承認依頼が届く
自動
②Web
コンテ
ンツ担
当者に
原稿を
送る
手動
ステージング
手動
⑤掲載
場所や
表現の
レビュー
をもらう
Webコンテンツ制作者
③原稿をHTML化し、
サイトへアップ
公開
手動作業が多い
統一感を取ることが難しい
古いコンテンツがたまる
Webコンテンツ管理者
④ページの配置を確認。
リンクを調整、確認依頼
管理者
③自動的にアッ
プロード、チェック
のみ行う
自動
ステージング
公開
公開までの時間を短縮できる
作業・プロセスの量が減る
コンテンツのバージョンや承認履歴が一目でわかる
公開制御も容易にかけられる
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ビジネス・ユニットの名前
コンテンツ管理・検索
3.WebSphere Portal 6.1各機能 コンテンツ管理機能
WCMを利用する際のWebサイト管理イメージ
設計、実装、コンテンツ作成までの流れ
WCMで定義、作成する部分
コンテンツ作成者
管理者・サイト開発者
②
オーサリング・
テンプレートの
作成
事前設計
作業
・ユーザー
・グループ
・アクセス制御
・ワークフロー
設計フェーズ
(製品実装前)
①
サイト構造の
定義
サイト
サイト・エリア
カテゴリー・分類
④コンテンツの
作成
テンプレート
オーサリング・テンプレート
ワークフロー関連付け
コンテンツ
WEBページ
承認フロー
コンテンツ
③
ページ
デザインの作成
デザイン
⑤
コンテンツの公開
バージョン管理
プレゼンテーション・テン
プレート
ナビゲーター
コンテンツ部品
WCMで利用するテンプレートやワークフローは事前に設計しておく必要が
あります。WCMには設計支援のツールは含まれません。
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35
また、WCMはプロトタイプ型の製品ではなく、ユーザー、グループ定義、ア
クセス制御などを考慮して設計する必要があります。
一般ユーザー(読者)
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal V6.1各機能 コンテンツ管理(Lotus Quickr)
コンテンツ管理・検索
ファイル(文書)共有や協同作業、blog、wiki などの提供
ƒ
WebSphere Portal 上での文書共有や協同作業、blog や
wiki などによる情報共有には、Lotus Quickr 、在席確認や
チャットには Lotus Sametimeがご利用いただけます
•
•
ƒ
文書共有:WebSphere Portal Enable/Extend
blog、wiki、Lotus Sametime:同 Extend のみ
– 同梱製品のライセンス条件等詳細は別途ご確認
ください
Lotus Quickr
– チームのための情報共有スペース(プレース)を迅速に作
成し、必要な機能を組み込めるコラボレーション環境
•
•
•
ƒ
ドラッグ&ドロップが可能なWeb上での文書共有
チェックイン/チェックアウトや新規コンテンツのRSS
フィードでの通知など
blog、wiki といった Web2.0時代の情報共有
Lotus Sametime
– WebSphere Portal上でも利用可能なリアルタイム・コラボ
レーション環境
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•
•
•
在席確認
チャット(インスタントメッセージ)
Web会議
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal V6.1各機能 コンテンツ管理(IBM OmniFind)
コンテンツ管理・検索
横断検索
ƒ WebSphere Portal に同梱されている IBM
OmniFind を利用した横断検索が可能です
•
WebSphere Portal Enable/Extend の
み
– 同梱製品のライセンス条件等詳細は別
途ご確認ください
ƒ IBM OmniFind が検索可能なコンテンツ
– WebSphere Portal pages
– Lotus Web Content Management
– Lotus Notes/Domino
– Lotus QuickPlace
– Lotus Quickr Services for Domino
– Lotus Quickr Services for J2EE
– Lotus Domino Document Manager
– Windows および UNIX ファイル・システム
– Web (HTTP/HTTPS/NNTP)
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 セキュリティ
ユーザー管理・セキュリティ
ユーザー管理・セキュリティ
ƒ 認証機能について
– WebSphere Portalにて、認証機能を提供 (WebSphere Portalの認証は、フォーム認証)
– WPのディレクトリさまざまなLDAPをサポート
• IBM Tivoli Directory Server、Lotus Domino Directory、Sun Java System Directory、Active
Directory、Novel eDirectory
– 外部の認証サーバーと連携することが可能
• Tivoli Access Manager、CA SiteMinder
– Windows 統合認証 (SPNEGO)対応
ƒ アクセス制御
– ユーザー及びグループに対して、リソース(ページ、ページグループ、ポートレット)ごとに設定可能
– 管理者は、Webブラウザ上でアクセス権を設定可能(サーバー上でのバッチ処理も可能)
– 与える権限は、参照、編集、管理、管理者権限の委譲など
• アドミニストレータ、セキュリティアドミニストレーター、
代行者、管理者、編集者、特権ユーザー、ユーザー
– アクセス制御設定
