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BEPSセミナー -国際課税の最重要テーマの解説 (OECD第一次提言の発表)
BEPSセミナー -国際課税の最重要テーマの解説 (OECD第一次提言の発表) 2014年9月吉日 拝啓 平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 税理士法人プライスウォーターハウスクーパースでは、今月OECDより発表されましたBase Erosion and Profit Shifting (BEPS)の第一次提言に関するセミナーを開催いたします。 OECDはG20と共同で、過度な節税プランニングによる税源浸食と利益移転の防止を主な目的としたBEPSプロジェクトを進 めています。今月(2014年9月16日)、行動計画15項目のうち7項目の第一次提言が発表されました。本提言は、租税条約、 移転価格(無形資産と文書化)、多国間協定、デジタル経済、ハイブリッドミスマッチ、有害な税制への対応についてまとめ られています。 第一次提言は、新興国を加えたメンバーによる議論やビジネス界からのコメントが反映されたものであり、G20に報告される 等、各界からもその影響が注目されています。各国でも、今後OECDの提言を反映した税制改正が早期に検討されること が予想されます。納税者は、こうした国際課税の最新動向を理解し、海外で展開する事業における税務リスクを把握し必要 な対応をすすめる必要があります。 本セミナーでは、今月OECDより発表されましたBEPSプロジェクトの第一次提言と最新動向について解説いたします。 お申し込みは当法人ホームページのセミナー情報のページからオンラインにてお手続きをお願いいたします。 ご多忙の中、恐縮ではございますが、ご参加いただければ幸甚に存じます。 敬具 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース パートナー 高野 公人 日時: 東 京 : 2014年10月21日(火) 14:00~16:30(開場 13:30) 講演内容: 1. BEPSの経緯と行動プランの概要 2. 第一次提言の説明 行動計画1: デジタル経済(電子経済) 行動計画2: ハイブリッド・ミスマッチ・アレンジメント 行動計画5: 有害な税制上の慣行への対応 行動計画6: 租税条約の濫用 行動計画8: 無形資産の移転価格ルール 行動計画13: 移転価格文書と国別報告書のガイダンス 行動計画15: 多国間協定の実行可能性 3. 今後のスケジュール 講師: 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース 顧問 岡田 至康 ディレクター 藤澤 徹 シニア マネージャー 村岡 欣潤 シニア マネージャー 竹内 千尋 会場: 東 京: 参加費: 無料 お申し込み: http://www.pwc.com/jp/tax-seminar 霞が関ビル14階 当法人 セミナールーム (定員:100名) (千代田区霞が関3-2-5 電話 03-5251-2400) *上記当法人ホームページよりお申込みいただけます。 お申し込み受付後、受講確認のご連絡をEメールにてお知らせいたします。 *お申し込み多数の際は、定員になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。 *1社で複数名のお申し込みの場合、ご出席人数を調整いただくことがありますのでご了承ください。 *一般企業の方を対象としておりますので、同業者の方のお申し込みはご遠慮ください。 セミナーについてのお問い合わせ先: 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース 東 京 事 務 所 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル15階 03-5251-2031 (担当: 植田)