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教員からのメッセージ
教員からのメッセージ 保健看護学部 内川友起子 みなさんこんにちは。楽しい夏休みも終って、後期授業が始まったかと思うと、もうす っかり秋ですね。私も、4 月から保健看護学部の教員に着任し、あっという間に 7 ヵ月が過 ぎてしまいました。保健看護学部に来る前は、医大附属病院で看護師として勤めていて、 私も保健看護学部が短期大学だった頃、この場所に看護学生として通っていました。 学生時代から思うと、自分がこの大学の教員として勤めるなんて想像もつきませんでし た。しかし、ご縁がありこの保健看護学部に帰ってくることができたと思っています。 保健看護学部に来てから学生のみなさんを見ていると、自分の学生時代のことをよく思 い出すようになりました。実習では…、演習では…、講義では…など考えるととても懐か しいです。学生のみなさんは今、看護師になる!保健師になる!養護教諭になる!など、 それぞれの夢を持って充実した大学生活を送っていることだと思います。そんな学生生活 は、とても夢があって素敵だなと感じます。しかし、中にはまだ自分が看護師になりたい のか、他に何がしたいか迷っている人もいるかもしれません。けれど、それも学生時代の いい経験のように思います。 短期大学を卒業して、看護師として勤めて一言では言いきれませんが、看護は人と人と の関係から自分が生活していく上で、とても基本的で大切なことを教えてくれるものだと 私は感じました。(全く具体的ではなく、漠然としすぎていてすみません。)当時、私は夢 や目標など明らかなものは持っていませんでしたが、働く中で辛い経験や良い経験、また、 多くの出会いから学び成長できたと感じています。そして、今は看護師という職業に就く ことができ、今まで看護師を続けられたことを幸せに思います。 今、なんとなく学生生活を過ごしている人もいるかもしれませんが、4 年間の学びはみな さんを成長させ、卒業後の進路においても自分自身に役立つ時が必ずくると思います。 私は、卒業生として、先輩として、さらに教員としてみなさんのこれからの未来を応援 していきたいです。☆☆☆ 早期体験実習:花園村 初実習でしたが、自然に癒され 楽しかったです☆☆☆