• 各リソース(ページ、ポートレット)に、ロールの種類を選択して、ユーザーやグループに権限を割
り振ることが可能
ƒ その他
– メンバー管理に従来がWMMになり複数LDAPの統合リポジトリ構成が可能。
– Remember Me Cookieにより、ログイン処理をスキップしてパーソライズを利用可能に
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 セキュリティ
ユーザー管理・セキュリティ
アクセス権限の考え方
ƒ
WebSphere Portalでは、アクセス権限の付与は、ロール・ベースで行います
– ロール:リソースへのアクセス権限のレベル
– ロールの種類
•
ƒ
アドミニストレータ、セキュリティアドミニストレーター、
代行者、管理者、編集者、特権ユーザー、ユーザー
アクセス制御設定
– 各リソース(ページ、ポートレット)に、ロールの
種類を選択して、ユーザーやグループに権限
を割り振ることが可能
ロール
機能・
操作
リソースへの
アクセス権限
の許可
権限
委譲
削除
子リソースの
追加
プライベート
な子リソース
への追加
編集
設定
パーソナライズ
ビュー
アドミニストレーター
セキュリティアドミニストレーター
代行者
管理者
編集者
特権ユーザー
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ユーザー
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ビジネス・ユニットの名前
3.WebSphere Portal 6.1各機能 セキュリティ
ステップアップ認証 / Remember Me Cookie
ユーザー管理・セキュリティ
① ブラウザーに記憶されたRemember Me Cookieのやりとりにより、次回以降のログイン処理なしで個人向けコンテンツを表示できます。
② セキュリティの強度が必要なPage/Portletには identifiedレベルを設定し、ユーザーIDの入力させる作りにできます。
Remember Me Cookie
ステップアップ認証
「Remember me on this
computer」をログイン時にONにすると
セキュリティのレベルは
次回からユーザーIDを入力しなくても
standard
authenticated
パーソナライズされた identified の
identified
Page/Portletを利用できます。
の3種類
「Page」や「Portlet」単位で
設定できます。
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 セキュリティ
ユーザー管理・セキュリティ
複数LDAPサポートによる仮想ポータルの進化
ƒ 複数LDAPサポート機能
– 複数LDAPをサポートすることにより、より実践的なお客様環境への対応可能になりました
• 正社員用、派遣社員用の用に独立した複数のLDAPをポータルのディレクトリとして利用可能
– 仮想ポータル機能と組み合わせることで、一つのポータル基盤上で、複数の用途別のポータル
サイト(仮想ポータル)を運営可能になります
www.ibm.com/wps/portal/purple
ƒ 仮想ポータル機能
www.ibm.com/wps/portal/blue
– ポータルの1インスタンス上に複数の
ポータルサイトを構築する機能
www.ibm.com/wps/portal/green
– 各仮想ポータルサイトは、固有の
以下の情報を持つことができます
アクセス制御
• アクセスURL
• テーマとスキン
• ページとページ構成
• ユーザーとグループ
– 全てのポータルサイトで以下のものを共有します
•
•
•
•
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ひとつのWAS、Portalのインスタンス
リポジトリDB
インストールされているPortlet(war)、
クリデンシャルボルト
ポータル リソース
WebSphere Portal
App Server
WAS
Shared
Infrastructure
VP # 1 VP # 1
VP # 2 VP # 2
VP # 3 VP # 3
VP # 1
VP # 2
VP # 3
コンテンツ #1
LDAP#1
コンテンツ #2
LDAP#2
コンテンツ #3
LDAP#3
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 セキュリティ
ユーザー管理・セキュリティ
WP V6.1での仮想メンバー・マネージャー(VMM)統合
いままで使っていたWebSphere Member Manager(WMM)をWP6.1のもので置き換え。
複数のリポジトリを統合して使うことが可能になりました。
WASセキュリティ
WAS 6.1に統合
Federated WAS LDAP
PUMA SPI
従来のバージョン(v5101)
からの公開SPI
LDAP
仮想メンバー・マネージャー
(VMM)
ユーザー・レジストリ
アダプター
Portal
VMMアダプター
•ファイルベースのリポジトリ
•LDAPリポジトリ
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LDAP
DB
カスタム
•Databaseリポジトリ
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
既存のWebページを簡単に取り込み:Webページ
ƒ
アプリケーション統合
Webページポートレットを利用すると、既存のWebサイトのURLを選択するだけの設定によって、容易に画面を取り込むこ
とができます
– IFRAMEタグを使用する、他のWebサーバーの内容をそのまま表示するポートレット
– 以下の情報のみを設定すれば、ポートレット内に簡単に表示
•
•
•
ページレイアウト(ポートレットの配置、サイズ)
ポートレットの表示/非表示設定
呼び出すWebシステムのURL
【独立したWebサイト】
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【設定画面】
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
アプリケーション統合
Web クリッピング・ポートレット
ƒ
既存のWebサイトの画面を選択するだけの設定で、
WebSphere Portal 上のコンテンツとして利用可能
ƒ
ホームページで外部に公開している「プレスリリース」
や「ニュース」をそのまま社内ポータルで利用するな
ど、開発と管理を最小の状態で、既存Webコンテンツ
を活用
ポートレット上に、
既存コンテンツを表示
既存のWebページから、ポータル上に
表示したい部分を選択
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Web クリッピング のイメージ
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
アプリケーション統合
Web アプリケーション・インテングレーター
ƒ
既存のWebコンテンツに HTML Tag を埋め込むことで、
WebSphere Portal のナビゲーション部分を提供する
Web サービス機能
ƒ
利用者は既存のWebコンテンツが他の WebSphere
Portal 上のページと同じ状態で利用可能
– 埋め込むための HTML Tag はツールが作成
Webサービスにより提供
された WebSphere Portal の
ナビゲーション部分
既存の会議室予約
Webアプリケーション
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
My Places(Quickr), Connections, Feed Reader,..
アプリケーション統合
Web 2.0系のアプリケーションをPortal Server上で統合できるPortletが
多数リリースされています。
z
My Places Portlet
z
z
Quickrを扱うPortlet
IBM Lotus Connections Multi-Service Portlet 2.0 For Portal 6.1
Connectionsを扱うPortlet
zプロフィール、ブログ、コミュニティ、アクティビティ、ドッグイヤー対応
z
z
その他
zRSSフィード・ポートレット
z
z
RSS Feed用Portlet
Webコンテンツ・ビューアー
WCMコンテンツを表示したり、編集機能 (Webコンテンツ・オーサリング)を呼出す等の工夫で、
ユーザーが参加型のページを作成可能
z
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
Google Gadget
z
z
z
ポートレットから必要なGadgetを選択することで実装可能
他のポータル・アプリケーションとの連携も可能
使用するGadgetを管理者が限定することも可能
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アプリケーション統合
4000を超える便利なツールをビジネスツールとして有効活用
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
アプリケーション統合
複雑さに応じ、カスタマイズ∼アプリケーション環境を提供
既存資産を簡単に統合
コーディングなしで作れる
カスタムポートレット
独自ロジックを利用するよう
な開発ポートレット
–Webページポートレット、Webクリッピ
ングポートレット
– WebSphere Portlet
Factory
–Rational Application
Developer
–業務システム連携ポートレット
(1ライセンス同梱)
(ライセンス別売)
再利用可能なビルダーコン
ポーネントを用いて、ウィ
ザードベースでのポート
レット作成
ポートレット開発(Java、J2EE)
のための統合的な開発環境
•SAP、Siebel、My Queryポート
レット
–インターネット上のサービス連携ポー
トレット
•RSSポートレット、 Google
Gadget ポートレット
–コラボレーション機能統合ポートレット
多彩なビルダーを搭載
JSFを利用した視覚的なポー
トレットおよびWebアプリケー
ションの開発
•Notes、MS、メール、カレンダー
–ウェブインテグレータポートレット
•ポータルナビゲーション、起動メ
ニュー、パンくずリストを既存Web
アプリに実装
RSS
Web
ページ
コラボレーション
カスタム
リンク
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
ポータル上でプロセス、アプリケーション連携、マッシュアップ
アプリケーション統合
Click to Action
複数のポートレットを連携させることがで
きます
->WPF/WDFによるアプリケーション開発
地図情報と社員情報アプリケーションの組み合わせ
案件活動に関するアプリケーションの組み合わせ
地図情報と社員情報を連動させ、社員情報の名前にカーソル
を合わせると、詳細情報が表示
案件一覧から案件を選択すると、過去のアクション一覧、案件
詳細、案件に関連した製品情報が連動
Live Text
XML形式のTagを埋め込むだけで、ハ
イライト、ドラッグ&ドロップなどの動
的な動作を実現できます
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 アプリケーション統合
アプリケーション統合
コーディング不要でポートレットを開発可能
ƒ
ポートレット開発環境 WebSphere Portlet Factory は、
コーディングや接続先システムのAPIなどの専門知識
を必要とせずに、ポートレットが開発可能
ƒ
WebSphere Dashboard Framework を組み合わせるこ
とで、ポートレットをグラフやアラートなど、直感的に把
握できるグラフィカルなポートレットに加工することが
可能
ƒ
フィルタリングやExcel形式書き出しなども実装可能
– 接続可能な主なアプリケーション
•
RDB(JDBC)、SAP、Siebel、Lotus Domino、
Web サービス、Excel シート、etc…
基幹・ERP・SOA
各種データ
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WebSphere Portlet Factory & WebSphere Dashboard Framework で開発したポートレットの例
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ダッシュボード機能
3. WebSphere Portal 6.1各機能 ダッシュボード
複数アプリを統合した複雑なポートレットも作成
アプリケーション統合
複数システムのデータを1つのポートレットに統合可能
または、複数ポートレットを連携させて、1つの統合ポータルアプリケーションへ (ポートレット間連携)
既存データ
を再利用
データサービス
接続を複数ポー
トレットで再利用
連携
Data Provider
Enterprise
App
Database
Web
Services
データ層
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連携
対応アプリケーション
Lotus Domino 5.x、6.0、6.5、7.0、8.x
SAP R3 v3.1h 以降 、SAP BW
PeopleSoft 8.x
Siebel 7.5.2、7.5.3、7.8
Oracle (10g, 9i R2 v9.2.x, 8i R3 v8.1.7)
DB2 Enterprise Edition 8.x
MS SQL Server 2000 ,
MS Excel
Cognos
WebSphere Business Monitor
注:データをグラフ化したポートレットの作成には、WebSphere Dashboard Frameworkが別途必要です。
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ビジネス・ユニットの名前
ダッシュボード機能
3. WebSphere Portal 6.1各機能 ダッシュボード
参考: 連携ポートレット作成イメージ
アプリケーション統合
コーディング不要な開発環境 →開発生産性の大幅向上
ウィザードベースの
「ビルダー」で
Portletを開発
開発環境:Portlet Factory
* Generated Method [_pageDispatcher]
* Generated by builder call [bc21]
*/
public void _pageDispatcher(WebAppAccess webAppAccess)
{
com.bowstreet.webapp.JSPSupport.dispatch(webAppAccess);
}
/**
* Generated Method [getFlights_PagingGetImgName]
* Generated by builder call [bc21]
*/
public String getFlights_PagingGetImgName(WebAppAccess webAppAccess, String button, String
position)
{
PagingAssistant asst =
(PagingAssistant)webAppAccess.getVariables().getObject("getFlights_Paging");
String img = button + position;
if ((button.equals("First") || button.equals("Prev")) && !asst.hasPreviousPage())
img = button + "Disabled";
if ((button.equals("Next") || button.equals("Last")) && !asst.hasNextPage())
img = button + "Disabled";
return webAppAccess.getVariables().getXmlText("getFlights_PagingButtonImages", img);
…JavaEEコンプライアント・コードを
自動的に生成、パッケージ化
パッケージされたポートレットを
ポータルにインストール・設定
3
ページの
ドリルダウン
実行環境:WebSphere Portal
新規レコードの
作成
1
4
結果ページの
2 作成
バックエンドデータ
の削除・編集
5
保存もしくは変更
のキャンセル
①∼⑤
1 5 にあるような一般的なWebアプリケーションで必要とされる要素があらかじめ部品として提供されているた
め、それらを組み合わせるイメージで複数画面を遷移する複雑なポートレットも簡単に作成することができます
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3. WebSphere Portal 6.1各機能 ダッシュボード
ダッシュボード機能
WPF/WDFで利用する部品例
拡張チャート
Excelからのデータ取込み
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ビジネス・ユニットの名前
3. WebSphere Portal 6.1各機能 ダッシュボード
ダッシュボード機能
WPF/WDFで開発するPortletの例
スコアカード (Active Insight)
Multi-Dimensional Cognos Portlet
Individual or Calculated Cognos Element
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